ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 683973
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山でプチ避暑

2015年07月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
15:34
距離
11.1km
登り
1,066m
下り
1,044m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:44
休憩
0:19
合計
2:03
距離 5.5km 登り 640m 下り 209m
16:55
6
17:01
17:02
16
17:18
17:19
17
17:36
17:46
18
18:04
18:07
2
18:09
18:10
29
18:39
18:42
16
18:58
日帰り
山行
2:28
休憩
0:15
合計
2:43
距離 5.6km 登り 413m 下り 842m
5:33
22
5:55
5:56
30
6:26
16
6:42
6:55
15
7:10
7:11
31
7:42
6
7:48
9
7:57
12
8:16
御岳山駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
所々にロープや鎖があります。
その他周辺情報 滝本駅の駐車場は、1日最大1400円。2日目は、開場する7時10分頃から計算を始めるようで、2100円を支払いました。
御岳山駅前の広場。御岳山の宿泊客以外、これから登る人は誰もいません。当たり前か(^^;
御岳山駅前の広場。御岳山の宿泊客以外、これから登る人は誰もいません。当たり前か(^^;
すでに街燈も点いています。
1
すでに街燈も点いています。
早く大岳山に行きたいので、御嶽神社参拝は明日にします。この階段を登らずに巻道を使います。
早く大岳山に行きたいので、御嶽神社参拝は明日にします。この階段を登らずに巻道を使います。
日差しはないものの、高い湿度ですでに汗びっしょり。この水場で顔や腕を洗い、スッキリします。ここで出会った人を最後に、この後、もう人には出会いませんでした。
日差しはないものの、高い湿度ですでに汗びっしょり。この水場で顔や腕を洗い、スッキリします。ここで出会った人を最後に、この後、もう人には出会いませんでした。
ロックガーデンとの分岐
ロックガーデンとの分岐
登山道は整備が行き届いていて歩きやすかったです。ぬかるんだ場所もほとんどありません。
登山道は整備が行き届いていて歩きやすかったです。ぬかるんだ場所もほとんどありません。
鍋割山・奥の院コースは、復路に使います。
今年の5月1日にクマが出たとのことです。
鍋割山・奥の院コースは、復路に使います。
今年の5月1日にクマが出たとのことです。
なんでこんなところで滑落?なんてナメてかかっていたら、復路で足を滑らせました(^^;油断禁物です。
なんでこんなところで滑落?なんてナメてかかっていたら、復路で足を滑らせました(^^;油断禁物です。
岩場を進みます。
岩場を進みます。
岩場を進みます。
1
岩場を進みます。
閉鎖している大岳山荘
閉鎖している大岳山荘
かなり痛々しい姿の大岳山荘
かなり痛々しい姿の大岳山荘
山頂に着きました。富士山と上弦の月が美しい!
1
山頂に着きました。富士山と上弦の月が美しい!
大岳山山頂の夕暮れ
大岳山山頂の夕暮れ
木でよく見えませんが、街並みの明かりもきれいです。
木でよく見えませんが、街並みの明かりもきれいです。
夜が更けるとともに、上弦の月がますます輝いてきます。
夜が更けるとともに、上弦の月がますます輝いてきます。
タープで夜露をしのぎます。
タープで夜露をしのぎます。
墨絵のような山並み。
月が明るく、星は思ったよりも見えません。
墨絵のような山並み。
月が明るく、星は思ったよりも見えません。
カマドウマがたくさんいました。カマドウマはワインが好きらしく、カップを置いておくと、集まってきました。
カマドウマがたくさんいました。カマドウマはワインが好きらしく、カップを置いておくと、集まってきました。
カップを忘れてきたのですが、車内に犬の水飲みカップがあったので、それを借用(^^;
愛犬とは、同じ釜の飯ならぬ、同じカップの飲み物を飲む仲になりました。
1
カップを忘れてきたのですが、車内に犬の水飲みカップがあったので、それを借用(^^;
愛犬とは、同じ釜の飯ならぬ、同じカップの飲み物を飲む仲になりました。
木々の間から日が昇ってきました
木々の間から日が昇ってきました
今朝は上空は晴れていましたが、下の方は霞んでいて、富士山もほとんど見えません。
今朝は上空は晴れていましたが、下の方は霞んでいて、富士山もほとんど見えません。
体長10センチほどの小さなアズマヒキガエルが登山道を横切ります。
1
体長10センチほどの小さなアズマヒキガエルが登山道を横切ります。
危険な場所には、注意を喚起する札があります。
危険な場所には、注意を喚起する札があります。
巻道を使わず、鍋割山・奥の院を目指します。
1
巻道を使わず、鍋割山・奥の院を目指します。
鍋割山山頂。見晴らしはありません。
鍋割山山頂。見晴らしはありません。
コウヤボウキに似た花。なんでしょう?
1
コウヤボウキに似た花。なんでしょう?
木の根が絡まる登り道
木の根が絡まる登り道
奥の院。日差しを見てわかるように、ここだけ東側がスッキリしています。
奥の院。日差しを見てわかるように、ここだけ東側がスッキリしています。
木々の間から見える山。行程中、ほとんど展望はききません。
木々の間から見える山。行程中、ほとんど展望はききません。
大きな杉の木がたくさんあります。夜には、ムササビが飛び交うのでしょう。
大きな杉の木がたくさんあります。夜には、ムササビが飛び交うのでしょう。
鍋割山・奥の院コースと本コースの合流点。天狗の腰かけ杉があります。
鍋割山・奥の院コースと本コースの合流点。天狗の腰かけ杉があります。
長尾平の長尾茶屋
長尾平の長尾茶屋
長尾平から見る山
長尾平から見る山
ヤマオダマキ
御嶽神社は改装中です。
御嶽神社は改装中です。
御嶽神社下から見る御岳の民宿街
御嶽神社下から見る御岳の民宿街
御嶽神社の手水舎には、ペット専用の水場があります。びっくり!
御嶽神社の手水舎には、ペット専用の水場があります。びっくり!
見事なヤマユリ
診療所。週2回で、一日の診察時間は50分のみ!
急患は下の町に行くのでしょう。
診療所。週2回で、一日の診察時間は50分のみ!
急患は下の町に行くのでしょう。
軟弱なので、帰りもケーブルカーを使います。この時間に下山するのは私だけ〜。
軟弱なので、帰りもケーブルカーを使います。この時間に下山するのは私だけ〜。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ タープ シュラフカバー エアーランタン

感想

 朝からの猛暑続きでバテていたので、25日は午前中をのんびり過ごしました。
 14時半に自宅を出発。滝本駅着16:30。16:40発のケーブルカーで御岳山駅へ。すでに、ヒグラシの大合唱となっています。そんな中、下山する登山客や観光客と逆行する形で大岳山を目指します。この日の日の入りは18:51。コースタイムは2時間半。なんとか19時前には山頂に到着したいものです。
 足早に歩いていくと、次第に人が減っていき、水場以降は、誰にも会わなくなりました。閉鎖している大岳山荘から山頂までの急登がきつかったのですが、コースタイムより30分早く、19:00前に無事大岳山頂に到着。誰もいない山頂では、日の入り直後で空は赤く染まっていました。空高く上弦の月が輝き、富士山とのコラボが見事です。
 山頂はキャンプ場ではないのでテントは張れません。そこで、グランドシートを敷き、夜露を避けるためのタープを張って夜を過ごします。
 湿度も低く、蚊も少なく快適な夜です。誰もいないので、パンツ一丁になって夜風を浴びます。サラサラシートで体の汗をぬぐえば快適。先ほどまでぼたぼたと落ちていた汗もすっかり収まりました。ヨタカの「キョッ、キョッ・・・」という声が響きます。徐々に暗くなりますが、月明かりで影もできるほどです。富士山は見えなくなりましたが、近くの山々は墨絵のように浮かび上がっています。どこかで花火大会が行われているようで、遠くから花火を打ち上げる音がしますが、見えませんでした。夜景もちょっぴり楽しめます。
 山頂での簡易泊なのでストーブの持参も自粛し、夜食もコンビニおにぎりで済ませます。赤ワインのつまみは山の景色と月と星空。あまりの快適さにワインが進みます。一本を開けたところで就寝。
 翌日は、4時過ぎに目覚めます。こんな時間から、すでにヤンマが活動をしています。残念ながらご来光は木々の間からです。日が高くなる前に出発します。「滑落注意」の看板がある岩場で、足を滑らせ手をつきます。ドキッとした瞬間でした。こんなところで滑る人なんかいないでしょう、と油断をしていました。
 復路は、鍋割山・奥の院を通るコースを選択します。小さな起伏を二つ越えます。徐々に気温も高くなってきます。
 御嶽神社は、修理中でした。愛犬のお守りを買おうと思っていましたが、まだ朝早かったせいか、社務所は閉まっていました。このあたりで、今朝ケーブルカーで上がってきた登山者とすれ違います。
 関東一のレンゲショウマの群生地があるらしいのですが、まだ20輪くらいしか咲いていないということでしたので、そのままケーブルカーで下山となりました。
 夕方から朝までの登山でしたが、静かで涼しく、十分に楽しめました。癖になりそうな感じです(笑)
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:320人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山+ 縦走を楽しめる御岳山・大岳山ちょっと延長ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら