山行記録: 阿弥陀岳（南稜～中央稜）

記録ID: 7057950

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳（南稜～中央稜）

2024年07月24日(水) [日帰り]

長野県

k_horii

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:23
距離: 10.7km
登り: 1,220m
下り: 1,218m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:52
休憩: 0:34
合計: 5:26

距離 10.7km 登り 1,220m 下り 1,218m

6:06

21分

舟山十字路

6:27

73分

南稜広河原取付

7:40

7:51

13分

立場岳

8:04

20分

青ナギ

8:24

8:35

25分

無名峰

9:00

9:10

16分

P3ルンゼ

9:26

9:27

1分

阿弥陀岳

9:28

6分

西の肩（岩場）

9:34

9:35

73分

西ノ肩

10:48

27分

中央稜取付

11:15

17分

南稜広河原取付

11:32

ゴール地点

天候	雨ときどき強雨。稜線は風雨。
過去天気図（気象庁）	2024年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車舟山十字路。6時で3台。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	南稜は一応バリエーションに分類されているようだが、上部の岩場は巻くことができるので（ルートも明瞭）ロープなどクライミング装備なしで可。とはいえ、岩溝は急峻な斜面で不安定な岩もあるので初心者には厳しいと思われる。中央稜は、地図上破線となっているが、危険箇所はなく一般ルートと変わらない。むしろ御小屋尾根よりも歩きやすいくらい。

写真

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舟山十字路の登山口

2024年07月24日 06:07撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 6:07

舟山十字路の登山口

登山口の駐車場は無料

2024年07月24日 06:07撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 6:07

登山口の駐車場は無料

舟山十字路からの阿弥陀岳には御小屋尾根、中央稜、南稜の3ルート

2024年07月24日 06:09撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 6:09

舟山十字路からの阿弥陀岳には御小屋尾根、中央稜、南稜の3ルート

南稜へは右折。まっすぐ行くと中央稜

2024年07月24日 06:29撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 6:29

南稜へは右折。まっすぐ行くと中央稜

尾根にあがったところ

2024年07月24日 06:41撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 6:41

尾根にあがったところ

しばらく尾根を歩く。

2024年07月24日 07:32撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 7:32

しばらく尾根を歩く。

青ナギ。ガスが濃く視界が利かない。

2024年07月24日 07:59撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 7:59

青ナギ。ガスが濃く視界が利かない。

岩稜帯始まりの部分

2024年07月24日 08:38撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 8:38

岩稜帯始まりの部分

左に巻くルートがある。

2024年07月24日 08:44撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 8:44

左に巻くルートがある。

雨がひどくなってきて...

2024年07月24日 08:49撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 8:49

雨がひどくなってきて...

風も強く吹き．．．

2024年07月24日 08:50撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 8:50

風も強く吹き．．．

花その1

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花その1

花その2

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花その2

花その3

2024年07月24日 08:52撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 8:52

花その3

視界が利かないからルートの先が特定しにくい状況

2024年07月24日 08:58撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 8:58

視界が利かないからルートの先が特定しにくい状況

頂上のちょっと下あたり

2024年07月24日 09:22撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:22

頂上のちょっと下あたり

阿弥陀岳に着いたときには叩きつけるような雨...

2024年07月24日 09:25撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:25

阿弥陀岳に着いたときには叩きつけるような雨...

小休止する予定だったがすぐに下山へ

2024年07月24日 09:25撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:25

小休止する予定だったがすぐに下山へ

新しい道標が置かれていた

2024年07月24日 09:26撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:26

新しい道標が置かれていた

中央稜へは頂上から御小屋尾根を少し下ってから分岐。

2024年07月24日 09:32撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:32

中央稜へは頂上から御小屋尾根を少し下ってから分岐。

たまに雲の切れ間から街並みが見える。

2024年07月24日 09:43撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:43

たまに雲の切れ間から街並みが見える。

西岳・編笠山の頂上はずっと雲がかかっていなかったように思う。

2024年07月24日 09:45撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:45

西岳・編笠山の頂上はずっと雲がかかっていなかったように思う。

一瞬ガスが切れてこの先進む中央稜が見えた

2024年07月24日 09:46撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 9:46

一瞬ガスが切れてこの先進む中央稜が見えた

中央稜は危険なところもなく歩きやすい（と思う。）

2024年07月24日 10:49撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/24 10:49

中央稜は危険なところもなく歩きやすい（と思う。）

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

k_horii

・南稜の青ナギあたりで急な雨（結構な雨量）に降られ、岩稜帯はずっと風雨に晒された。そのあとも下山までずっと雨の中だった。
・特に、阿弥陀岳山頂に着いたときは叩きつけるような雨で、やむを得ず頂上では立ち止まることなく下山した。
・急な豪雨だったため、レインウェアを出す間もなく、軽装でずぶ濡れとなり、低体温症になりそうだった。（小止みの間に着用したが、それまでは止まると寒くて仕方ないから動き続けた。）
・中央稜は岩稜帯はまったくなく、ルートも概ね明瞭で歩きやすい。美濃戸の混雑を避けて阿弥陀岳や赤岳に行きたいなら、初心者でも舟山十字路からの中央稜ルートを選択肢にするといい。（初心者に南稜はオススメしない。）
・荒れた天候だったためか他の登山者はいなかった。

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