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Yamareco

記録ID: 6905279
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

白砂公園から龍ヶ谷城跡・小峰山・破風山

2024年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
10.3km
登り
741m
下り
748m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:50
合計
4:50
距離 10.3km 登り 741m 下り 748m
7:28
7:39
24
龍ヶ谷城跡
8:03
8:09
20
8:44
8:45
23
9:08
9:14
3
9:17
8
9:25
9:26
8
9:34
6
9:40
9:48
8
9:56
10
10:20
10:24
6
10:30
10:31
6
10:37
16
10:53
9
11:02
11:09
34
11:43
11:46
6
11:55
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白砂公園駐車場に車を置かせていただきました
コース状況/
危険箇所等
龍ヶ谷城跡へは道なし。
小峰山も一般ルートではありません。
白砂公園の駐車場 
カタクリの時期は満車になることもあるが、今はひっそりとしています
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白砂公園の駐車場 
カタクリの時期は満車になることもあるが、今はひっそりとしています
山行前に諏訪神社で安全祈願
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山行前に諏訪神社で安全祈願
神社の裏手の沢を渡ります
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神社の裏手の沢を渡ります
少し登るとうぐいすの里という別荘地
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少し登るとうぐいすの里という別荘地
別荘地のいちばん奥に給水タンク 
この上の尾根に龍ヶ谷城跡があります
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別荘地のいちばん奥に給水タンク 
この上の尾根に龍ヶ谷城跡があります
タンクの裏から少し登ると岩稜帯っぼくなる
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タンクの裏から少し登ると岩稜帯っぼくなる
ここは分かりにくいが岩を削って堀切になってます 
龍ヶ谷城の遺構に間違いない
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ここは分かりにくいが岩を削って堀切になってます 
龍ヶ谷城の遺構に間違いない
堀切を越えると平坦な地形になったのでおそらく郭跡
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堀切を越えると平坦な地形になったのでおそらく郭跡
土塁っぽい高まり
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土塁っぽい高まり
これは明らかに堀切と分かる地形 
そのまま向こうに竪堀となって落ちています
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これは明らかに堀切と分かる地形 
そのまま向こうに竪堀となって落ちています
段地形が顕著 
上が本丸のようです
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段地形が顕著 
上が本丸のようです
これも土塁っぽい
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これも土塁っぽい
堀切ですね 
堀切が幾重にも張り巡らされていて思ったより大規模
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堀切ですね 
堀切が幾重にも張り巡らされていて思ったより大規模
林道側から薄い踏み跡がありました 
ここから北側の林道に下ります
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林道側から薄い踏み跡がありました 
ここから北側の林道に下ります
しばらく林道歩き
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しばらく林道歩き
林道沿いにテリハノイバラ
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林道沿いにテリハノイバラ
ムラサキシキブは花も実も紫色
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ムラサキシキブは花も実も紫色
セリバヒエンソウは春先から初夏まで息の長い花
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セリバヒエンソウは春先から初夏まで息の長い花
阿熊に抜ける峠の手前に明瞭な刈り払い道があったのでこちらに入ります
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阿熊に抜ける峠の手前に明瞭な刈り払い道があったのでこちらに入ります
少し登ると苔むした石仏がひっそり置かれておりました 
お顔は風化しちゃってわからないけど、こういうのが大好きです
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少し登ると苔むした石仏がひっそり置かれておりました 
お顔は風化しちゃってわからないけど、こういうのが大好きです
さらに登ると少し開けて整地された場所に出ました
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さらに登ると少し開けて整地された場所に出ました
立派な灯籠と小さなお社 
小峰神社でしょうか
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立派な灯籠と小さなお社 
小峰神社でしょうか
他にも石祠や石碑などが並んでいます
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他にも石祠や石碑などが並んでいます
不動明王 
注連縄が新しいので定期的に整備されているようです
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不動明王 
注連縄が新しいので定期的に整備されているようです
石灯籠をよく見たら下水枡が流用されてますね 
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石灯籠をよく見たら下水枡が流用されてますね 
神社の裏手を登っていきます
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神社の裏手を登っていきます
ヤブを覚悟していたが下草もなくて歩きやすい
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ヤブを覚悟していたが下草もなくて歩きやすい
反射板 
近くで見るとデカいです
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反射板 
近くで見るとデカいです
急登を頑張って・・・
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急登を頑張って・・・
小峰山とうちゃこ 10年ぶりです 
山頂のアカマツの大木は枯れて折れちゃってました 
古峰山とも書かれますが山名板はなし
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小峰山とうちゃこ 10年ぶりです 
山頂のアカマツの大木は枯れて折れちゃってました 
古峰山とも書かれますが山名板はなし
四等三角点 点名は長窪
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四等三角点 点名は長窪
破風山に向かいます
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破風山に向かいます
倒木が多かったけどほとんど枯れたアカマツです
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倒木が多かったけどほとんど枯れたアカマツです
証拠写真
ネジキの花が満開でした
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ネジキの花が満開でした
天狗山から急降下 
ザレ気味なので慎重に下る
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天狗山から急降下 
ザレ気味なので慎重に下る
大前分岐
鎖場あります 
大前山手前の首なし石像
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大前山手前の首なし石像
どなたかが自然石を乗せてありました
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どなたかが自然石を乗せてありました
大前山からしばらく岩稜が続きます
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大前山からしばらく岩稜が続きます
ヤセ尾根 
新しいトラロープが付けられてました
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ヤセ尾根 
新しいトラロープが付けられてました
如金さまの岩峰
隣の岩峰は人か猿の頭に見える
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隣の岩峰は人か猿の頭に見える
古い道標 
札所三十四番ニ至ル 
頼母沢ヲヘテ久長ニ至ル 
上日野澤方面行 
櫻谷ヲヘテ国神村ニ至ル 
と彫られてます
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古い道標 
札所三十四番ニ至ル 
頼母沢ヲヘテ久長ニ至ル 
上日野澤方面行 
櫻谷ヲヘテ国神村ニ至ル 
と彫られてます
破風山ヘ
破風山山頂 
10年ぶり3度目の登頂
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破風山山頂 
10年ぶり3度目の登頂
山頂標識と欠けた三角点は変わらず
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山頂標識と欠けた三角点は変わらず
三等三角点 
点名も破風山
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三等三角点 
点名も破風山
曇り空なので展望はイマイチ
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曇り空なので展望はイマイチ
うっすら武甲山
奥秩父方面は見えず
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奥秩父方面は見えず
両神も山頂部は雲の中
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両神も山頂部は雲の中
二子山はシルエットになって見えました
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二子山はシルエットになって見えました
祠にご挨拶して帰ります
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祠にご挨拶して帰ります
ウメガサソウを見かけました
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ウメガサソウを見かけました
札立峠に戻って・・
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札立峠に戻って・・
巡礼道を頼母沢に下ります
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巡礼道を頼母沢に下ります
所どころこうしたプレートが付けられてます
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所どころこうしたプレートが付けられてます
カナヘビ君を捕まえたら怒ってますね
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カナヘビ君を捕まえたら怒ってますね
イチヤクソウ
イチヤクソウのアップ
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イチヤクソウのアップ
ギンリョウソウ
車道に出ました
水潜寺の看板が目立ちます 
ただしひと山越えなければ行けません
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水潜寺の看板が目立ちます 
ただしひと山越えなければ行けません
頼母沢の山村集落
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頼母沢の山村集落
巡礼道は右ヘ
また少し山道になります
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また少し山道になります
何の碑でしょうか 
ポツンと立ってました
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何の碑でしょうか 
ポツンと立ってました
畑地を下る
畑地を過ぎて車道ヘ
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畑地を過ぎて車道ヘ
こうした石碑などがポツポツあって巡礼道らしい
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こうした石碑などがポツポツあって巡礼道らしい
あとはずっと車道歩き
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あとはずっと車道歩き
こちらの車道沿いもけっこう花が多い 
テイカカズラ
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こちらの車道沿いもけっこう花が多い 
テイカカズラ
ユキノシタは満開
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ユキノシタは満開
ヤマタツナミソウ
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ヤマタツナミソウ
ホタルブクロ
下りきって平石馬頭尊堂 
山を楽しませてもらったので賽銭をあげて御礼しました
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下りきって平石馬頭尊堂 
山を楽しませてもらったので賽銭をあげて御礼しました
県道に出ました
今日も怪我なく無事帰還(^o^)
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今日も怪我なく無事帰還(^o^)
で、お昼前に下山したのでランチはこちらで 
皆野町にあるレストラン「ヤマシタ」 昭和感が漂うお店です 
この日は午後1時から貸し切りとのことでギリセーフでした
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で、お昼前に下山したのでランチはこちらで 
皆野町にあるレストラン「ヤマシタ」 昭和感が漂うお店です 
この日は午後1時から貸し切りとのことでギリセーフでした
相方はチキンガーリック定食 
甘辛ニンニク風味が効いていて美味しい
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相方はチキンガーリック定食 
甘辛ニンニク風味が効いていて美味しい
ワタクシはソースカツ丼 
甘めのソースでこちらもイケます
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ワタクシはソースカツ丼 
甘めのソースでこちらもイケます
ランチの後は長瀞にある埼玉県立自然の博物館に立ち寄り
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ランチの後は長瀞にある埼玉県立自然の博物館に立ち寄り
入場料大人200円は安い 
中学生以下は無料なので多くのお子さまがおりました
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入場料大人200円は安い 
中学生以下は無料なので多くのお子さまがおりました
長瀞は日本地質学発祥の地と言われるだけあって鉱物展示が多い
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長瀞は日本地質学発祥の地と言われるだけあって鉱物展示が多い
こちらは群馬県産の恐竜ガリミムスブラツスの復元骨格
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こちらは群馬県産の恐竜ガリミムスブラツスの復元骨格
入間川などで見つかっているアケボノゾウ
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入間川などで見つかっているアケボノゾウ
SLパレオエクスプレスの名の元になっているパレオパラドキシア 
小鹿野町とかで見つかってます
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SLパレオエクスプレスの名の元になっているパレオパラドキシア 
小鹿野町とかで見つかってます
身近な動物の剥製は子供たちに触ってもらうためにホールに展示してありました 
ワタクシももちろんなでなでさせて頂きました(^^; 
他にもいろいろ見学して終了
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身近な動物の剥製は子供たちに触ってもらうためにホールに展示してありました 
ワタクシももちろんなでなでさせて頂きました(^^; 
他にもいろいろ見学して終了

感想

吉田の白砂公園近くの龍ヶ谷城跡を見に行ってみようと付近の地形図を見ていたら、破風山がけっこう近いことに気付き、城跡の様子を見てから小峰山の南尾根を登って破風山までグルっと周回してきました。
龍ヶ谷城跡は元になる情報がそれほど多くないのだが、堀切や土塁の遺構がしっかり残っていて規模も思ったより大きく、見通しのきく冬枯れの時期にまた来てみたいと思いました。
小峰山の南尾根は初めて歩いてみたが、登山口から少し登ったところにひっそり置かれている苔むした石仏がすごく印象に残りました。

午前中に下山したので、午後は長瀞にある自然の博物館を見学して有意義な一日を終了。

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