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Yamareco

記録ID: 6837647
全員に公開
ハイキング
甲信越

乾徳山

2024年05月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.7km
登り
1,228m
下り
1,221m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
1:07
合計
5:50
7:06
2
スタート地点
7:08
7:09
25
7:59
8:03
37
8:40
8:42
8
8:50
8:50
4
8:54
8:57
4
9:01
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18
9:20
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3
9:24
9:25
25
9:50
9:58
11
10:09
10:47
14
11:01
11:08
17
11:25
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2
11:27
11:27
52
12:19
12:19
27
12:46
12:46
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・乾徳山登山口駐車場(無料)
最大で30台ほど駐車可能な舗装された駐車場が上下段の2ヶ所あります。
上段にトイレあり(和式:要協力金)。
付近に自販機あり。
下段駐車場はバス停がありバス転回場を兼ねているのか路線バスが敷地ど真ん中に駐車している姿を見かけました。
バスの邪魔にならないように駐車すると良いと思います。

・高原ヒュッテ
避難小屋として開放されている様子。
トイレあり(冬季閉鎖?)

・徳和渓谷
倒木のため通行不可との案内が出ていました。
乾徳山登山口までは通行することができます。
コース状況/
危険箇所等
駐車場からしばらくは舗装路を歩き、さらに未舗装の林道を歩いて登山口を目指します。
登山口からしばらくは緩い登りで延々と登っていきます。
道は良く歩かれており非常に歩きやすく急斜面は九十九折で攻略しており急登を感じる箇所はありませんでした。
その分距離感は長く感じますがキツいとは感じませんでした。
黙々と登っていき錦晶水を通過すればすぐに穏やかな平坦地に至り、国師ヶ原十字路まではもうすぐです。
国師ヶ原十字路ではその名の通り各方面へ道が分岐します。
錦晶水側から見て正面へ進むと山頂へ最短で向かいます。
左手に進めば少し行ったところに高原ヒュッテがあり、内部にはトイレもあります。
右手に行くと大平高原方面へ向かう道へ接続します。
山頂方面へ進みひと登りすると頭上が一気に開け、そのまま登り月見岩の分岐へ。
分岐を山頂方面に進み樹林帯に再び入ると徐々に斜度が上がっていき、足元の状況も大きな岩が増えてきており雰囲気が変わってきます。
最初の鎖場を皮切りに名のある岩場が登場してきます。
その中で鎖場が設置されているカミナリ岩と鳳岩、特に後者の鳳岩こそが乾徳山を象徴する核心部となります。
カミナリ岩は2本の鎖がありますが、個人的には正面右手の鎖の方が登りやすかったです。
鳳岩についてはとっかかりの少ないツルっとしたほぼ垂直な壁面を腕力頼みで登っていく鎖場となっています。
腕力に頼らなければならないのは一部ではありますが迂回路も用意されています。
迂回路では梯子を使って山頂へ至る事ができますので特に難しさを感じることはないでしょう。
下山では道満尾根を使いました。
所々かなりの急斜面を細かく九十九折しながら進んでいきます。
途中では大平高原駐車場方面へと分岐します。
道満尾根自体はツツジのシーズンは非常に美しいと思われますが基本的に特筆すべきところが無いよくある登山道という感じです。
徳和渓谷方面からのコースと比べ黙々とした急登区間が多いため登りで使うとなかなかストイックなコースとなる気がします。
乾徳山登山の最も最短距離となる大平高原駐車場を利用する場合は途中からこの道満尾根に合流してくる感じとなります。
ツツジがもっとも群生しているゾーンは大平高原への分岐よりも山頂よりなので、ツツジ目当てであれば下から道満尾根を黙々と登ってくる必要はなく、大平高原駐車場を使う方が良いのかもしれません、
おはようございます登山者Dです。
ここは乾徳山登山口駐車場です。
本日は乾徳山に登りにやってきました。
2024年05月24日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 7:30
おはようございます登山者Dです。
ここは乾徳山登山口駐車場です。
本日は乾徳山に登りにやってきました。
駐車場はトイレ有。
休日であれば売店や休憩茶屋も営業しているそうです。
2024年05月24日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 7:27
駐車場はトイレ有。
休日であれば売店や休憩茶屋も営業しているそうです。
それでは登山口へ向かいましょう。
往路は徳和渓谷方面から登ります。
しばらくは舗装路にて進行。
2024年05月24日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:32
それでは登山口へ向かいましょう。
往路は徳和渓谷方面から登ります。
しばらくは舗装路にて進行。
乾徳神社を通過。
本日の登山の無事などをお参りしていきました。
2024年05月24日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:41
乾徳神社を通過。
本日の登山の無事などをお参りしていきました。
この道は登山口を通り過ぎてさらに進むと徳和渓谷に至ります。
美しい滝が複数ある渓谷のようですが、この日は倒木のため通行不可となっていました。
2024年05月24日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:56
この道は登山口を通り過ぎてさらに進むと徳和渓谷に至ります。
美しい滝が複数ある渓谷のようですが、この日は倒木のため通行不可となっていました。
しばらく林道を歩くと登山口があります。
それでは入山していきましょう!
2024年05月24日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:57
しばらく林道を歩くと登山口があります。
それでは入山していきましょう!
登山道は良く歩かれており非常に歩きやすいです。
また九十九折箇所が多く全体として緩やかなコースになるように整備されています。
2024年05月24日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:22
登山道は良く歩かれており非常に歩きやすいです。
また九十九折箇所が多く全体として緩やかなコースになるように整備されています。
駒止というポイントを通過。
昔はここまで馬等で入ったのかな?
2024年05月24日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:38
駒止というポイントを通過。
昔はここまで馬等で入ったのかな?
非常に美しい新緑の森。
広葉樹とカラマツが多い植生のためか全体的に明るい森でした。
非常に気持ちが良い。
2024年05月24日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:01
非常に美しい新緑の森。
広葉樹とカラマツが多い植生のためか全体的に明るい森でした。
非常に気持ちが良い。
錦晶水を通過。
これより下に銀晶水という水場もあるようなのですが発見できませんでした。
なおすれ違った方の話では銀晶水は枯れていたとの事でした。
2024年05月24日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:04
錦晶水を通過。
これより下に銀晶水という水場もあるようなのですが発見できませんでした。
なおすれ違った方の話では銀晶水は枯れていたとの事でした。
錦晶水を通過すると道はさらに穏やかになりました。
ここまでほとんど急登を感じませんでしたが、その代わり多くの九十九折により距離は長く感じます。
2024年05月24日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:09
錦晶水を通過すると道はさらに穏やかになりました。
ここまでほとんど急登を感じませんでしたが、その代わり多くの九十九折により距離は長く感じます。
そして唐突に広場となり視界が開けました。
正面には乾徳山の山頂と思われるピークが聳えています。
この平場ではズミと思われる木が白い花をたくさんつけていました。
2024年05月24日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:12
そして唐突に広場となり視界が開けました。
正面には乾徳山の山頂と思われるピークが聳えています。
この平場ではズミと思われる木が白い花をたくさんつけていました。
平場を進み国師ヶ原十字路に到達。
山頂は正面へ直進ですがちょっと高原ヒュッテ方向へ寄り道します。
2024年05月24日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:13
平場を進み国師ヶ原十字路に到達。
山頂は正面へ直進ですがちょっと高原ヒュッテ方向へ寄り道します。
十字路から少し歩くと高原ヒュッテがあります。
なかなか立派な避難小屋でトイレもあります。
2024年05月24日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:15
十字路から少し歩くと高原ヒュッテがあります。
なかなか立派な避難小屋でトイレもあります。
内部はこのような感じ。
ストーブが非常にいい味を出していますね!
左の扉の先はトイレへ。
2024年05月24日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:16
内部はこのような感じ。
ストーブが非常にいい味を出していますね!
左の扉の先はトイレへ。
さて十字路に戻り山頂方面へ進みます。
途中には役小角の像があります。
乾徳山と役小角の関係については調べてもわかりませんでした。
2024年05月24日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:24
さて十字路に戻り山頂方面へ進みます。
途中には役小角の像があります。
乾徳山と役小角の関係については調べてもわかりませんでした。
ひとのぼりすると一気に解放感のあるエリアに。
今日は曇り予報だったのですがほとんど晴れと言っていいくらいには晴れている!!
2024年05月24日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:33
ひとのぼりすると一気に解放感のあるエリアに。
今日は曇り予報だったのですがほとんど晴れと言っていいくらいには晴れている!!
眺望も良好です。
富士山から南アルプスまではっきりと見ることができました。
2024年05月24日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:35
眺望も良好です。
富士山から南アルプスまではっきりと見ることができました。
月見岩の分岐に到達。
下山ではここから道満尾根に入る予定です。
2024年05月24日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:42
月見岩の分岐に到達。
下山ではここから道満尾根に入る予定です。
山頂方面へ向かっていきます。
この後樹林帯に入るとクライマックスに向けてどんどん斜度が上がってきますので、分岐で一休みしておくと体力面・精神面ともに良さそう。
2024年05月24日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:44
山頂方面へ向かっていきます。
この後樹林帯に入るとクライマックスに向けてどんどん斜度が上がってきますので、分岐で一休みしておくと体力面・精神面ともに良さそう。
手洗石を通過。
溜まっているのは数日前に降った雨水か、説得力があるなぁ。
2024年05月24日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:48
手洗石を通過。
溜まっているのは数日前に降った雨水か、説得力があるなぁ。
手洗石を通過すれば樹林帯へ。
足元の感じも変わってきており雰囲気が出てまいりました。
2024年05月24日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:49
手洗石を通過すれば樹林帯へ。
足元の感じも変わってきており雰囲気が出てまいりました。
どんどん斜度が上がってきます。
盛り上がってまいりました!!
2024年05月24日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:58
どんどん斜度が上がってきます。
盛り上がってまいりました!!
そして最初の鎖場が登場。
ここはまだ鎖無しでも問題ない程度ですが、いよいよという感じに。
2024年05月24日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:06
そして最初の鎖場が登場。
ここはまだ鎖無しでも問題ない程度ですが、いよいよという感じに。
乾徳山には有名な鎖場もいくつかありますが、個人的にはここが一番厄介でした。
何が厄介って上部で岩場をふさいでいる倒木が邪魔すぎる。
2024年05月24日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:11
乾徳山には有名な鎖場もいくつかありますが、個人的にはここが一番厄介でした。
何が厄介って上部で岩場をふさいでいる倒木が邪魔すぎる。
髭剃岩。
ハマったら恥ずかしいので入りはしませんでした。
歳のせいか最近お腹がね…!
2024年05月24日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:13
髭剃岩。
ハマったら恥ずかしいので入りはしませんでした。
歳のせいか最近お腹がね…!
所々進路がわかりにくい箇所があったりもしますがペイントを探せば迷う事はありませんでした。
2024年05月24日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:14
所々進路がわかりにくい箇所があったりもしますがペイントを探せば迷う事はありませんでした。
岩場となってくれば展望もどんどん良くなってきます。
眼下には大平高原と思われるエリアが。
太陽光パネルがすごいな。
2024年05月24日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:15
岩場となってくれば展望もどんどん良くなってきます。
眼下には大平高原と思われるエリアが。
太陽光パネルがすごいな。
カミナリ岩の鎖場。
見切れていますが上部では2股に分かれています。
個人的には正面から見て右手の鎖の方が登りやすかった。
2024年05月24日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:19
カミナリ岩の鎖場。
見切れていますが上部では2股に分かれています。
個人的には正面から見て右手の鎖の方が登りやすかった。
胎内なる場所。
洞窟的な場所はあまり得意ではないので覗きませんでした。
2024年05月24日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:22
胎内なる場所。
洞窟的な場所はあまり得意ではないので覗きませんでした。
鎖以外にロープもありました。
こういう設置物はあまり頼るのも危険ですが、降りの際には特にありがたいですね。
2024年05月24日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:24
鎖以外にロープもありました。
こういう設置物はあまり頼るのも危険ですが、降りの際には特にありがたいですね。
そしてラスボスの鳳岩。
乾徳山といえばココという感じの有名な岩場ですね!!
ツルっとしたとっかかりのない岩面なので鎖頼みで強引に登る必要が少しあります。
2024年05月24日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:29
そしてラスボスの鳳岩。
乾徳山といえばココという感じの有名な岩場ですね!!
ツルっとしたとっかかりのない岩面なので鎖頼みで強引に登る必要が少しあります。
鳳岩を登り切って撮影。
迂回路もあるので不安ならそちらから山頂へ登ると良いでしょう。
2024年05月24日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:32
鳳岩を登り切って撮影。
迂回路もあるので不安ならそちらから山頂へ登ると良いでしょう。
という事で乾徳山(2031m)登頂です!!
ヤッター!
なかなか達成感のある山頂です!!
2024年05月24日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:33
という事で乾徳山(2031m)登頂です!!
ヤッター!
なかなか達成感のある山頂です!!
金峰山方面。
最奥に五丈石が見えていますね。
2024年05月24日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:36
金峰山方面。
最奥に五丈石が見えていますね。
甲武信ヶ岳方面…かな?
いまひとつ自身が無い。
2024年05月24日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 10:35
甲武信ヶ岳方面…かな?
いまひとつ自身が無い。
富士山も綺麗ですね!!
今年の雪の量はどうなのでしょうか?
2024年05月24日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:35
富士山も綺麗ですね!!
今年の雪の量はどうなのでしょうか?
南アルプスの山々。
もう間もなく今年も夏山シーズン開幕です。
2024年05月24日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:36
南アルプスの山々。
もう間もなく今年も夏山シーズン開幕です。
下山は迂回路から。
迂回路は最初にハシゴがあるだけであとは普通の登山道な感じです。
2024年05月24日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/24 11:08
下山は迂回路から。
迂回路は最初にハシゴがあるだけであとは普通の登山道な感じです。
月見岩の分岐まで戻ってきました。
下山は道満尾根を使ってみようと思います。
2024年05月24日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 11:51
月見岩の分岐まで戻ってきました。
下山は道満尾根を使ってみようと思います。
道満尾根の上部はミツバツツジの大群生でした。
シーズンにはまさにトンネルになるかと思います。
新緑のこの時期も非常に美しい!!
2024年05月24日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 12:00
道満尾根の上部はミツバツツジの大群生でした。
シーズンにはまさにトンネルになるかと思います。
新緑のこの時期も非常に美しい!!
道満尾根の上部区間は多少の急登はあるもののツツジトンネルが非常に素晴らしいです。
大平高原からの登山では簡単に楽しむ事ができるでしょう。
2024年05月24日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 12:11
道満尾根の上部区間は多少の急登はあるもののツツジトンネルが非常に素晴らしいです。
大平高原からの登山では簡単に楽しむ事ができるでしょう。
途中林道を横切りますがわりと道が交錯しているので進路を間違えないようにしましょう。
大平高原へ向かう場合も同様です。
2024年05月24日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 12:13
途中林道を横切りますがわりと道が交錯しているので進路を間違えないようにしましょう。
大平高原へ向かう場合も同様です。
道満山(1314.1m)を通過。
途中にあるちょっとしたピークという感じ。
下山時の登り返しはごく僅かです。
2024年05月24日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/24 12:42
道満山(1314.1m)を通過。
途中にあるちょっとしたピークという感じ。
下山時の登り返しはごく僅かです。
道満山の先は強烈な斜面を細かく九十九折って降りていきます。
ここまでくると良くある普通の登山道という感じで特筆すべきことは有りません。
2024年05月24日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/24 12:44
道満山の先は強烈な斜面を細かく九十九折って降りていきます。
ここまでくると良くある普通の登山道という感じで特筆すべきことは有りません。
舗装路に降り立ちました。
駐車場まであと少しです。
というか下界は暑いな…!
2024年05月24日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 13:09
舗装路に降り立ちました。
駐車場まであと少しです。
というか下界は暑いな…!
という事で駐車場に帰還しました。
お疲れさまでした!!
2024年05月24日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 13:22
という事で駐車場に帰還しました。
お疲れさまでした!!

感想

2024年5月24日

今回は乾徳山へ行ってきました。
山頂直下の鎖場が有名な乾徳山。
これから夏山シーズンが始まるにあたり鈍った体を山モードに切り替えていく目的で選びました。
往路でつかったオソバ沢コースは、緩やかな下部の森では徐々に変わる植生を楽しみながら登り、国師ヶ原十字路から先の中盤では広々とした開けた空間と展望を楽しみ、クライマックスでは印象的な岩場を鎖を駆使しながら登っていくアスレチックが控えるという変化に富むコースでした。
登山として非常に楽しい山で合っただけでなく、コースの特色・そこそこの行動時間・ぼちぼち暑いというくらいの気温と夏に向けたトレーニングとしてはなかなか良い山行になったと思います。
下山で使った道満尾根は特筆すべきポイントこそあまりないものの、シーズンを選べばミツバツツジの大トンネルを楽しむ事ができる魅力的なコースだと思いました。
今回乾徳山麓の徳和渓谷が通行止めになっていたのですが、そちらもトレッキングコースとして非常に人気のコースという事ですのでいずれ歩いてみたいなと思いました。

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