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Yamareco

記録ID: 6807291
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳 恒例のホテイランとツクモグサ

2024年05月15日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
 - 拍手
Fujimori-W
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:23
距離
17.4km
登り
1,561m
下り
1,552m
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歩くペース
標準
0.9～1.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
2:39
合計
10:17
5:13
1分
やまのこ村
5:14
5:15
4分
赤岳山荘
5:19
5:22
2分
美濃戸
5:24
5:24
76分
美濃戸山荘
6:40
6:45
51分
中ノ行者小屋跡
7:36
7:39
9分
行者小屋
7:48
7:52
42分
阿弥陀岳分岐
8:34
8:34
9分
赤岳主稜チョックストーン
8:43
8:46
7分
文三郎尾根分岐
8:53
8:54
6分
キレット分岐
9:00
9:05
7分
竜頭峰分岐
9:12
9:21
3分
赤岳
9:24
9:31
17分
赤岳頂上山荘
9:48
9:49
3分
赤岳天望荘
9:52
9:52
7分
地蔵の頭
9:59
10:02
6分
二十三夜峰
10:08
10:17
1分
日ノ岳
10:18
10:30
1分
鉾岳
10:31
10:44
4分
石尊峰
10:48
10:50
3分
三叉峰
10:53
10:56
4分
横岳（無名峰）
11:00
11:21
12分
横岳
11:33
11:33
13分
台座ノ頭
11:46
11:46
20分
硫黄岳山荘
12:06
12:29
12分
硫黄岳
12:41
12:43
44分
赤岩の頭
13:27
13:29
4分
ジョウゴ沢
13:33
13:34
3分
大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:37
13:59
45分
赤岳鉱泉
14:44
14:46
39分
堰堤広場
15:25
15:27
3分
美濃戸山荘
15:30
赤岳山荘
天候 まあまあの晴れ
過去天気図（気象庁） 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
美濃戸の赤岳山荘の有料駐車場に車を駐めました。平日だから朝はまだ5台ほど、戻ってきた時もそれほど増えていませんでした。ここまでの林道は相変わらず荒れ気味で、SUVでないと底をする危険性があります。
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コース状況／
危険箇所等		 文三郎の前半にまだかなりの積雪があります。ここを下る場合は念のためチェーンスパイクがあると安心でしょう。
赤岩の頭・赤岳鉱泉感は問題となるような残雪はありません。
赤岳から赤岳展望荘に下り始めると10mほど残雪が出てきます。
日ノ岳手前の残雪は脇を登れました。
結局チェーンスパイクは一度も使いませんでした。

写真

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南沢に入ってすぐにホテイラン。もう見頃です。
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南沢に入ってすぐにホテイラン。もう見頃です。
ホテイラン。早朝は日差しが無いのでほとんどピンボケ(^^;。
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ホテイラン。早朝は日差しが無いのでほとんどピンボケ(^^;。
ホテイラン三姉妹。
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ホテイラン三姉妹。
頭上に山桜。
橋を渡ります。
あれれ、ここにもホテイラン。
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あれれ、ここにもホテイラン。
コケの緑が鮮やかです。
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コケの緑が鮮やかです。
少し残雪が出てきますが、平坦なので問題なし。脇も歩けます。
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少し残雪が出てきますが、平坦なので問題なし。脇も歩けます。
行者小屋。まだ営業前。
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行者小屋。まだ営業前。
見上げる赤岳。
文三郎に進むとすぐにかなりの残雪。上を歩いたり脇を歩いたり。最初は斜度が無いので問題無し。
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文三郎に進むとすぐにかなりの残雪。上を歩いたり脇を歩いたり。最初は斜度が無いので問題無し。
阿弥陀岳への分岐より先に進むと急になりますが、そこにもかなりの残雪。ほぼ脇を歩けますが、ここだけ雪の上を慎重に数歩ほど。
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阿弥陀岳への分岐より先に進むと急になりますが、そこにもかなりの残雪。ほぼ脇を歩けますが、ここだけ雪の上を慎重に数歩ほど。
文三郎名物の階段。
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文三郎名物の階段。
階段を登りきった休憩ポイントにて。中岳と阿弥陀岳。
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階段を登りきった休憩ポイントにて。中岳と阿弥陀岳。
北アルプス。
槍穂高、常念岳、燕岳。
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槍穂高、常念岳、燕岳。
　硫黄岳。
横岳。
マムート階段。疲れます(^^;。
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マムート階段。疲れます(^^;。
中岳と阿弥陀岳の位置関係が変わってきます。
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中岳と阿弥陀岳の位置関係が変わってきます。
やっと分岐。
中岳が阿弥陀岳に重なっています。
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中岳が阿弥陀岳に重なっています。
南アルプスが見えてきました。
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南アルプスが見えてきました。
キレット分岐からは本格的岩登り。
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キレット分岐からは本格的岩登り。
鎖、足場、手がかりは多いので問題なし。
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鎖、足場、手がかりは多いので問題なし。
この岩場も問題無くクリア。
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この岩場も問題無くクリア。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
赤岳山頂。ちょっと薄雲がありますが、無風です。
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赤岳山頂。ちょっと薄雲がありますが、無風です。
富士山方面。
富士山。
南アルプス方面。
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南アルプス方面。
北岳。手前に権現岳。
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北岳。手前に権現岳。
甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、仙丈ヶ岳。
中央アルプス。
阿弥陀岳の向こうに御嶽山、乗鞍岳。
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阿弥陀岳の向こうに御嶽山、乗鞍岳。
御嶽山。
阿弥陀岳。
乗鞍岳。
北アルプス方面。
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北アルプス方面。
槍穂高、常念岳、燕岳。
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槍穂高、常念岳、燕岳。
立山、針ノ木、剣岳。
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立山、針ノ木、剣岳。
爺ヶ岳〜白馬岳。
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爺ヶ岳〜白馬岳。
蓼科山へと続く稜線。
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蓼科山へと続く稜線。
蓼科山。
硫黄岳。まだかなり遠く感じます(^^;。
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硫黄岳。まだかなり遠く感じます(^^;。
横岳の用船の向こうに浅間山。
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横岳の用船の向こうに浅間山。
奥秩父方面。
金峰山。
ツクモグサを楽しみに横岳に向かいます。
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ツクモグサを楽しみに横岳に向かいます。
すぐに10mほどの残雪。距離が短いのでチェーンスパイクは付けずに慎重に下りました。
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1
すぐに10mほどの残雪。距離が短いのでチェーンスパイクは付けずに慎重に下りました。
長いザレ場の鎖場。
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長いザレ場の鎖場。
振り返ると赤岳と富士山。
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振り返ると赤岳と富士山。
展望荘と赤岳。
何度も赤岳を振り返ります。
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何度も赤岳を振り返ります。
赤岳山頂。
横岳に向かいます。
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横岳に向かいます。
赤岳ほどでは無いですが鎖場、岩場が続きます。
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赤岳ほどでは無いですが鎖場、岩場が続きます。
いつもの場所に残雪。チェーンも出ており、脇を登れました。
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いつもの場所に残雪。チェーンも出ており、脇を登れました。
振り返ると赤岳と富士山。
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振り返ると赤岳と富士山。
赤岳。
富士山。
日ノ岳のツクモグサ。西側に咲いていました。まだ数が多くありません。
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日ノ岳のツクモグサ。西側に咲いていました。まだ数が多くありません。
ツクモグサ。日差しで花が開いています。
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ツクモグサ。日差しで花が開いています。
この先の西側斜面に沢山ツクモグサが咲いています。
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この先の西側斜面に沢山ツクモグサが咲いています。
西側急斜面に咲くツクモグサ。
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西側急斜面に咲くツクモグサ。
ツクモグサ。
ツクモグサ。
ツクモグサ。
ツクモグサ。
花が開く前のつぼみの状態がひよこの様で可愛いです。
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花が開く前のつぼみの状態がひよこの様で可愛いです。
険しい道が続きます。
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険しい道が続きます。
ツクモグサ。
ツクモグサ。
ミヤマキンバイかな。
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ミヤマキンバイかな。
2連のハシゴ。
オヤマノエンドウ。
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オヤマノエンドウ。
この辺りは緩やかな稜線。少し薄雲が広がってきました。
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この辺りは緩やかな稜線。少し薄雲が広がってきました。
横岳奥の院。
富士山と歩いてきた稜線。
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富士山と歩いてきた稜線。
富士山。
赤岳、中岳、阿弥陀岳。
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赤岳、中岳、阿弥陀岳。
硫黄岳。
この先は急な下りが続きます。
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この先は急な下りが続きます。
コマクサの斜面はまだこれから。
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コマクサの斜面はまだこれから。
硫黄岳を眺めながら下って行きます。
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硫黄岳を眺めながら下って行きます。
硫黄岳山荘は何やら工事中の雰囲気でした。
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硫黄岳山荘は何やら工事中の雰囲気でした。
硫黄岳山頂。少しガスもか刈り始めました。
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硫黄岳山頂。少しガスもか刈り始めました。
大迫力の爆裂火口。
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大迫力の爆裂火口。
天狗岳。
赤岩の頭手前で残雪と硫黄岳。ここの残雪も例年より少ないです。
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赤岩の頭手前で残雪と硫黄岳。ここの残雪も例年より少ないです。
ヒメイチゲかな。
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ヒメイチゲかな。
これは花なのかな。
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これは花なのかな。
この下りでは残雪はあってもこれくらい。脇を歩けます。
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この下りでは残雪はあってもこれくらい。脇を歩けます。
赤岳鉱泉。
久しぶりの長い歩きで疲れましたので(^^;。食事をいただきます。醤油ラーメン、美味しかったです。
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久しぶりの長い歩きで疲れましたので(^^;。食事をいただきます。醤油ラーメン、美味しかったです。
ここからは北沢で見かけた花たちです。
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ここからは北沢で見かけた花たちです。
スミレ。
キバナノコマノツメ。
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キバナノコマノツメ。
スミレ。
コミヤマカタバミ。
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コミヤマカタバミ。
随分とピンクのコミヤマカタバミ。
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随分とピンクのコミヤマカタバミ。
コミヤマカタバミに混じってミツバオウレン。ウォーリーを探せ状態ですが意外と見つけられます(^^)。
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コミヤマカタバミに混じってミツバオウレン。ウォーリーを探せ状態ですが意外と見つけられます(^^)。

感想

Fujimori-W

八ヶ岳横岳のツクモグサと南沢のホテイランを楽しみに今年も八ヶ岳に出かけて来ました。ツクモグサの時期は、週末は混むので平日に出かけて来ましたが、例年に比べて1週間以上早いためか、それほど混雑は無く助かりました。
美濃戸から南沢、赤岳、横岳、硫黄岳、北沢と周回しましたが、南沢のホテイランはちょうど見頃になったばかりという感じで、これからしばらく楽しめると思います。ツクモグサも沢山咲いていましたが、もうすっかり見頃という感じで驚きました。6月には終わってしまうかも。
途中ですれ違った登山者は30人ほどだったでしょうか。土日だと写真撮影待ちが出来るほどですが、この日は気兼ねなく撮影が出来ました。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。


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