H：比良山地(釈迦岳・カラ岳)；神璽の滝のミストシャワーとお花探し
滋賀県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 984m
- 下り
- 983m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:37
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速8m/s �５げ�16℃ �け昔�52％(下層雲27％中層雲5％上層雲76％) �セ覲�25km ��湿度71％ 🌞日の出4:39・日の入り19:01 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般：3時間23分・128��(2:30出発) 琵琶湖大橋通行 🚩ナビ ※経路は名古屋-いなべ-八日市-琵琶湖大橋-目的地 こちらの方がR22-R21経由より早く距離も短い。 ナビポイント びわこ成蹊スポーツ大学 〒520-0503 滋賀県大津市北比良1204 0775-96-8410 🅿駐車場(駐車可能台数) 30台 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �‥仍蓋�〜神璽の滝 暫く舗装林道を歩いた後に土道の緩斜面になる。 危険箇所無し。 �⊃声イ梁譟楚声ッ�道下降点 分岐から滝へ下りる道は急傾斜もあり、 滝近辺では岩に水や苔も付いている滑りやすい道なので要注意。 滝への分岐以降は白い砂地と小石の道が多くなる。 ガレ場、崩落地帯の側も通るので落石に要注意。 赤●が付けられているが道が分かり難い箇所もあるので時々地図確認は必要。 特に標高750m以降は砂地の急傾斜で滑りやすいので三点支持を厳守。 下山に使うのは止めた方がいい。 ��神璽谷道下降点〜比良ロッジ跡 V字型の狭い道もあるがそれ以外は歩き易い散策路。 �と耄疋蹈奪言廖措甓牾� 比良明神ピークへの分岐を過ぎた後に2か所崩落個所がある。 そこに道が設けられているが50�僂曚匹龍垢ず獣呂粒蠅蠅笋垢て擦覆里罵彙躇奸� それ以降釈迦岳までは危険箇所無し。 �ゼ甓牾戞租仍蓋� 釈迦岳を過ぎ標高1000m〜900m辺りは40度程の傾斜角で岩の下りが続くので要注意。 ロープも設置されているが頼り過ぎない方がいい。 その後も短めの急傾斜の下りが数か所ある。 標高を下げると根っこと岩の多い道も出てくるので引っかけないように。 |
| その他周辺情報 | 🚻トイレ ルート上は無い 💧水場 �／声イ梁譽襦璽箸老摸�多数あり �▲錺鵐殴詁擦賄仍蓋�側 ⛺テン場 随所に平坦地あり 🌸花情報 �．錺鵐殴詁� 250ｍ・700ｍ；シライトソウ 800ｍ；サラサドウダン 930ｍ；アカモノ 950ｍ；サラサドウダン 960ｍ；シロヤシオ �⊆甓牾戡�カラ岳 1060ｍ；サラサドウダン 1040ｍ；ベニドウダン ��カラ岳→ 1010ｍ；サラサドウダン 🗨他 美味しいおはぎの店【駅長さん】比良駅前の道を北側に200ｍ進む。 きな粉170円・あんこ180円・海苔巻き180円 📚参考投稿 https://yamap.com/activities/32258691 https://yamap.com/activities/31951781 |
写真
拍手
逃げ出そうともしない。
どうしたんだろう？
感想
昨年も訪れた釈迦岳。
更紗灯台(サラサドウダン)が実に可愛らしく
YAMAPのページのトップ画面にもしたほど印象深かった。
今年は少し時期が遅いかもしれないが他の花も咲いているようだ。
神璽(しんじ)の滝は数年前に訪れたがミストシャワーも暑い時期には気持ちいい。
今回は釈迦岳と神璽(しんじ)の滝を周回する。
釈迦岳・武奈ヶ岳登山口のイン谷口は駐車場争奪戦が見込まれるので
早朝2:30出発。ほぼ予定通りの6:00頃に到着。駐車場には10台。
登山準備をしている最中にも続々入ってくる。
6:15出発。舗装林道を先ずは神璽(しんじ)の滝を目指して進む。
昨年釈迦岳へのワンゲル道を登り岩の多い険しい道だったことを覚えている。
今回の周回路は地図を確認すると標高線上ではどちらも同じような傾斜と思うが
他の投稿を参考にすると滝からの道は滑りやすい砂地が多いので下山には不向きと判断し
右回り周回とした。
登山道に沿って小さな沢が流れている。朝の涼しさも加わって少し涼しいくらい。
今にも壊れそうな橋を渡っていく。
花も少しずつ見られるようになった。特に目に付いたのは黄色が印象的な元気な
小茄子(コナスビ)
緩斜面を進んで滝への分岐を下りていく
少し急な下りもあるので慎重に進むと目の前に落差の大きい滝が現れる。
場所によってはミストシャワーをもろに浴びるだろう。
未だ真夏でもないのでそれは避けた。
実に沢山の水量が大きな音を立てて流れ落ちてくる。
周辺には水場を好む花も数種類咲いていた。
分岐まで戻り更に先に進む。
白い砂地と小石の道が頻繁に現れて、傾斜もきつくなり時々
ズルッとなる箇所もあった。
登山道周辺には立浪草(タツナミソウ)が沢山見られた。
赤●の印に沿って進んでいく。迷うことはないが時々踏み跡も無くなるので
地図確認しながら歩く。
見られる花の種類も増えてきた。
急傾斜は大好きなので一気に登ることもできるのだが花を探して写真撮影しながらは
どうしても時間がかかる。
まあ今日はタイムトライアルでもトレーニングでもないのでのんびり行こう！！
ふと木の麓を見ると小さな動物が蹲っていた。
小鹿だ！何でこんな所に。警戒はしているらしいが逃げる様子はない。
近くに親鹿も見当たらないし鳴き声も聞こえない。
一体どうしたんだろうか？足を負傷したのかもしれないが足が見えないのでわからない。
どうしようもないのでそのままにしたが無事に親鹿と再会してほしい。
緑いっぱいに包まれた登山道を進む。傾斜は更に厳しくなるが
花の盛りをすぎた大岩鏡(オオイワカガミ)の輝かしい深緑が元気をくれる。
足元を見ると小さな白い花と赤い飾りのようなものが見える。
凄く見たかった赤物(アカモノ)こちらもトップ画面に使っているお気に入りの花の一つ。
触ると鈴の音のようにリンって鳴りそう(^^)/
登山道や斜面に沿って群生になっている。
空にはまだ黒い雲が流れている。
予報では雨にはならないし、流れも速いので雲が集まる様子もないので
全く心配はしていない。
崩落した白地の砂地を横に見ながら登っていく。
この辺りも近い将来にはえぐり取られたような場所になっていくのだろう。
合流地点へ到着して北比良峠へ向かう。
この辺りはよく歩いている道なので覚えている。
北比良峠はテン場としても使えるが今日は誰もいない。
視界は乏しいが琵琶湖も見えた。
ここから先は釈迦岳へのショートカットもできるようだが崩落が進んでいるようで
どのようになっているかもわからないので八雲ヶ原経由で進む。
砂地の道がぱっくりと割れているような箇所もありこちらも荒れが酷くなっているようだ。
八雲が池の橋は数年前は途中まで行けたのだが今は全く入れない程壊れていた。
池の中にたくさんのイモリが泳いでいた。
釈迦岳へ向かう。
見たかった紅満天星(ベニドウダン)も少しずつ見られるようになったが
数は昨年の10％ほど。
ほぼ終盤なのだろう。
比良明神の分岐を少し過ぎた辺りで2か所の崩落寸前の場所があり
登山道はそれを横切るように作られている。
降雨中or後は特に危ない。
いつ崩れれるかわからないので慎重に進む。
カラ岳到着。少しお腹も空いたのでお握りを食べて休憩した。
緑いっぱいの道を進んで釈迦岳へ。
更紗満天星(サラサドウダン)白花満天星(シロバナドウダン)も見られるようになった。
山頂到着。風が強いのでそれを避けるために下流の斜面へ移動して昼食。
麓の町と琵琶湖を眺めながらのんびりと食事した。
下山はワンゲル道で。
少し下りると傾斜40度はありそうな岩場の道になる。
ゆっくり慎重に下りる。
こういった傾斜は数か所あった。
根っこや岩が多く登山道の左右は切れ落ちている。
最近バランスが悪いのでゆっくりと歩き登山口に到着。
車の数は沢山増えていた。ここは早めに到着しておくところだ。
着替えておはぎのお店・駅長さんへ向かう。
比良駅の前の道を北に200mほど進む。
おばあちゃんが一人でやっているお店。
今日はあんこときな粉のおはぎを頼んで870円。
1000円を出すとおつりが135円。
当然5円は返却した。
電卓の調子が悪かったんだろうね。
帰路はおはぎを食べながら運転した。
三川公園の近くで夕食を済ませて帰宅。
今日も楽しさ、険しさも沢山感じられたいい山歩きだった(^^)/
これからも安全第一で。
ありがとうございました<m(__)m>
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
釈迦岳の最新記録
比良明神の最新記録
カラ岳の最新記録
いいねした人