ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6997736
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

無限砂防ダム+沢登り きのこの鉢伏山 破線ルート

2024年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:01
距離
13.5km
登り
673m
下り
800m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:23
合計
9:03
距離 13.5km 登り 673m 下り 800m
11:04
330
スタート地点
17:02
17:07
16
19:14
19:26
25
19:51
16
20:07
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
阪急池田駅→阪急バスで上止々呂美まで
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
1.阪急池田駅→阪急バスで上止々呂美まで移動
バスの本数が少なく、休日1時間に1本程度で、11時台には0本なので注意。

2.上止々呂美の水車のある谷道から東・北方向に進む
足元はあまり良いとはいえないが、多数の廃屋が見られる。
歩き慣れた人は楽しめるかも知れない。

3.谷道から南東方向に伸びる破線ルートを経由し鉢伏山へ
多数の砂防ダムが出てきて全て乗り越えて進む沢道。
舗装された道のうちは危険は少ない。
途中から舗装がなくなり、滑りやすいトラバースなどで砂防ダムを越える無茶振りを何度もさせられる。苦手な人は要注意。
砂防ダムを一通りクリアしたら沢登りが始まる。
小さめの沢で水深は浅くその筋の人には物足りないかも知れないが、
装備や経験が不十分なまま突入すると怖い思いをすることになる。
慣れてきた頃に倒木も大量投入され歩き辛さが増す。
更に慣れてきた頃に小さな滝のような所も登ることになる。
安全のため飛沫や流れのそばに足を置くことも多く、特に靴は全く濡れずに行くことは難しいと思う。
終盤急登する斜面があるが、出っ張りの控えめな岩場と目立った手がかりの少ない土の斜面を選んで進む。私は岩場を安全に進める装備がなかったため土の斜面を選んだ。非常に急斜面の湿った泥質であり靴のグリップが極端に効かせ辛い。
小さな出っ張りに立ち込みにくい靴だと疲労が大き過ぎると感じた。
装備や相性もあると思うが、岩壁を通過する術のない私には、これまで登ったどの斜面よりも登りにくかった。
無理だった場合来た道を全て戻るのは非常に大変なので、体力の回復を待って途中のどこかで急登することになると思う。上まで確認したわけではないので、不安がある場合はこのコース自体やめておきたい。

4.鉢伏山からエキスポ'90みのお記念の森へ
地図をしっかり見ていないといくつか迷いやすいポイントがある。
GPS機能で都度確認しながら歩くなら問題はない。

5.箕面ビジターセンター・滝道経由で下山
ほぼ一般道・舗装路のため危険箇所なし。
その他周辺情報 滝道の中腹のトイレ休憩所のそばの売店横自動販売機にチェリオのものがある。
メロンクリームソーダを我慢できなければ、山中価格で購入することができる。
今日はいつものスタート地点ではなく池田駅から。
今日はいつものスタート地点ではなく池田駅から。
阪急バスで上止々呂美まで。
残りの目標道数は4。
阪急バスで上止々呂美まで。
残りの目標道数は4。
今日目指す道は、この付近の2箇所から直前まで悩んだ。
今日目指す道は、この付近の2箇所から直前まで悩んだ。
可愛い飛び出しガール。
可愛い飛び出しガール。
口からデビルリバースかビームを出している裏の顔の方が好みだ。
口からデビルリバースかビームを出している裏の顔の方が好みだ。
ここは明ヶ田尾山への西尾根ルート入り口。
急斜面を長時間登らねばばらず厳しいルートの一つ。
区切りごとに休みやすいポイントがあるのは有り難い。
ここは明ヶ田尾山への西尾根ルート入り口。
急斜面を長時間登らねばばらず厳しいルートの一つ。
区切りごとに休みやすいポイントがあるのは有り難い。
今日はここから登るわけではないが箕面を極めるために避けて通れない登山口。
今日はここから登るわけではないが箕面を極めるために避けて通れない登山口。
子供の頃公園の花壇の咲いていた植物。
子供の頃公園の花壇の咲いていた植物。
2箇所から決めたのはこの先の坂を登った道。
2箇所から決めたのはこの先の坂を登った道。
沢が流れている谷道のようだが、検索しても全く出て来ない謎の道。
破線ルートなので人が歩けるようにはなっているはずだ。この近くにあるもう一方は既に歩いたことのある場所につながる派生などのためある程度難易度のイメージがついている。
だがこれから向かう道は知られていな過ぎて難しい道かもしれないし、なんとなくクリアできる道かもしれない。
途中まで一般道がある位の場所だ。簡単だったらもう一方も一緒に歩いてしまおうと考えている。
沢が流れている谷道のようだが、検索しても全く出て来ない謎の道。
破線ルートなので人が歩けるようにはなっているはずだ。この近くにあるもう一方は既に歩いたことのある場所につながる派生などのためある程度難易度のイメージがついている。
だがこれから向かう道は知られていな過ぎて難しい道かもしれないし、なんとなくクリアできる道かもしれない。
途中まで一般道がある位の場所だ。簡単だったらもう一方も一緒に歩いてしまおうと考えている。
…そんな甘いわけがないのに。
…そんな甘いわけがないのに。
屋根と同じ高さに道が走る。
これから向かう道に対する不安さえなければトキメキの塊。
屋根と同じ高さに道が走る。
これから向かう道に対する不安さえなければトキメキの塊。
箕面の東の方の道では沢沿いの道はいずれも景色がよかった。今回の谷道もそうであって欲しい。
箕面の東の方の道では沢沿いの道はいずれも景色がよかった。今回の谷道もそうであって欲しい。
もしや奥に見えるのは…。
もしや奥に見えるのは…。
ワニポポが縦に大きくなっている。
ワニポポが縦に大きくなっている。
縁起が悪いのだかレアなのか。たまに骨を見かける。
縁起が悪いのだかレアなのか。たまに骨を見かける。
水車小屋。以前明ヶ田尾山のことを調べていた時、他の方が水車小屋について触れていたが、私もようやく見ることができた。
水車小屋。以前明ヶ田尾山のことを調べていた時、他の方が水車小屋について触れていたが、私もようやく見ることができた。
ということは大分省略されていたか、地図が間違っていたかで、この辺りから明ヶ田尾山に抜けたということなのかもしれない。
ということは大分省略されていたか、地図が間違っていたかで、この辺りから明ヶ田尾山に抜けたということなのかもしれない。
奥に何か道のようなものが見えるが、今回の目的外。
奥に何か道のようなものが見えるが、今回の目的外。
途中までが舗装路。

下のオレンジの踏み跡のある道群は鉢伏山からの下りにも使える。マウンテンバイクの轍が多過ぎて荒れていた印象だ。
途中までが舗装路。

下のオレンジの踏み跡のある道群は鉢伏山からの下りにも使える。マウンテンバイクの轍が多過ぎて荒れていた印象だ。
骨が多い。
ずっとこんな感じなら大したこともないが、地形図的には最もキツく、情報もない。あるのは破線ルートである、あるいはあったという最低保証だけだ。
ずっとこんな感じなら大したこともないが、地形図的には最もキツく、情報もない。あるのは破線ルートである、あるいはあったという最低保証だけだ。
さよなら水車。
この辺りは治水設備が多い。
この辺りは治水設備が多い。
舗装されているということは地元でも大事な道であるのは間違いない。
舗装されているということは地元でも大事な道であるのは間違いない。
石積みと廃屋。
明ヶ田尾山で見たものと酷似している。
石積みと廃屋。
明ヶ田尾山で見たものと酷似している。
分かれ道のうちメインではない方。
何度も来る場所ではないので今日少し先まで歩いて見ておこう。
分かれ道のうちメインではない方。
何度も来る場所ではないので今日少し先まで歩いて見ておこう。
坂の上にまた小屋。
坂の上にまた小屋。
今はもう使われていないようだがこの辺りは治水関係で重要な役割を持っていたのだろう。
今はもう使われていないようだがこの辺りは治水関係で重要な役割を持っていたのだろう。
切り込みがあるコンクリートの坂。
切り込みがあるコンクリートの坂。
固められた石垣。
固められた石垣。
人が出て来たら恐怖な、今にも崩れそうな廃屋。
人が出て来たら恐怖な、今にも崩れそうな廃屋。
完全に崩れた小屋もある。
完全に崩れた小屋もある。
一見のどかだがあの小屋も、今にも崩れそうな廃屋。
一見のどかだがあの小屋も、今にも崩れそうな廃屋。
どうやって建っているのか分からない。
どうやって建っているのか分からない。
カッチリした施設がある。
カッチリした施設がある。
そろそろ道は終わる。
そろそろ道は終わる。
今も稼働しているのかは分からない。
今も稼働しているのかは分からない。
上止々呂美水源地とある。
上止々呂美水源地とある。
また骨。
下は谷底。あまり崖に近寄りたくはない。
奥にパイプが出ている砂防ダムが見える。
下は谷底。あまり崖に近寄りたくはない。
奥にパイプが出ている砂防ダムが見える。
まだ上がある。
一見行き止まりだが、明らかに階段がある。
一見行き止まりだが、明らかに階段がある。
水路のような溝の中を進む。
水路のような溝の中を進む。
まだ上に小屋のようなものがある。
まだ上に小屋のようなものがある。
遠くに穴がある。
遠くに穴がある。
さっき見えた屋根の持ち主はもう潰れていた。
さっき見えた屋根の持ち主はもう潰れていた。
ここからまだ進めそうだ。
ここからまだ進めそうだ。
崩れないとも限らないため、なるべく強度のありそうな場所から登った。
崩れないとも限らないため、なるべく強度のありそうな場所から登った。
ロープ状のものが巻かれている。
ロープ状のものが巻かれている。
景色が変わった。
景色が変わった。
ハッとする。北の方には明ヶ田尾山の西尾根ルートがある。以前西尾根から外れるように南へ踏み跡があったが、ここに通じているのかも知れない。
ハッとする。北の方には明ヶ田尾山の西尾根ルートがある。以前西尾根から外れるように南へ踏み跡があったが、ここに通じているのかも知れない。
尾根のこの先は登って行けそうだ。
尾根のこの先は登って行けそうだ。
途中険しい角度があり、無闇に行くのは危険だと思う。
途中険しい角度があり、無闇に行くのは危険だと思う。
この辺りまでは少なくとも人の手が入っている。
この辺りまでは少なくとも人の手が入っている。
ヒダでなく海綿状の裏側。
ヒダでなく海綿状の裏側。
ここから先は今日のテーマではないので、引き返すことにした。
ここから先は今日のテーマではないので、引き返すことにした。
まあまあ登って来てしまった。
まあまあ登って来てしまった。
シカは大量にいるようだ。
シカは大量にいるようだ。
かつて整備されていたとはいえ、丁寧に降りた方がよさそうだ。
かつて整備されていたとはいえ、丁寧に降りた方がよさそうだ。
大量の瓦。
さっき見えた穴。
さっき見えた穴。
あまり突っ込み過ぎないように。
あまり突っ込み過ぎないように。
キノコ。
内側もしっかりモデリングされている。
内側もしっかりモデリングされている。
大量の根が剥き出し。
こういう木の根張りの強度はどうなんだろうか。
大量の根が剥き出し。
こういう木の根張りの強度はどうなんだろうか。
ニホントカゲ
先程の施設まで戻った。
先程の施設まで戻った。
絵心のない木漏れ日が逆に素敵。
絵心のない木漏れ日が逆に素敵。
下の廃屋が見えて来た。
下の廃屋が見えて来た。
いよいよ本命。
どんな冒険になるのだろうか。
いよいよ本命。
どんな冒険になるのだろうか。
この辺りが治水に関する拠点であったのは間違いない。
この辺りが治水に関する拠点であったのは間違いない。
上の方に設備が見える。
上の方に設備が見える。
現役なのかはやはり分からない。
現役なのかはやはり分からない。
砂防ダム。
奥には更に砂防ダム。
奥には更に砂防ダム。
その奥に更に砂防ダムがある。
その奥に更に砂防ダムがある。
急な谷の底は
砂防ダムの聖地なのだろうか。
砂防ダムの聖地なのだろうか。
小さな砂防ダム。
それほど埋まってはいけない沢ということか。
小さな砂防ダム。
それほど埋まってはいけない沢ということか。
地形図状では尾根に乗り上げることができそうだ。
地形図状では尾根に乗り上げることができそうだ。
こんなに砂防ダムが連続で出て来る道は初めてだ。
こんなに砂防ダムが連続で出て来る道は初めてだ。
そろそろ無くなるかと期待した沢が再び大きくなった。
そろそろ無くなるかと期待した沢が再び大きくなった。
橋の上が水路になってしまっている。
橋の上が水路になってしまっている。
いよいよ破線ルートが始まる。
いよいよ破線ルートが始まる。
砂防ダムを越えようと思うと、非常に滑りやすい登り気味のトラバースを進まねばならない。
砂防ダムを越えようと思うと、非常に滑りやすい登り気味のトラバースを進まねばならない。
これまで見たことのないアプローチだ。
最初から全力で行く他ない。
これまで見たことのないアプローチだ。
最初から全力で行く他ない。
トラバースから滑り落ちれば下は岩だらけの谷。
無事では済まないだろう。
トラバースから滑り落ちれば下は岩だらけの谷。
無事では済まないだろう。
草が生え放題で見えにくいがまた砂防ダム。
砂利だけより地盤は安定しそうだが草の上はどう滑るかイメージできず、とても通りたい場所ではない。
草が生え放題で見えにくいがまた砂防ダム。
砂利だけより地盤は安定しそうだが草の上はどう滑るかイメージできず、とても通りたい場所ではない。
落ちれば危険なのは言うまでもない。
落ちれば危険なのは言うまでもない。
奥は砂利のトラバース。
更に砂防ダムまで見える。この調子で砂防ダムが続けばいずれ登るのも大変になってくるかもしれない。
最も奥にはうっすら背の高い壁のようなものが見える気がする…。あれがここの門番か。

ここのゴールになるであろう鉢伏山の山頂付近は水のある雰囲気ではなかった。
いつか砂防ダムの区間が終わるはず。早めに切り上げてくれるのを祈るばかりだ。
奥は砂利のトラバース。
更に砂防ダムまで見える。この調子で砂防ダムが続けばいずれ登るのも大変になってくるかもしれない。
最も奥にはうっすら背の高い壁のようなものが見える気がする…。あれがここの門番か。

ここのゴールになるであろう鉢伏山の山頂付近は水のある雰囲気ではなかった。
いつか砂防ダムの区間が終わるはず。早めに切り上げてくれるのを祈るばかりだ。
奥の砂防ダムは大きく、真っ直ぐ行って越えられる保証もないため、左手の坂を見上げる。
奥の砂防ダムは大きく、真っ直ぐ行って越えられる保証もないため、左手の坂を見上げる。
先に斜面を登って大回りに越えてしまえれば。
先に斜面を登って大回りに越えてしまえれば。
砂防ダムと近い高度まで登って来たがこれ以上行けば自力で戻るのはかなり困難になる。加えて、このまま登り続けられても、上から巻いて砂防ダムを越えられるかは微妙のように思えた。
砂防ダムと近い高度まで登って来たがこれ以上行けば自力で戻るのはかなり困難になる。加えて、このまま登り続けられても、上から巻いて砂防ダムを越えられるかは微妙のように思えた。
容易に戻れないこの坂はリスクが高過ぎる。
奥のダムとの高度差は大きく、近づいても越えられないかもしれない。ダムまでの斜面で滑落しないとも限らない。ここまでだろうか。しばらく歩を止めて考え込んだ。
容易に戻れないこの坂はリスクが高過ぎる。
奥のダムとの高度差は大きく、近づいても越えられないかもしれない。ダムまでの斜面で滑落しないとも限らない。ここまでだろうか。しばらく歩を止めて考え込んだ。
最後に砂防ダムに接近して行き止まりを確認しよう。
それで無理なら諦める。
引き返して直接対決だ。
最後に砂防ダムに接近して行き止まりを確認しよう。
それで無理なら諦める。
引き返して直接対決だ。
ズルズル滑りやすい斜面だが、腐りかけた倒木のおかげで幾分恐怖が和らぐ。
ズルズル滑りやすい斜面だが、腐りかけた倒木のおかげで幾分恐怖が和らぐ。
ああ…ここを越えても更に大きな砂防ダムが待ち構えている。それを確認するために一つ怖い思いをして砂防ダムを越えなければならない。通常なら心折られるには十分ではあるが、もう折れた後だ。
行き止まりまで行って無理なら諦める。
時間だけは十分にあるのでゆっくり戻る。
ただし無理かどうかは確認せねばならない。

ここは怖いがまだ越えられる。
ああ…ここを越えても更に大きな砂防ダムが待ち構えている。それを確認するために一つ怖い思いをして砂防ダムを越えなければならない。通常なら心折られるには十分ではあるが、もう折れた後だ。
行き止まりまで行って無理なら諦める。
時間だけは十分にあるのでゆっくり戻る。
ただし無理かどうかは確認せねばならない。

ここは怖いがまだ越えられる。
登るための石積みだろうか?
登るための石積みだろうか?
登山靴ではないためトラバースの方を選択。なんとか越えることができた。
登山靴ではないためトラバースの方を選択。なんとか越えることができた。
この先の砂防ダムを越えるのは難しいかもしれないが、
行って見ないことには結論が出ない。
この先の砂防ダムを越えるのは難しいかもしれないが、
行って見ないことには結論が出ない。
幸い近づくことは出来そうだ。
幸い近づくことは出来そうだ。
最悪この斜面を直登してエスケープしようか。
そんなことを考えたりもした。
最悪この斜面を直登してエスケープしようか。
そんなことを考えたりもした。
砂防ダムを乗り越えるのは、急に変わる高度感と滑り落ちそうな不安定感からあまり好きではない。
砂防ダムを乗り越えるのは、急に変わる高度感と滑り落ちそうな不安定感からあまり好きではない。
地獄の門番を射程圏に捉えた。
左手には自分の戦力で登り切れそうな斜面がある。もしこの坂を登り切れるなら大回りで上の段に乗ることができそうだ。
地獄の門番を射程圏に捉えた。
左手には自分の戦力で登り切れそうな斜面がある。もしこの坂を登り切れるなら大回りで上の段に乗ることができそうだ。
斜面を登るにしてもリスクを下げるため出来るだけ近づく。
行き止まりにも見えるが…。
斜面を登るにしてもリスクを下げるため出来るだけ近づく。
行き止まりにも見えるが…。
落ち着いて寄ればまだ戦えることが分かった。
突き当たりで引き返す事を拠り所に進んで来た。この勝負は勝てる。折れていた心が再び立ち上がる。
落ち着いて寄ればまだ戦えることが分かった。
突き当たりで引き返す事を拠り所に進んで来た。この勝負は勝てる。折れていた心が再び立ち上がる。
少々角度があるが、この斜面は戻ることも出来るので過度の恐れは不要。
少々角度があるが、この斜面は戻ることも出来るので過度の恐れは不要。
上は棚のようになっており、あそこまで行ければ次に繋がる。
上は棚のようになっており、あそこまで行ければ次に繋がる。
砂防ダムより高い所だ。
細い棚があるとはいえ下が崖のトラバースは怖い。
砂防ダムより高い所だ。
細い棚があるとはいえ下が崖のトラバースは怖い。
力を込めて上の段に乗り上げる。
力を込めて上の段に乗り上げる。
お決まりのトラバース。丁寧に歩を進める。
お決まりのトラバース。丁寧に歩を進める。
横だけでなく上も狭い。
なんとか潜り抜ける。
横だけでなく上も狭い。
なんとか潜り抜ける。
やっと越えられる。
やっと越えられる。
上の世界は広々として新たな章の始まりを感じさせる。
一時は撤退も考えただけにこの前進で得たものは大きい。
上の世界は広々として新たな章の始まりを感じさせる。
一時は撤退も考えただけにこの前進で得たものは大きい。
砂防ダムを境にやっと風景は変わった。
砂防ダムを境にやっと風景は変わった。
斜面を登れば離脱は可能だろうか?
再び進む気力は戻ったが、
ここまでの難易度を考えると、どこでエスケープ出来るかは普段以上に考える。
斜面を登れば離脱は可能だろうか?
再び進む気力は戻ったが、
ここまでの難易度を考えると、どこでエスケープ出来るかは普段以上に考える。
徐々に乾いた戦いが始まるのだろうか。
徐々に乾いた戦いが始まるのだろうか。
滝が、見える。
あれを登れとは言うまいな…?
あれを登れとは言うまいな…?
左手にも道らしき分岐があり、こちらは比較的マイルドな登り具合の谷だ。
左手にも道らしき分岐があり、こちらは比較的マイルドな登り具合の谷だ。
ついつい斜面を見やる。
ついつい斜面を見やる。
フルパワーで行けば越えられないこともないか。
フルパワーで行けば越えられないこともないか。
近寄ってみる。完全に壁。
写真で見ると簡単そうに見えるが壁である。
これを登るとすれば知識も技量も装備も足りない。
近寄ってみる。完全に壁。
写真で見ると簡単そうに見えるが壁である。
これを登るとすれば知識も技量も装備も足りない。
奥に砂防ダムのようなものが見える?
奥に砂防ダムのようなものが見える?
岩場登りが得意な人や装備であればできそうにも見える。無理して登って戻れなくなっては元も子もない。
岩場登りが得意な人や装備であればできそうにも見える。無理して登って戻れなくなっては元も子もない。
ここは退こう。
もう一方の分岐へ。
もう一方の分岐へ。
こちら側でも滝が流れている。
こちら側でも滝が流れている。
沢以外の場所は歩くことはあまり想定されていないようで、基本歩きにくい。
沢以外の場所は歩くことはあまり想定されていないようで、基本歩きにくい。
滑らないように丁寧に登っていく。
滑らないように丁寧に登っていく。
狭い谷を水を避けながら登る。
狭い谷を水を避けながら登る。
流れは小さいが力強い。
流れは小さいが力強い。
沢を迂回したくなるが、大きな動きで消耗が激しくなるし、元の高さまで戻るのが大変になりやすいので、可能な限り沢を登る方がいい。
沢を迂回したくなるが、大きな動きで消耗が激しくなるし、元の高さまで戻るのが大変になりやすいので、可能な限り沢を登る方がいい。
沢登りパートは始まったばかり。
沢登りパートは始まったばかり。
迫力がある。
曲がりくねっている上そこそこ角度があるため、下はすぐ見えなくなる。
曲がりくねっている上そこそこ角度があるため、下はすぐ見えなくなる。
今の所濡れずに進むことは可能。
今の所濡れずに進むことは可能。
水が少ないからといって楽なわけではない。
水が少ないからといって楽なわけではない。
岩の集まりを、慎重に強度と滑りを確認しながら進むしかない。
岩の集まりを、慎重に強度と滑りを確認しながら進むしかない。
この斜面に逃げるよりは尾根を目指す方が易しそう。
この斜面に逃げるよりは尾根を目指す方が易しそう。
どう固定されているか分からない岩を乗り越える頼りにするのは怖い。
どう固定されているか分からない岩を乗り越える頼りにするのは怖い。
角度自体はかなり急。
角度自体はかなり急。
ルート選びを常に迫られる。
ルート選びを常に迫られる。
それなりに楽しくはあるが、いつ自分の手に余る場所が出てこないかが気がかりだ。
それなりに楽しくはあるが、いつ自分の手に余る場所が出てこないかが気がかりだ。
こうなると全く濡れずに行くのは難しいかも知れない。
こうなると全く濡れずに行くのは難しいかも知れない。
倒木が多くなってきた。
と言うことは景色が変わるか?
倒木が多くなってきた。
と言うことは景色が変わるか?
沢の水は無くならない。
難度が増えただけ。
沢の水は無くならない。
難度が増えただけ。
つるりとした急坂。
ここを登れば倒木がらみの沢をしばし回避できる。
湿り気を帯びた倒木はやたら滑るし、地面も脆くズルズル落ち滑落。
大きな怪我もなかったが、ここから登るのはやめた方がいいだろう。
つるりとした急坂。
ここを登れば倒木がらみの沢をしばし回避できる。
湿り気を帯びた倒木はやたら滑るし、地面も脆くズルズル落ち滑落。
大きな怪我もなかったが、ここから登るのはやめた方がいいだろう。
かいくぐって中央突破するしかない。
かいくぐって中央突破するしかない。
カエルがいる。
倒木が滑らなければいくらでもやりようがあるが、ここは沢なので望むべくもない。
倒木が滑らなければいくらでもやりようがあるが、ここは沢なので望むべくもない。
無理しないですむ場所を遠回りして少しずつ登る。
振り返ってもほとんど進んでいない。
無理しないですむ場所を遠回りして少しずつ登る。
振り返ってもほとんど進んでいない。
ここを登ってしまえばまだ楽かも知れない。
ここを登ってしまえばまだ楽かも知れない。
沢らしさが減った場所に出た。リボンがあることからこちらは正しい道であっているようだ。
沢らしさが減った場所に出た。リボンがあることからこちらは正しい道であっているようだ。
倒木に加え苔多めゾーン。
倒木に加え苔多めゾーン。
角度の割には登りやすいのかも知れないと感じるようになってきた。
角度の割には登りやすいのかも知れないと感じるようになってきた。
一つひとつはいて行く。
一つひとつはいて行く。
隙間が少ない。
苔の壁木漏れ日と重なり美しい…。
壁?
苔の壁木漏れ日と重なり美しい…。
壁?
さあ、どうする?
道は狭くなり、倒木こそ減ったが、水の流れる岩場。
シューズは防水性皆無だ。
さあ、どうする?
道は狭くなり、倒木こそ減ったが、水の流れる岩場。
シューズは防水性皆無だ。
せめて横の壁から巻こう。
せめて横の壁から巻こう。
流れの上に出た。
流れの上に出た。
単発攻撃なわけもないか。
単発攻撃なわけもないか。
もうこうなると、濡れるどうのこうのは一旦置いておいて、最も安全な経路を探すことに。
もうこうなると、濡れるどうのこうのは一旦置いておいて、最も安全な経路を探すことに。
意外となんとかなっている。
思い切りも大事だ。
防水の登山靴を早く導入しておけばもっと安全で楽だったのだろうか。
今履いている靴にも当然思い入れもあり、この子で最後まで乗り切りたい気持ちも大きい。難しい性分だなと思う。
意外となんとかなっている。
思い切りも大事だ。
防水の登山靴を早く導入しておけばもっと安全で楽だったのだろうか。
今履いている靴にも当然思い入れもあり、この子で最後まで乗り切りたい気持ちも大きい。難しい性分だなと思う。
箕面にこんな場所があるとは思いもしなかった。
箕面にこんな場所があるとは思いもしなかった。
急角度と曲がりくねった道ゆえ
一瞬で前の景色は無くなった。
急角度と曲がりくねった道ゆえ
一瞬で前の景色は無くなった。
ここで少しばかり空を眺めた。
ここで少しばかり空を眺めた。
長いなぁ。
このコースの流れは大体掴めた気がしている。
厳しいと思われる部分はあと100mm少々。
この調子で行けば勝てる…。
このコースの流れは大体掴めた気がしている。
厳しいと思われる部分はあと100mm少々。
この調子で行けば勝てる…。
うん?崩れた土壁がある。
うん?崩れた土壁がある。
いよいよ力で潰しにかかって来たのか?
いよいよ力で潰しにかかって来たのか?
一見滑らかな斜面…一見ではない。滑らかな斜面だ。
一見滑らかな斜面…一見ではない。滑らかな斜面だ。
香ばしそうなキノコ。
香ばしそうなキノコ。
交差したヒダの方がレアだけど、ストレートの方が可愛いな…。
交差したヒダの方がレアだけど、ストレートの方が可愛いな…。
苔むした岩の壁に囲まれた。
苔むした岩の壁に囲まれた。
退路はないも同じ。
退路はないも同じ。
目に見える所まで来ている。
目に見える所まで来ている。
ゴールまであとひと踏ん張り。
距離的には。
ゴールまであとひと踏ん張り。
距離的には。
光が…。
可愛いキノコ群。
可愛いキノコ群。
最後の戦いへのはなむけか。
最後の戦いへのはなむけか。
木の裏までビッシリ。
木の裏までビッシリ。
珍しい光景なので無限に撮り続けてしまった。
珍しい光景なので無限に撮り続けてしまった。
ちょっと変わった形や色のものもある。
ちょっと変わった形や色のものもある。
白い色やすぼんだ傘はこの環境で今だけのものかも知れない。
白い色やすぼんだ傘はこの環境で今だけのものかも知れない。
脚が半透明。
縮れたり広がったり、いろんな形になっている。
縮れたり広がったり、いろんな形になっている。
フリルが後付けみたいなのもある。
フリルが後付けみたいなのもある。
外から攻めず、うちの穴をくぐったが、砂利の地面で膝にダメージを負った。
外から攻めず、うちの穴をくぐったが、砂利の地面で膝にダメージを負った。
苔むした岩の棚を安全に登る知識も技術も装備もない。
岩以外の場所を登ることになる。
苔むした岩の棚を安全に登る知識も技術も装備もない。
岩以外の場所を登ることになる。
靴底がもう少し硬ければ話は変わって来たかも知れないが、岩壁は圧力があり非常に怖い。
靴底がもう少し硬ければ話は変わって来たかも知れないが、岩壁は圧力があり非常に怖い。
斜面は濡れたドロ状で靴のグリップがほとんど効かない。
斜面は濡れたドロ状で靴のグリップがほとんど効かない。
加えて急角度である。
加えて急角度である。
まともに手がかりになる場所はかなり少ない。
小さな出っ張りに乗り続けるような動きも今の装備では厳しい。
まともに手がかりになる場所はかなり少ない。
小さな出っ張りに乗り続けるような動きも今の装備では厳しい。
ここまで来て登りきれないのか。
ここまで来て登りきれないのか。
固定されていない倒木を斜面に押し付けてアイゼン代わりにする。最も有効な戦術だが全体がずり落ちる前に進まねばならない。
固定されていない倒木を斜面に押し付けてアイゼン代わりにする。最も有効な戦術だが全体がずり落ちる前に進まねばならない。
手がかりが繋がっておらず、力を込めて耐える。
ずっとは耐えられないので握力や爪先の力が尽きるまでに次の行動に移る。少しでも休みたいが、長く休むと足場が崩れて前より状況が悪くなる。
手がかりが繋がっておらず、力を込めて耐える。
ずっとは耐えられないので握力や爪先の力が尽きるまでに次の行動に移る。少しでも休みたいが、長く休むと足場が崩れて前より状況が悪くなる。
腐り掛けた貧弱な手がかりでも僅かな思考の時間稼ぎになる。
腐り掛けた貧弱な手がかりでも僅かな思考の時間稼ぎになる。
これだけ根があっても消耗した状態で急角度過ぎると容易には上がれない。
これだけ根があっても消耗した状態で急角度過ぎると容易には上がれない。
どこも安全圏が遠い。
どこも安全圏が遠い。
手がかりの量に対して異常な急角度。
手がかりの量に対して異常な急角度。
一見強固な倒木だが、もはや腐っていてないよりマシ程度。
四つん這いになって少しでも手足両方で斜面を掴んで推進力にする。
一見強固な倒木だが、もはや腐っていてないよりマシ程度。
四つん這いになって少しでも手足両方で斜面を掴んで推進力にする。
登りきれるのか?
繋がっていない斜面に対してできるのは、体を跳ね上げて、ストックで更に勢いをつけて次の手がかりに駆けて移る位。
次の手がかりや足場も弱いので、体勢を立て直すのも待たずに移動先を決める。
角度が急過ぎてストックが少し邪魔になる。無ければないで詰む。

腹立たしいものだな、斜面よ。
あと一歩……杖(ケイン)が及ばぬというのは……。
違う違う!この斜面に対して必勝の誓いで登り始めた。
撤退戦だってタダでは済まない。
負けるわけにはいかない。

止まれば落ちる。一度でも落ちればやり直し。そんな体力はない。
登っている間もずっとカメラがカシャカシャ鳴りわめく。
誤作動の面倒を見る余裕はない。
やはり専用の靴は必要だった。
登りきれるのか?
繋がっていない斜面に対してできるのは、体を跳ね上げて、ストックで更に勢いをつけて次の手がかりに駆けて移る位。
次の手がかりや足場も弱いので、体勢を立て直すのも待たずに移動先を決める。
角度が急過ぎてストックが少し邪魔になる。無ければないで詰む。

腹立たしいものだな、斜面よ。
あと一歩……杖(ケイン)が及ばぬというのは……。
違う違う!この斜面に対して必勝の誓いで登り始めた。
撤退戦だってタダでは済まない。
負けるわけにはいかない。

止まれば落ちる。一度でも落ちればやり直し。そんな体力はない。
登っている間もずっとカメラがカシャカシャ鳴りわめく。
誤作動の面倒を見る余裕はない。
やはり専用の靴は必要だった。
掴めるものがないので四つん這いとストックを交互に使い最後の力を振り絞る。
掴めるものがないので四つん這いとストックを交互に使い最後の力を振り絞る。
遂に勢いが勝ち始めた。
遂に勢いが勝ち始めた。
筋力が限界のため、少し坂が緩まった所で振り返る。
筋力が限界のため、少し坂が緩まった所で振り返る。
もう少し先まで行って、ザックを離して倒れ込んだ。
やったぞ。
もう少し先まで行って、ザックを離して倒れ込んだ。
やったぞ。
当初の目論見は外れ、これまでにない厳しいルートであったが、なんとか生還できた。
当初の目論見は外れ、これまでにない厳しいルートであったが、なんとか生還できた。
リボンが生還を示してくれている。
だがここはまだよく人が通る登山道ではない。
リボンが生還を示してくれている。
だがここはまだよく人が通る登山道ではない。
キノコを撮る余裕があるのか、
キノコでも撮らないと平常心を保てないのか。
キノコを撮る余裕があるのか、
キノコでも撮らないと平常心を保てないのか。
破線通りに進んだ場合の出口を見ておきたい。
破線通りに進んだ場合の出口を見ておきたい。
筋力が回復しない状態では斜面は危険なため、無理のない範囲で。
筋力が回復しない状態では斜面は危険なため、無理のない範囲で。
赤でも青でも緑でもない。
色んな個体差?があるようだ。
赤でも青でも緑でもない。
色んな個体差?があるようだ。
可愛いキノコ。
最近よく見る。
可愛いキノコ。
最近よく見る。
オレンジのキノコの成れの果て?
オレンジのキノコの成れの果て?
これはこれで趣がある。
これはこれで趣がある。
鍋蓋か画鋲のようでもある。
鍋蓋か画鋲のようでもある。
気合い入り過ぎて腹筋バッキバキ。
気合い入り過ぎて腹筋バッキバキ。
しかもマリリンモンロー。
しかもマリリンモンロー。
こっちが見本。
キノコらしい。
明るくなって来た。
明るくなって来た。
鉢伏山の茶色鉄塔。
鉢伏山の茶色鉄塔。
分岐。これでもう安心。

同じ人と2度すれ違った。
挨拶と会釈と。
これまで不安に押しつぶされそうだったので、天使かと思った。

どうして鉢伏山で息も絶え絶えなのか
相手にとってはちょっと怖かったかもしれない。
分岐。これでもう安心。

同じ人と2度すれ違った。
挨拶と会釈と。
これまで不安に押しつぶされそうだったので、天使かと思った。

どうして鉢伏山で息も絶え絶えなのか
相手にとってはちょっと怖かったかもしれない。
山頂に近い方の鉄塔。
山頂に近い方の鉄塔。
絵になる。
行きたいとは思えない。
行きたいとは思えない。
山頂を覗かないわけにはいかない。
記録上山に登っていないことになってしまう。
山頂を覗かないわけにはいかない。
記録上山に登っていないことになってしまう。
まだ明るいが…。
まだ明るいが…。
ここから駅までなかなか距離がある。
歩き切らねばならない。
ここから駅までなかなか距離がある。
歩き切らねばならない。
キノコってこのオレンジ色が結構好きだなと思った。
キノコってこのオレンジ色が結構好きだなと思った。
生えかけのキノコ?
生えかけのキノコ?
リボンが生き物のようだ。
リボンが生き物のようだ。
エキスポ‘90みのお記念の森まで来た。
道のりはまだまだ長い。
エキスポ‘90みのお記念の森まで来た。
道のりはまだまだ長い。
二度目の栄養補給をしておく。
食欲はないが疲れを軽減させたい。
二度目の栄養補給をしておく。
食欲はないが疲れを軽減させたい。
普段使わないショートカットルートを取った。
普段使わないショートカットルートを取った。
広場のトイレは最近ずっと水が出ない。
こちらの方が安定している。
広場のトイレは最近ずっと水が出ない。
こちらの方が安定している。
切り株というには背が高いが新たな命が。
切り株というには背が高いが新たな命が。
綺麗に鳥が入った。
綺麗に鳥が入った。
感謝の気持ちを込めていつもより多めに入れておいた。
感謝の気持ちを込めていつもより多めに入れておいた。
猿は鹿に比べてレア。
猿は鹿に比べてレア。
カニクレーンとは。
…調べてみたらカッコいいな!
カニクレーンとは。
…調べてみたらカッコいいな!
明るい時間に帰り始めたのに外はもう暗い。
明るい時間に帰り始めたのに外はもう暗い。
なんと、滝道の途中でチェリオの自販機を発見。
なんと、滝道の途中でチェリオの自販機を発見。
価格は山中価格だが、耐え切れない時の選択肢としてはありだろう。
価格は山中価格だが、耐え切れない時の選択肢としてはありだろう。
命の水!
今日は色々あり過ぎた。
あと数回とはいえ無茶し過ぎはいけない。
今日は色々あり過ぎた。
あと数回とはいえ無茶し過ぎはいけない。
ただいま。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット 虫除けスプレー
備考 長袖シャツに下着も長袖にしていて良かった。
滑って枝に引っかかった際上着が破れたが、重ね着の長袖下着が滑ったおかげで怪我が擦り傷程度で済んだ。

道がとてもハードだったため、ソールが硬く防水が効いている、水場で滑りにくい登山靴が良いように思う。

感想

情報が検索で出て来ない、GPSのオレンジの軌跡もない破線ルートに挑戦。
これまで経験したことのない種類の道で難易度も高く何度も折れかけました。

全体としては水車小屋が見られたり、沢登りを楽しめたり、キノコ日和だったりと見所は多かったのですが、
破線は危険を感じることの方が多く、このまま今のスタイルはずっとは続けていけないなと感じました。
せめて靴を本気で決めねばと思いました。
主要目標ルート全クリアしてからでもいいかなと思っていたのですが…。

あと3箇所。川渡りが必要な所を除けば2箇所。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:188人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら