ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 681214
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月20日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
23:55
距離
54.6km
登り
4,581m
下り
5,396m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
0:18
合計
4:34
距離 9.1km 登り 896m 下り 694m
10:02
25
10:27
10:29
20
10:49
10:50
25
11:18
11:19
5
11:24
11:34
44
12:18
0
12:18
10
12:28
12:31
52
13:23
20
13:43
13:44
24
14:08
1
14:09
宿泊地
2日目
山行
8:16
休憩
0:30
合計
8:46
距離 19.8km 登り 1,679m 下り 1,396m
5:19
25
宿泊地
5:44
5:49
66
6:55
3
6:58
6:59
6
7:09
20
7:29
7:30
15
7:45
7:46
4
7:50
24
8:14
33
8:47
8:48
19
9:07
9:08
8
9:16
10
9:26
5
9:31
9:32
33
10:05
10:06
7
10:13
5
10:18
10:23
55
11:18
11:22
48
12:10
6
12:16
12:17
46
13:03
13:04
3
13:07
13:08
15
13:23
13:29
11
13:40
25
3日目
山行
9:05
休憩
1:25
合計
10:30
距離 25.7km 登り 2,010m 下り 3,333m
5:03
19
5:22
5:23
2
5:25
37
6:02
6:03
14
6:17
17
6:34
13
6:47
6:51
6
6:57
5
7:10
4
7:14
7:18
3
7:21
7:24
8
7:32
7:36
7
7:43
7:44
3
7:47
7:51
23
8:14
7
8:21
8:22
2
8:24
8:30
6
8:36
8:38
53
9:31
9:47
22
10:09
19
10:28
28
10:56
11:00
2
11:02
11:03
6
11:09
11:14
5
11:19
11:21
16
11:37
11:40
16
11:56
12:00
20
12:20
12:25
48
13:13
22
13:35
30
14:05
14:15
5
14:20
14:21
5
14:26
14:29
37
15:06
27
15:33
ゴール地点
GPSはSUUNTO AMBITで1分おきに取得
天候 7/18 雨のち曇り
7/19 曇りのち雨
7/20 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予定としては、往路は蓼科山登山口へ茅野駅からバス、帰路は小淵沢駅まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
蓼科山からニュウまではハイキングコース
天狗岳から先は岩場の連続した登山道。ただし危険個所には鎖、梯子がある。
赤岳南のルンゼのガレ場では落石&転倒に注意。
その他周辺情報 下山後は、道の駅小淵沢まで自然歩道を歩きスパティオ小淵沢で入浴(市民以外は820円)
予約できる山小屋
オーレン小屋
7合目登山口 ここまで車でこれるみたいです
2015年07月18日 09:50撮影 by  SO-02G, Sony
7/18 9:50
7合目登山口 ここまで車でこれるみたいです
山頂は暴風雨
2015年07月18日 11:18撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/18 11:18
山頂は暴風雨
登山道は沢のように勢いよく水が流れてました
2015年07月18日 12:55撮影 by  SO-02G, Sony
7/18 12:55
登山道は沢のように勢いよく水が流れてました
双子池に到着すると雨がやみました
2015年07月18日 14:32撮影 by  SO-02G, Sony
7/18 14:32
双子池に到着すると雨がやみました
池の反対側のキャンプ地でテントを張って一人で宴会
2015年07月18日 14:42撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/18 14:42
池の反対側のキャンプ地でテントを張って一人で宴会
二日目の朝
天気が良くなるような気がしたんですが
2015年07月19日 04:50撮影 by  SO-02G, Sony
2
7/19 4:50
二日目の朝
天気が良くなるような気がしたんですが
亀甲池
2015年07月19日 05:46撮影 by  SO-02G, Sony
7/19 5:46
亀甲池
高度を上げていくと雲の中に
2015年07月19日 07:42撮影 by  SO-02G, Sony
7/19 7:42
高度を上げていくと雲の中に
高度を下げると良い天気に
2015年07月19日 09:23撮影 by  SO-02G, Sony
7/19 9:23
高度を下げると良い天気に
麦草峠をすぎると快晴に! 観光客がいっぱい
2015年07月19日 10:02撮影 by  SO-02G, Sony
7/19 10:02
麦草峠をすぎると快晴に! 観光客がいっぱい
白駒池からニュウにむかいます
2015年07月19日 10:30撮影 by  SO-02G, Sony
7/19 10:30
白駒池からニュウにむかいます
苔がすごくいいかんじ
2015年07月19日 10:50撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/19 10:50
苔がすごくいいかんじ
ニュウ山頂までは晴れていたのですが、これから向かう天狗岳方向が雲の中です
2015年07月19日 11:19撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/19 11:19
ニュウ山頂までは晴れていたのですが、これから向かう天狗岳方向が雲の中です
予想通り中山峠をすぎたあたりから暴風雨です。
2015年07月19日 13:07撮影 by  SO-02G, Sony
7/19 13:07
予想通り中山峠をすぎたあたりから暴風雨です。
根石からオーレン小屋へ下ります
2015年07月19日 13:39撮影 by  SO-02G, Sony
7/19 13:39
根石からオーレン小屋へ下ります
今日こそは晴れそうな・・
2015年07月20日 05:22撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 5:22
今日こそは晴れそうな・・
硫黄岳はまだガスガス
2015年07月20日 06:01撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 6:01
硫黄岳はまだガスガス
横岳あたりにくるとときおりガスが消えて歓声が周りから湧き上がる
2015年07月20日 06:48撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 6:48
横岳あたりにくるとときおりガスが消えて歓声が周りから湧き上がる
みんなすごいとこ登ってく
2015年07月20日 07:25撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 7:25
みんなすごいとこ登ってく
日が高くなりガスがなくなる時間が増えてきます
2015年07月20日 07:30撮影 by  SO-02G, Sony
2
7/20 7:30
日が高くなりガスがなくなる時間が増えてきます
赤岳を前に相変わらずの強風ですがガスがなくなりました。
2015年07月20日 07:48撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 7:48
赤岳を前に相変わらずの強風ですがガスがなくなりました。
赤岳登頂!快晴!
2015年07月20日 08:18撮影 by  SO-02G, Sony
5
7/20 8:18
赤岳登頂!快晴!
やっぱりこうでなくっちゃですね
2015年07月20日 08:32撮影 by  SO-02G, Sony
2
7/20 8:32
やっぱりこうでなくっちゃですね
かっこいいので何度も振り返ってしまいます
2015年07月20日 09:59撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 9:59
かっこいいので何度も振り返ってしまいます
旭〜権現へむけて
2015年07月20日 10:04撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 10:04
旭〜権現へむけて
また振り返って
2015年07月20日 10:04撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 10:04
また振り返って
2015年07月20日 10:43撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 10:43
だんだん赤岳が遠ざかっていく
2015年07月20日 11:01撮影 by  SO-02G, Sony
4
7/20 11:01
だんだん赤岳が遠ざかっていく
ついに蓼科山まで見えるようになってきた。あそこから歩いてきたんだなぁ
2015年07月20日 11:21撮影 by  SO-02G, Sony
2
7/20 11:21
ついに蓼科山まで見えるようになってきた。あそこから歩いてきたんだなぁ
最後の編笠山に向かいます
2015年07月20日 11:56撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 11:56
最後の編笠山に向かいます
ここは最後だったせいかかなりの急坂で思っていた以上につらかった
2015年07月20日 12:19撮影 by  SO-02G, Sony
2
7/20 12:19
ここは最後だったせいかかなりの急坂で思っていた以上につらかった
下りもながいながい
2015年07月20日 14:00撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 14:00
下りもながいながい
観音平に到着
2015年07月20日 14:06撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 14:06
観音平に到着
事前歩道を探して右往左往 ヒカリゴケ方面でした
2015年07月20日 14:32撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 14:32
事前歩道を探して右往左往 ヒカリゴケ方面でした
途中まではいい感じの歩道でしたが
2015年07月20日 14:39撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 14:39
途中まではいい感じの歩道でしたが
途中から荒れた林道で草だらけになってきました
2015年07月20日 14:48撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 14:48
途中から荒れた林道で草だらけになってきました
道路わきの歩道をあるいて
2015年07月20日 15:32撮影 by  SO-02G, Sony
7/20 15:32
道路わきの歩道をあるいて
道の駅に到着です
2015年07月20日 15:34撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/20 15:34
道の駅に到着です
撮影機器:

感想

ジュンオソンさんのブログ(EASY HIKING)記事を参考に八ヶ岳縦走してみた。
当初の予定では、蓼科牧場への高速バスの時間がブログ記事の頃とは違い遅くなっていたため、茅野まで中央本線(あずさ)で、そこからバスで蓼科山登山口まで行き、帰りは小淵沢駅まで歩く計画だった。

ところが父が叔母の家に遊びに行くついでに送ってくれることになり、スタートを蓼科牧場から開始できることに。(3連休だったので事前に買っておいた乗車券が無駄に。。特急券だけにしておけばよかった)
3月に一度登っているので別の道を歩いてみたかったのでよかった。その代り車で行く前提で調べていなかったので7合目登山口まで車で行けるとは知らなかった。毎回いろいろ失敗するもんだ。とりあえず、ゴンドラに揺られて三日間の旅がはじまった。

ゴンドラをおりると雨。まあ、初日は予想どおり。レインウェアを着て歩き始める。双子池までなのでゆっくり歩いていく。蓼科山頂に着くころにはすごい暴風雨でえらいことに。山頂ヒュッテでコーヒーを注文して優雅に休憩していく。
双子山へ向かう道は沢のようになり、足元はびしょびしょに。さらに汗っかきなのでレインウェアの外も中もぐしょぐしょに。双子池ヒュッテでは素泊まりしようか考えながら歩いてていたが、双子池につくと雨は止んで風の影響もない場所だったのでテント泊に決定。場所代とビールを買ってテント場へ向かい1人で宴会。

二日目の朝は晴れそうな明るさ! さらにあつい!
だけど北横岳に登っていくと雲の中に入っていく。雨がパラつくて程度でまだましだなと景色を楽しむこともできずひたすら歩くのみ。麦草峠に降りてくるとすごい快晴に!白駒荘で水を補給してニュウを目指す。ニュウは家族連れも多いくらい登りやすくて苔むす森の中をあるくとてもいいところ。ニュウで誕生日祝いをやっているパーティの記念撮影をしてあげて天狗岳へ向かう。中山峠をすぎるとふただび雨が降りはじめる。生乾きのレインウェアを着込み黙々と岩場を通過していく。まあ、十勝岳に行ったときの風に比べればたいしたことないなとか、明日は晴れ予報だし赤岳を最終日にしておいてよかったと考えながらオーレン小屋へ下りていく。テン場をみると連休ということもありいっぱい。着替えも含めて濡れてしまってるので素泊まりを選択。薪ストーブにあたり漫画を読んで過ごす。

三日目
天気予報は晴れ。朝のうちはまだ霧に包まれてる感じ。夏沢峠にでると強風にさらされる。登頂した硫黄岳はガスの中。ケルンを頼りに横岳へ向かう。途中時折霧がなくなり横岳や赤岳が姿を現す。噂に聞いていた岩場をあるき。鎖に頼りすぎて逆に鎖がない所の方が恐怖を感じるようになる。慎重に歩き赤岳山頂に。ガスがなくなり360度の展望。やっぱり山に登るからにはこの景色が観たい。混雑した山頂を避けるようにそそくさと下る。ザレ場で足を滑らせて尻もちをつき痛い思いをする。権現への道は人が一気に減る。ハイカーズデポの土屋さんに遭遇、奥多摩から歩いてきたらしい、すごい。自分と同じザックとパンツの人に出会う、この人もすごかった。キレット小屋前のベンチで行動食をとる。気温が高くなったので上着を脱ぎ日焼け止めを塗る。すぐ汗で流れてしまうがないよりましだ。晴れた八ヶ岳は見事で何度も振り返って見惚れる。権現岳をすぎると愉快な二人組に遭う。とても楽しそうに歩いてる。観音平から道の駅まで歩いて行くと言うと、途中で追いついたら乗せていってあげると言ってもらう。編笠山への道はつかれた体のせいか、直登のせいかやけにきつい。山頂からこれから向かう小淵沢を確認してから下る。下りも長い。長い。いやになってくる。観音平について爪先が痛くなったので少し休める。小淵沢へ向かう道を探してうろうろ。ちょっと戻ったところに下るみちを発見。整備されておらず草だらけの林道を歩く。無事目的地の道の駅に着き愉快な二人組と再会できて挨拶できた。温泉につかり渋滞の高速を避けて遠回りして帰宅。

やっぱり雨より晴れた山が気持ちいい!
一応これで36/100名山

Xperiaの写真だと思っていたのと違う気がする。やはりちゃんとしたカメラを持っていかないとだめなのかな。X)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:414人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら