伊吹山【伊吹登山口BS→伊吹山→伊吹登山口BS】

スーゼ
その他1人 - GPS
- 08:28
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 4:06
- 合計
- 8:21
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/pol_dsp.asp?KaiKbn=NOW&teiCd=3610 |
写真
感想
金曜日、普通に仕事してからのムーンライトながら乗車。
ムーンライト信州と比べて、同業者が殆ど見当たらないアウェイ感が新鮮です。
翌朝、大垣ダッシュ組を横目に改札外のコンビニで朝食を調達して、次の電車で近江長岡へ。
駅前には予約のタクシーが何台か停まっていたので、便乗させて貰いバスより1時間早く登山口に着きます。
■伊吹登山口BS→伊吹山
登りはじめに入山協力金として300円を納めます。
百名山なりの入山者数なので、環境維持のためには止むを得ないのでしょう。
序盤は、よく整備された樹林帯の中を一合目まで歩きます。
スキー場のゲレンデ跡地の脇を登りきると二合目に到着。この時点で汗ダラダラ。
再び樹林帯に入り、伊吹山の山容が見え始めると三合目も近いです。
三合目から先は山頂までトイレが無いです。雉撃ちも難しいので注意です。
五合目で、山頂にまで至る九十九折の道を見上げて辟易としながら水分補給。
ここから先は木陰がほとんど無いので、冷たいポカリを買い足しておきます。
山頂付近の周遊路までの間、試練の九十九折を堪能できます。
展望が良いので見下ろす景色は素晴らしいのですが、変わり映えしないので飽きます。
八合目から先は岩稜地帯が現れてきます。
難しいことは何らありませんが、離合のときは注意しましょう。
山頂直下まで車やバスで登ってこられるので、軽装の方々で賑わう山頂。
思った以上に広く、ランチの場所取りには困りません。
いつの間にか心地よい風も吹いていて過ごしやすい気温に。
1,500mに満たない山ながら、穴場的な避暑地と言えるでしょう。
■伊吹山→伊吹登山口BS
売店もトイレもある、至れり尽くせりの山頂から脱出します。
南側斜面は風通しが悪いのか、打って変わって無風の灼熱地獄に戻ります。
大きく丁寧に作られた九十九折のお陰で、勾配は緩く歩きやすいです。
が、ザレ気味で気を抜くとズルっと行くので気は抜けません。
五合目の売店で一息ついたら、再び登山口を目指して歩き始めます。
ここから先は展望も無い樹林帯歩きが主になるので、更にダレてきます。
この頃、隣の岐阜県では40℃に迫ろうかというほどの酷暑。
真夏の低山歩きは日除けと水分補給を意識しないと危ないです。
上野登山口で早速、缶ビールを購入して喉を潤します。
バスの運行本数が少ないので、下山が集中して座りきれないほどの盛況でした。
帰路は途中下車して、ジョイ伊吹に併設の薬草湯に立ち寄りました。
16時に下山できたら、汗を流して1時間半後の終バスに乗れるので丁度良い感じ。
青春18きっぷをフル活用して名古屋まで快速で移動し、手羽先を堪能しました。
伊吹山は良い山だと思うのですが、1度登れば充分な印象が残りました。












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