金北山(ドンデン山荘ピストン)


- GPS
- 35:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
初日
1:00出発-5:00万代島FT-6:05出発-8:30到着後佐渡島周遊ツーリング
二日目
・行き
5:20ドンデン山荘-5:30金北縦走路入口-5:40青ネバ十字路-6:20マトネ-6:50石花分岐-7:30ブイガ沢のコル-7:35真砂の芝生-7:40真砂の峰-7:50イモリ平-8:25イラツボ沢のコル-8:55天狗の休場-9:25役の行者-9:35鏡池-9:40あやめ池-10:05金北山頂上
・帰り
10:45金北山頂上-11:00あやめ池-11:05鏡池-11:10役の行者-11:35天狗の休場-12:10イモリ平-12:40真砂の峰-12:50真砂の芝生-12:55ブイガ沢のコル-13:40石花の分岐-14:15マトネ-15:25青ネバ十字路-15:40金北縦走路入口-16:00ドンデン山荘到着
・その後
19:30両津FT発-22:00万代島FT着-2:15自宅着
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・金北縦走路入口では登山ポストは見受けられませんでした。 ・コース全般ですが、ほとんど整備のされていない本当の登山道です。(木道、木の階段等1%くらい?) ・樹林帯や藪の中を歩く道は比較的狭いと感じました。 ・時期的なことでしょうか、藪の中は虫がたくさん飛んでました。(口を開けて呼吸していると入ってきそうなくらい。実際には入ってきませんでしたが。) ・縦走ですので尾根伝いの道は気持ち良く歩けますが、小石の敷かれた道は滑り易く、下りは傾斜もそれなりにあるため、注意が必要です。(ストックがあると少しは安心できますね。)友人は、何度かしりもち付いてしまってました。 ・登山に来られている人は少ない山なのかなぁと思いました。帰りに、50人以上の登山者グループに会うまでは、3人、2人グループの5人しか会いませんでした。 ・途中、水場はありません。「いもり平」では、「水場」と書いてある場所がありましたが沼がある程度でした。もっと、じっくり探せばあるのか? ・あやめ池からは頂上まで一気に登りとなります。 ・下山後は前日に宿泊したドンデン山荘では日帰り入浴が\500で入れます。 ・良くを言えばもう一泊してビール飲みたかったでした。 |
写真
感想
初めての佐渡でした。神奈川からは関越道であっという間。フェリー乗り場までアクセスはよかったです。
島に渡る前にやっておきたいことがあります。島ではガソリンが20円高いので渡る前に是非満タンに入れておきたいところです。
さて、山歩きの方ですが梅雨入り前の晴れの天気を迎え気持ちよく出発。
マトネまでは山道を飾る花をめでながら歩けます。
マトネからは気持ちのよい尾根道を歩きますが、どこを見ても花が咲き乱れ気分も最高でした。
しかしながら、ガレ場の道は滑り易く危険でした。
そして、アップダウンのある尾根道を歩くわけですが、ドンデン山荘を振り返ると高さが変わらないのぉ〜っと言う感じで登っている気がしません。
登ると顔を出す頂上の姿。段々近づいているなぁ〜って思いますが、でもでも遠いです。
天狗の休場を過ぎるといよいよ頂上目指して最後の本当の登りが始まります。ほどなく、防衛省の施設のファンが鳴る音が聞こえてきて頂上が近付いていることが分かります。
そして、頂上を迎えやっと一安心でした。しかし、人少ない山ですね。もっと来てもいいと思いますが。
後は、無事に帰るだけです・・・
しかし、反省点が・・・
朝早く出発すると、帰りの尾根道はその日で最も暑い11〜14時を歩くことになります。あまり飲料水を持っていかなかった我々は完全にバテてしまいました。
水場もありません。
アップダウンもあり、標高は高くないもののそれなりに登っていたようでした。
これから、累積標高差を確認したり水場の確認。水場がなければ十分な水分を所持して行かなければならないと反省しました。
それでも、やっとついたドンデン山荘では中学の部活以来の飲みたくて飲みたくて仕方なかったジュースをがぶ飲み。最高にうまかったでした。
日にちに余裕があれば、ドンデン山荘でもう一泊してテラスでビールが飲みたかったです。
とにかく、今回も非常に充実した週末になりました。
付きあってくれたMAX、あと、佐渡のやさしい皆さんありがとうございました。
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