奥多摩むかし道 かつてのメインストリート ログが飛んで残念


- GPS
- 02:56
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 353m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
【帰り】 奥多摩駅バス停→奥多摩湖バス停 |
その他周辺情報 | 奥多摩湖水と緑のふれあい館 小菅の湯 |
写真
感想
この週末、土曜は晴れで日曜は雨、前日の金曜日も雨が降った。山は水を吸って濡れているであろう。こういう日は、街歩きに徹するか、山頂駐車場などに車を入れてちょこっと山頂まで行くか。
しかも、何かのランキングが稼げればなおよい。そして、週末の疲れがあるようで、厚木PAで夕食をとった後、運転をする気がなくなってしまったのである。仕方なく、そこで車中泊。二度寝をしてしまいPAから動き出したのは朝7時半ごろになった。
という条件から導き出されたのが「奥多摩むかし道」である。
奥多摩むかし道とは、かつての古道です。現在は国道の青梅街道が整備され、山梨方面へ向かう車の通り道でもあるこの地域ですが、かつては馬や徒歩で塩山方面の人々との交易を行なう人々が通過する宿場町でした。
このルートは関所がなかったため「出女」が容易に出ることができることもあって、人気があったそうです。奥多摩や丹波山が宿場町、塩山や甲府方面に繋がっていたそうです。
そのうち、奥多摩駅から奥多摩湖までの道が観光歩道として残されているのです。
奥多摩湖の駐車場に車を入れてスタート。基本は標識を見ながら歩いていくわけなのですが、ダムからすぐに降下するわけではなく、いったん標高を上げてから下っていきます。そののぼりが結構きつかったですね。現在は8割がアスファルト舗装されているし、それ以外の道も整備されています。当時は大八車なども通った道なのだそうです。
そして、このあたりはいろいろな道があるようで、むかし道から分岐させて道がついています。特に、Uターンするところが多く、そのまままっすぐにも道がついている。そのまま行ったらどうなるのだろうかと思いながら、Uターンしていった。
途中GPSが飛んでしまったのが残念だったが、いろいろな名所が次々と出てきて、飽きさせなかったが後半はだれたような気がする。ここをもう一度歩きたいか?と言われたらNOである。誰かが行きたくて「一緒に行ってくれ」と言われても「道しるべがあるから一人で行けるよ」と言うのだろうな。
なお、奥多摩湖にはサス沢山から御前山に向かう赤線、小河内峠から下った道、奥多摩湖南岸を歩いた道の終点や起点として集まっている。奥多摩駅には本仁田山に向かう道、鷹ノ巣山から下った道、御岳山から奥多摩駅に下った道が集まっている。その間をうまくつないだ道になったような気がする。
山歩きのあとは温泉に、小菅の湯で温泉に漬かるが今日はなぜか熱いような気がした。十分に体を風にさらしてから上がってきた。この日は夕方から雨の予報、そんな中車中泊をするよりも帰宅した。
で、次の日は1日雨。午後から生活用品の買い物に出かけ、記録は作らなかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する