東吾野〜鼻曲山〜ゆうパークおごせ 爺婆ハイク


- GPS
- 05:58
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
天候 | 晴れ 猛暑日(飯能36度) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復)ゆうパークおごせ(シャトルバス)〜越生 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標がふんだんにある。 カイ立場〜鼻曲山の岩場は一寸注意、鼻曲山〜桂木峠は急坂あり。滑り易い所もあるので雨後は注意。 |
その他周辺情報 | ゆうパークおごせはウイークデイは空いている。ハイキング後は快適! |
写真
装備
個人装備 |
防虫スプレー(必須)
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感想
晴れて暑い一日となりそうだった。東吾野の駅前はきれいなトイレがある。7:40に駅を出て左に向かい、道なりに右に曲がると橋を渡って国道にぶつかる。横断歩道には交通巡視員とお巡りさんがいるので挨拶をして通りを渡り右に曲がると50m位で左に上っていく階段がある。この階段を上がらなくても通りを更に50m程も歩くと鳥居のある正面階段がある。
吾那(アガナ)神社である。ここまで駅から10分足らず、防虫スプレーを良く吹き付けて、神社の右手に道標に従い山道に入る。虎秀やまめクラブの道標がこまめに配置されている。
山道を歩き始めてすぐに、狸かハクビシンのような動物が何か叫びながら婆サマをビビらして山道を横切っていった。秩父はこの手の動物が多いようで、前回も道端で車にはねられたらしい狸が死んでいたし、捕獲用の罠を設置していることを掲示している標識を見た。
暑いのでゆっくり登って、橋本山まで1時間かかった。橋本山の巻道(女坂)もあったが、婆サマもまだ元気だったので男坂を登った。羽化したばかりの蝉が多いらしく、飛ぶのも鳴くのも初心者風だった。尾根上を時々開ける眺望を楽しみながらユガテに着いたのが9:10、コースタイムよりだいぶ遅れている。ユガテにはトイレがあった。民家が2軒と畑がある、猫もいるがそれだけのところ。
こまめにある道標に従って一本杉峠を目指す。一本杉峠は一寸大きめの杉が生えている峠。ここの分岐から鼻曲山を目指すと程なくカイ立場の分岐に着く。少し登ると「これより先岩場危険」の看板が現れる。婆サマは一寸緊張したそうだが、最初は岩の右を回り込み、次は右の踏み跡には回らずにトラロープ沿いに慎重に歩けばよい。そこを過ぎればまもなく展望の殆ど無い鼻曲山山頂に着く。頂上は狭いが誰もいなかったので昼食とした。
今日は暑さのせいか、天気はとても良く視程も良いのにハイカーは2組しか会わなかった。鼻曲山から四等三角点、鼻曲のコル、展望峠、桂木峠を経て桂木観音前の休憩所に着く。トイレがあるが炎天下の休憩広場は耐えられそうもなかったので、隣の桜の木の下で休憩した。屋外に水道があり、手や顔を洗うと生き返る思いがした。見晴らしがとても良く、スカイツリーも見えた。清涼飲料水の自動販売機もあって、お世話になった。
ここから大高取山を経て生越駅まで行く予定だったが、暑さで婆サマの体調が今一つだったので「ゆうパークおごせ」の風呂に向かうことにした。桂木峠からは「武蔵おごせハイキングコース」に設定されているらしく道は快適でお子チャマ連れファミリー向けのアップダウンの少ない道で暑さでめげそうな爺婆にも快適であった。
エビガ峠からず〜っと毛呂山町の「もろ丸くん」マークの着いた道標が沢山あり、里山特有の多くの枝道があるにもかかわらず迷うこともない。休憩所から5分ほど舗装道路を下って行くと左に山道に入るところがあり、道標に従って少し尾根に登り、その後は尾根通しに巻道を使いながらファミリーコースを下る。50分ほど歩くと展望所があり、真下が「ゆうパークおごせ」だ。道標通りに左に800mほどで行けるようだが展望所の先の階段を下る方が近道のようだったのでそちらに下った。
3時間コースで\700、流石にウイークデイの今日は空いていた。今日の来客は殆ど地元の年金生活者らしい。生越駅まで10分の無料送迎バスがほぼ一時間ごとにある。
今日は暑いので頻繁に休憩を取り、水分を補給した。半分凍らせた1Lパックの水とお茶、半分凍らせた500mlペットボトルの水とお茶とアクエリアス。合計3.5L 最後に500ml余ったが途中自販機の500ml飲料水2本使ったのでぎりぎりだったかもしれない。
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