山行記録: 羅臼岳

天候	曇り/ガス。大沢入口以降は暴風。mountain forecast 25m/s
過去天気図（気象庁）	2024年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車ウトロ町より岩尾別温泉へアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山道自体は歩きやすい。大沢入口より僅かに雪渓あり。チェーンスパイク使用。また、途中から徐々に風が強くなり、大沢〜羅臼平〜岩清水の間は爆風が吹き荒れていた。
その他周辺情報	登山口に岩尾別温泉あり。約30分で道の駅あり。

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道の駅ウトロ　北海道っぽい！

2024年07月01日 11:08撮影 by Pixel 8a, Google

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7/1 11:08

道の駅ウトロ　北海道っぽい！

三色丼でエネルギー充電

2024年07月01日 11:15撮影 by Pixel 8a, Google

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三色丼でエネルギー充電

木下小屋

2024年07月02日 04:15撮影 by Pixel 8a, Google

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木下小屋

羅臼岳登山口

2024年07月02日 04:15撮影 by Pixel 8a, Google

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羅臼岳登山口

なだらかな登山道

2024年07月02日 04:20撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 4:20

なだらかな登山道

尾根道になる

2024年07月02日 04:38撮影 by Pixel 8a, Google

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尾根道になる

ホントに晴れるのか？

2024年07月02日 04:48撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 4:48

ホントに晴れるのか？

弥三吉水を通過

2024年07月02日 05:25撮影 by Pixel 8a, Google

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弥三吉水を通過

背の低い幹が沢山

2024年07月02日 05:28撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 5:28

背の低い幹が沢山

極楽平を通過

2024年07月02日 05:32撮影 by Pixel 8a, Google

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極楽平を通過

仙人坂に入る

2024年07月02日 05:53撮影 by Pixel 8a, Google

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仙人坂に入る

銀冷水通過

2024年07月02日 06:10撮影 by Pixel 8a, Google

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銀冷水通過

大沢入口　風が強い

2024年07月02日 06:25撮影 by Pixel 8a, Google

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大沢入口　風が強い

僅かに雪渓　風がどんどん強くなる

2024年07月02日 06:33撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 6:33

僅かに雪渓　風がどんどん強くなる

この辺りから暴風

2024年07月02日 06:44撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 6:44

この辺りから暴風

羅臼平　まともに立っていられない

2024年07月02日 06:57撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 6:57

羅臼平　まともに立っていられない

岩清水分岐

2024年07月02日 07:12撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 7:12

岩清水分岐

岩場は風下でとっても穏やか

2024年07月02日 07:28撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 7:28

岩場は風下でとっても穏やか

羅臼岳山頂 1661m

2024年07月02日 07:58撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 7:58

羅臼岳山頂 1661m

もうやだ🥲

2024年07月02日 07:58撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 7:58

もうやだ🥲

天気予報のバカヤロー！

2024年07月02日 10:04撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 10:04

天気予報のバカヤロー！

大沢過ぎれば下山は楽チン○

2024年07月02日 10:37撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 10:37

大沢過ぎれば下山は楽チン○

無事戻ってこれました

2024年07月02日 10:49撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 10:49

無事戻ってこれました

旭川市へ大移動

2024年07月02日 12:41撮影 by Pixel 8a, Google

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7/2 12:41

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お疲れ様でした○

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お疲れ様でした○

撮影機器：

Google Pixel 8a SIMフリー Google

感想

Yosuke0126

羅臼岳へ行きました🙂

道の駅ウトロで前泊し、朝４時に岩尾別温泉へ。前日の予報では地域的に終日晴れマークだったが、頭上には分厚い雲が浮かんでいた。半信半疑のまま朝食やトイレを済ませ、木下小屋にて入林届を記帳、羅臼岳の登山道に入った。

尾根道に取り付いた後は、なだらかに標高を上げていくタイプのコースだった。水捌けの良い土の道で、ここ数回の登山の中では圧倒的に歩きやすい道だ。しかし、北海道の登山道あるあるなのか分からないが、背の低い木の枝や幹が登山道を覆うように張り出しており、地面に気を取られていたら頭を何度かぶつけてしまった。こればっかりはなかなか慣れない。

銀冷水を通過して大沢入口まで来ると樹林帯は終わったが、周囲は完全にガスっており、何よりも北西から吹く風がとても強かった。そのまま沢を先に進むと雪渓が姿を現した。チェーンスパイクを履いて登り進める。前日の雨の影響か、雪の凍結箇所も一部見られた。雪渓が終わるポイントで岩場となったが、地形的に風が集まってしまい、急に爆風となった。風圧で呼吸がしづらかったが、追い風だったので、どんどん勝手に前へ足が出るのはちょっと楽だった。

羅臼平に到着しても、爆風は止むことなく吹き荒れていた。ここで一旦地図を確認。今は北西からの風を直に受けてしまうが、山頂直下は南東から岩場を上り詰める形だ。それなら羅臼岳が風避けになってくれるかもしれないと考えた。この場で撤退も考えたが、バランスを取りながら歩けば何とか岩場まで行けそうだったので、そのまま進む事にした。

思惑通り、岩場に着くと今までの風は何だったのかと思うほど穏やかな気候だった。あちこちから小鳥のさえずりが聴こえてくる。動物は居やすい場所を良く知っているようだ。ここで一旦休憩してレインウェアを着込み、最後の岩場登りを開始した。

風の無い濡れた岩場は、滑るような事はなく、目印もしっかりしていたので案外登りやすかった。最後は崖の上を山頂に向かって横移動となった。山頂に顔を出すと、北西からの爆風で首が持って行かれそうになった。立つことは到底無理だと感じたので、這うように山頂に近づいた。何とか標識と記念撮影して10秒で退散。岩陰で呼吸を整えて下山を開始。

岩清水〜羅臼平〜大沢の間は変わらず爆風。下山は向かい風となったのでとても進みにくかった。しかし、次第に体を斜めにして風をいなす事で、結構楽に進める事に気づいた。それからはあまり苦も無く、大沢入口まで戻る事ができた。チェーンスパイクを外して休憩し、登山口までモクモクと下山した。

前日の天気予報が晴れマーク以外無かったので、それ以上詳しく調べる事をしませんでした。今後は予報上で問題なくても、最低２つ以上の予報サイトで天候を確認してから登山しようと心に誓いました。知床半島上から見たかったよー🥲

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