賤ヶ岳・・・合戦の山へ
peak6497
体力度について
- GPS
- 01:44
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 319m
- 下り
- 309m
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- 山行
- 1:19
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 2:10
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 グリーンパーク山東→賤ヶ岳リフト乗り場駐車場 復路 賤ヶ岳リフト乗り場駐車場→北近江温泉→長浜IC→(北陸・名神・中国道)→ 山口南IC→下関市内 駐車場 賤ヶ岳リフト乗り場駐車場に20台程度停められそうだが、長時間の駐車は 不可と思われる。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 南北に奥琵琶湖と竹生島、東に伊吹山、北に余呉湖を一望できる賤ヶ岳は 琵琶湖八景の一つとして知られています。 1583年（天正11年）、羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の 戦場跡で、戦跡碑、戦没者の碑があります。 また、琵琶湖と余呉湖のふたつの湖の景観と史跡を巡る多彩なハイキング コースが整備されています。 *賤ケ岳古戦場／滋賀県観光情報より 危険箇所等・・・ありません |
| その他周辺情報 | ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・北陸道木之本IC出口前(国道8号線沿い)にセブンが あります。 ・トイレ・・・・・・・賤ｹ岳リフト駐車場にあります 但し、リフト運転前までトイレは施錠されているので 注意下さい。 ・温泉・・・・・・・・北近江リゾート(北近江温泉) http://kitaoumi.com/facility/spa/ |
写真
拍手テントを撤収しこれから賤ヶ岳登山に向けグリーンパーク山東を離れる
G山東より最後にもう一度伊吹山を振り返るが、今日は絶好の登山日和になりそうだ一日違いで残念で心残りだが仕方ない、今日登られる登山者の方頑張ってください
一日違いで残念で心残りだが仕方ない、今日登られる登山者の方頑張ってください
長浜(木之本)を通る国道8号線を大音交差点から離れ、県道514号線を琵琶湖に向け走ると賤ヶ岳を示す案内道標に出合いここを右折する
伊香具地区(JR木之本駅)を起点とした観光マップ
今回も長距離の移動ご苦労様です
低山なれど史跡がこの案内板(戦国ロマン)で十分伺えます賤ヶ岳の七本槍
天正11(1583) 年4月 21日，近江国賤ヶ岳で豊臣秀吉が柴田勝家，佐久間盛政らと戦った際 (賤ヶ岳の戦い )秀吉の近習で勇名をはせた加藤清正，福島正則，加藤嘉明，平野長泰，脇坂安治，糟屋武則，片桐且元の7人をいう
賤ヶ岳の七本槍
天正11(1583) 年4月 21日，近江国賤ヶ岳で豊臣秀吉が柴田勝家，佐久間盛政らと戦った際 (賤ヶ岳の戦い )秀吉の近習で勇名をはせた加藤清正，福島正則，加藤嘉明，平野長泰，脇坂安治，糟屋武則，片桐且元の7人をいう
賤ヶ岳リフトの山頂駅に着くここから山本山へ行けるが、低山とはいえなめると偉い目にあいますよと、リフトの方が言っていました・・・その通りですね
ここから山本山へ行けるが、低山とはいえなめると偉い目にあいますよと、リフトの方が言っていました・・・その通りですね
名称: 賎ヶ嶽／等級種別: 三等三角点／標高: 421.13 m
*全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
感想
伊吹山、賤ヶ岳登山の三日目となる今日は登山後下関までの帰路が控えており、いつもより一歩早目の行程を心掛けるようにした。
キャンプ場で起床後目覚めのコーヒーを飲んだ後、早目にテントを撤収し賤ヶ岳登山口となるリフト乗り場駐車場に向けグリーパーク山東を後にした。
登山口まで国道385号と8号線を順調に走り予定より早くリフト乗り場駐車場に着くと、ここで駐車場周囲に掲げられている案内板に魅入ると同時に賤ヶ岳の歴史の一端を垣間見ることが出来た。
そして、そろそろ出発しようと登山口に向かおうとしていた時、三河ナンバーの車が一台着くと感じのいい青年が車から降りてくる、軽く会釈を交わすが、こんな場所で下関ナンバーを見るとは少し驚いたようだった。
その後会話を交わすと、彼は山口市内の出身であることが判明し思わぬところで郷里の話に花が咲いた。
再度仕切り直し出発すると駐車場から僅か2分足らずでリフト乗り場に着いた、そしてここが賤ヶ岳登山道の入り口となっていた。
ここから入山すると、途中二回ほどリフトと交差するが登山道では七本槍、古戦場と書かれた標柱と出合うなど、整備された登山道を爽快な気分で登り徐々に高度を上げながら進むとリフト山頂駅に飛び出た。
山頂駅から山頂まで300mの木段を登るが、坂道の途中賤ヶ嶽合戦戦歿者霊地の碑があり、その奥には賤ヶ岳合戦戦没者霊廟もあり賤ヶ岳合戦で亡くなられたかたを祀っていた。
やがて山頂に着くが、山頂の東側は広くなっており三角点も置かれていた。
また、山頂には展望台もあり西側眼下に琵琶湖・竹生島、そして北側眼下に余呉湖望み、更には昨日登った伊吹山が南東遠望に望むなど素晴らしい眺望を心行くまで楽しんだ後下山した。
下山は山頂駅よりリフトに乗り下山し、下山後は予定していた北近江温泉で汗を流した後、名神、中国道で帰路につき三日間の山旅を終えた。
参考
賤ヶ岳の七本槍(しずがたけのしちほんやり)
天正 11 (1583) 年4月 21日，近江国賤ヶ岳で豊臣秀吉が柴田勝家，佐久間盛政らと戦った際 (→賤ヶ岳の戦い ) ，秀吉の近習で勇名をはせた加藤清正，福島正則，加藤嘉明，平野長泰，脇坂安治，糟屋武則，片桐且元の7人をいう
*ウィキペディアより
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