しらびそ小屋 テント泊デビュー

- GPS
- 32:00
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 510m
- 下り
- 0m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:55
| 天候 | 晴れ、夜は雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
初めてテント泊してきました。
GW前、リュック14Kg背負って慣らしていたのですが、
GW中に、背中の肉離れをやっちゃいました。(理由は恥ずかしいのでご勘弁を)
それから負荷トレーニングは一切せず、5月下旬にヤマツツジを丹沢に1度いったきり。
なるべく歩かなくて、涼しいところを検討したところ、八ヶ岳中腹にあるしらびそ小屋に決定。
当初はGW明けに尾瀬にいくつもりでしたが、肉離れして延び延びに。
稲子湯→しらびそ小屋だけでへばってしまうかなと不安がありましたが、
そんなに疲れなかったので一安心。
※帰宅後、軽い背筋痛です
しらびそ小屋に到着後、即、テント設営。
テン場には先約のテント2張りありました。
テント設営経験すくなく、とにかく平らのところを優先。小石、小枝をとりのぞき、
グランドシートを敷く。その夜、設営場所を後悔することになるのですが・・・
4月自宅近くで、練習がてらテントを張っており、そのときの設営方法を忘れましたが、いざ張ってみると思い出してくれました。
テントで休憩後、しらびそ小屋から本沢温泉もと考えていましたが、膝痛、背筋痛と天候悪化の兆候が心配になり、しらびそ小屋の近くを10分散策で終了。
17:30頃、最後のテン場利用客(女性)がこられ、おいらのテントのすぐ隣に設営。隣に張られることは気にしないのですが、おいらはいびきが凄く、挨拶したときにいびきのことについて触れましたところ、向かいの場所に設営しようとしたが雨で水がながれてくることを恐れ、おいらのテントの隣に張ったとのこと。
雨で地面のスロープから流れるくる水を心配されてまして、まったく気にしていなかった自分は、テン場の地形が盛り上がっていたため安易に大丈夫でしょうと言ってました。
それと天気図から察すると、雷雨は来るが、降っても2時間程度と見込んでおり、
水は引くだろうと思っていました。釣りや登山など、常日頃から天候は注視していたため、この見込はが当たりましたが.....
18:30雷雨が来る前に、夕食(アルファ米)を済ませ、テントの中でのんびり。
19:00予想通り、雨が降ってきました。雷ごろごろの土砂降りです。
ここで、おいらには想定外のことが起こりました。テント泊ベテランの人には当たり前のことと思われることです。
これまで、テント泊は少ないものの(全部キャンプ)、夜中、雨が降ってきても水がテントに来ることを経験してませんでした。キャンプ場では水はけがよく、テント設営場所は水が来ないようなところがテントサイトになっているようです。
雨がじゃんじゃん降り、テントの前に水が流れ、その後、テント下を水が流れるようになりました。
幸い、テントの水漏れはなかったのですが、テント下に水(高さ5mmくらいか?)が流れるというのは、嫌なもんですね。
それから1時間、テントから外の様子をちらちら見ては水量が増えてないか確認、それは気分的に落ち着かないものです。
幸いにもテントが水漏れせず、テント内に水が侵入することが無かったため、
単行本を読みふけりました。その後、21:00には雨も止み、テント下の水も無くなり、一安心です。
テント設営場所について、もっと勉強せねばと気付かされてたテントデビューとなりました。
翌日は午後に所要(プロ野球観戦)があったため、7:20下山開始。
登山口の稲子湯さんで、ひとっ風呂浴びて帰宅しました。
稲子湯の温泉、気持ちいいですね。なんかお湯の成分がてんこ盛りに感じられたお湯でした。
今回のテント泊 反省事項
・テント設営場所をもっと熟考すること
・薬、1stエイドキットを忘れた。
・コーヒー、スープ類を忘れた。
次回、近いうちに尾瀬に行こうかなと思案中です。
SAILOR




いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する