涸沢2024



- GPS
- 16:56
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:15
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 4:34
- 合計
- 9:37
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:01
天候 | 26日晴れ時々雲 27日晴れ時々雲 28日霧雨のち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
いつものメンバーで行く夏山。
今年は涸沢にしました。
大阪を早朝出発し、あかんだなに順調に到着。バスで上高地には想定より1時間ほど早く到着出来ました。
ここで先に行っていた1人と合流し整えて出発、明神までは梓川右岸ルートへ迂回が指示されていました。
左岸ルートが無いので人多めで進みます。上高地デビューが数名いていちいち風景に引っかかり進みが遅めになりますが今日は横尾までなのでゆっくり進みます。
明神の橋のたもとでレスキュー隊が一名救助された方を運搬してきていて、背中から下された方は自分で立っていましたがグッタリしていて気を引き締める瞬間でした。
明神橋を久しぶりに渡りいつもの左岸ルートに合流、小休憩で進みます。徳沢のトイレは建て替え中で仮設でした。
徳沢でソフトクリームをいただき小休止。
この先は迂回路で陰がないのかなぁ、と想像していました。
徳沢を出発、直ぐに迂回のはずがいつものコースを指示されていました。増水?かなにかのようでした。
やまレコのコース設定が迂回路になっていたのでコースを外れたと警告が何回かありました。往復通常コースで行けてラッキーでした。
明神岳が後ろに回ると横尾に到着しました。ここで地元に移住した2人と合流。久しぶりの再会を喜びます。
今日はここまで、受付を済まして風呂には少し早く、思い思いに過ごします。
少し早めの風呂のお知らせがあり2番手くらいに入浴、今日の汗が流せるのがありがたいです。
風呂の後はビールをいただきます。山の空気がアテです。
夕食の後は山岳警備隊員の方の夏山の注意点の講習会でたくさん集まり逆にびっくりされていました。内容は基本的な事でした。質問コーナーもあり盛況でした。
翌朝は雲が高くいい天気です。
朝食の後出発、今日は本格的な登りです。このコース初のメンバーにはちょっとビビらせて出発します。
登りの階段までの川沿いは以前よりさらに広く整地されていました。
登りが始まりますが本沢橋まで順調に進みます。
小休憩後急坂に挑みます。
ゆっくり一歩ずつ進みますが花が少なめだなぁという印象でした。
涸沢ヒュッテの屋根が見えたら後1時間、と誰かが言い、なるほどと手を打ちつつさらに進みます。
チングルマの花が終わったところの横を最後の川沿いまで出ます。ナナカマドなどが大きくなっていて以前はもうちょっとテント場などが見えていた気がしましたが全然見えなくなっていました。
最後の整備された岩の階段を登り小屋との分岐を過ぎればヒュッテは直ぐでした。
早く到着しましたが受付もしてくれて指定されたところに荷を解きテラスに集合しました。私はビール、他のメンバーもランチをして高原の午後を過ごします。
小屋に午後ティーに行くメンバーもいました。
ヒュッテの裏に池があるというので小屋のサンダルで見に行きます。1人が少し上の雪渓にお花畑がある、と聞いてきました。少し上ならというので行ってみると少し咲いていましたが終わりのチングルマが多めでした。
そこに上のお花畑を見に行くと言う二人連れが通りかかり、少し上の雪渓がパノラマコースへの取り付け辺りだと判明、靴に履き替えに戻り先に行ったメンバーに追いつくため頑張りました。
下りてくる人に花の評判を聞きつつ到着。確かに下より綺麗なお花畑が広がっていました。猿がたくさんいたのもびっくりでした。
ここまで来たらパノラマコースの取り付けまで行き、小屋まで下りて一周コースとしました。
美味しい夕食時、今日は山岳警備隊の方が夏山の注意点を一方的に話さられておりよく見ると昨日とおんなじ警官でした。
コロナ前では考えられないくらいの空間をいただき気持ちよく就寝しました。
3:30、起床。今日は帰阪するので早め行動です。想定より少し遅く4:30下山開始しました。あいにくの霧雨でカッパを着ての出発でした。少し遅くなったので曇天でもしらみ始めほどなく灯りを消す事ができました。
本沢橋で朝食弁当を食べてエネルギー補給。
すれ違い時間ロスを防ぎたいという初期の目的を達成できたかなぁ、と思いつつ横尾に到着。
明神から河童橋までは行きよりさらに人多めの右岸を進み全員無事に帰ってきました。
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