二子山


- GPS
- 04:03
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 542m
- 下り
- 543m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:04
この日はたまたま有給を取っていて、午前中に家族を病院や外出先に送り届けた後に時間が空いたで、どこか歩きたいと考えていたところでした。それならとりあえず、登山口まで行って到着時間によっては撤退もあり位のつもりで、小鹿野町へと向かったのでした。
前回の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1566715.html
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から股峠までの道は、ぬかるんでいました。 |
写真
ここは携帯の電波が良好で、何と仕事の電話が着信していたので折り返しました。担当して来週行くバス視察会の見学先のカップヌードルミュージアムからの確認連絡でした。二子山の山頂でちょっと仕事しちゃいました。ニッポンのサラリーマンってこんなもんですね。
また、岩稜帯を直登せず、巻き道になっている箇所もあるので、回りをよく観察して歩くことも肝要だと思いました。
感想
この日は梅雨明け後の猛暑で、夕刻が迫っても酷暑が続いている状況なのと、あの有名なベアーアタック動画を見ていて、しかも今年は遭遇事故が多いと分かっていて、かつ、スタート時間が遅いということで行きました。当然、お叱りを受けることも承知のうえで記録を載せておりますので何卒ご容赦ください。
さて、東岳は以前登っていましたが、今回は異常な暑さのため、けっこうバテバテでした。西日に照らされてきつかったです。頂上で水分補給して回復しましたが、やっぱり、もっと涼しいときに登る山ですね。この時期にお勧めできません。しかも、お花もあまり見つけることが出来ませんでした。ちょっと残念。
さて、今回のハイライトの西岳ですが、細かいことは他の方のレコにお譲りしますが、頭と全身を使って登ることで適度な手ごたえや充実感を堪能することが出来ました。最近、物足りなさを感じていたので、最適なチョイスでした。しかも、誰もいないクレイジーマウンテンを貸切で楽しませていただくという贅沢な時間を過ごす事が出来きたのは何よりでした。遅い時間で最も恐れていた熊との遭遇もなく無事に下山できたのも幸いでした。
また、歩きたい山のリストに入れたいと思いました。次は、秋の紅葉シーズンの早い時間帯に再訪したいものです。
最後に、股峠から登山口に下るぬかるんだ道にカエル一匹がいました。普段の山行でカエルを見かけることは滅多にありません。6年前の前回のときのレコにも書いていますが、この時も東岳に登る途中で二回もカエルを見つけて「雨上がりで危ないから、帰れ!」のメッセージだと受け止めて西岳に行かず帰りましたが、再びそのご縁でカエルの登場かなーと思った次第です。今回は、恐らく「ちょっと無理したけど、まあ無事に帰えれてよかったな。でも気をつけろ!」と言うニュアンスだったのかなーと勝手に解釈しているところです。いずれにせよ、早出早着が基本ですね。
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