妙高山 2,454m、火打山 2,462m(新潟県妙高市 笹ヶ峰登山口)

- GPS
- 19:59
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,215m
- 下り
- 2,211m
コースタイム
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 12:43
| 天候 | 8/1 晴れ 8/2 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・愛知県尾張地方から車で走行。起点の笹ヶ峰登山口まで走行注意箇所なし。 [駐車場] ・笹ヶ峰キャンプ場駐車場を利用 ・駐車料金無料 ・駐車枠は120台ほど、ただし駐車枠の半分はキャンプ利用者専用の駐車区画となっている ・笹ヶ峰登山口にも無料駐車場(40台ほど)あり ・登山当日2024年8月1日(木)5:30頃の笹ヶ峰キャンプ場駐車場は、駐車20台ほど ・登山当日2024年8月1日(木)5:30頃の笹ヶ峰登山口駐車場は、満車 ・下山日2024年8月2日(金)10:45頃の笹ヶ峰キャンプ場駐車場は、3割程度の空き ・下山日2024年8月2日(金)10:45頃の笹ヶ峰登山口駐車場は、満車 ・携帯電波:docomo圏内、au圏内 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
[登山ポスト] 自分が通ったルートでは、笹ヶ峰登山口に登山ポストあり [トイレ] 自分が通ったルートでは、笹ヶ峰キャンプ場駐車場、高谷池ヒュッテ、黒沢池ヒュッテおよび黒沢橋から1kmほど進んだ登山道脇に携帯トイレブースあり [妙高山火打山地域入域料] ・入域料は500円(もしくは1,000円) ・納入は任意 ・支払いは、笹ヶ峰登山口の入域料箱に現金投函もしくは下記WEB決済 https://syncable.biz/associate/myokoentryfee/donate ・特典として、500円の寄付をしてくれた方には木製の記念木札が、1,000円の寄付をしてくれた方には、記念木札に加えてライチョウをデザインした記念ピンバッジを受け取れる [登山ポスト] 自分が通ったルートでは、笹ヶ峰登山口に登山ポストあり [トイレ] 自分が通ったルートでは、笹ヶ峰キャンプ場駐車場(無料)、高谷池ヒュッテ(100円)、黒沢池ヒュッテ(200円)および黒沢橋から1kmほど進んだ登山道脇に携帯トイレブースあり [妙高山火打山地域入域料] ・入域料は500円(もしくは1,000円) ・納入は任意 ・支払いは、笹ヶ峰登山口の入域料箱に現金投函もしくは下記WEB決済 https://syncable.biz/associate/myokoentryfee/donate ・特典として、500円の寄付をしてくれた方には木製の記念木札が、1,000円の寄付をしてくれた方には、記念木札に加えてライチョウをデザインした記念ピンバッジを受け取れる [コース注意箇所] (茶臼山→黒沢池ヒュッテ間) ・かなり滑りやすい下りの土壌 ・靴のソールパターンにも目詰まりしやすくさらに滑る (大倉乗越→長助池分岐間) ・ロープが張られた激下り箇所多数 ・藪で崖側が見えなくなっているトラバースを通るのでいやらしい ・過去に滑落事故の事例あり |
| その他周辺情報 | [宿泊:高谷池ヒュッテテント場] ・要予約(モンベルWEBサイトの[宿泊]より予約) ・幕営料(受付10時から翌日8時撤収)1人1,000円/日(トイレ料金含む) ・この日は8:45に到着したが受付していただけた ・収容25張り程度 ・この日の夜は6〜7割ほどのテント設営数 ・幕営地は区画なし、土、階段状、平坦、ペグはよく刺さる ・水場はテント場入口、池塘湧水、よく出でいるが飲用不可 ・小屋主いわく『煮沸してもあまりおすすめできない』とのこと ・トイレはヒュッテ内のトイレを利用、とてもきれい、ウォシュレット完備 ・docomo電波およびau電波はともに圏外 ・自分は使用していないが、ヒュッテの2階にau山小屋Wi-Fiのアンテナが見えた [小屋で利用したものの情報] (高谷池ヒュッテ) ・トイレ協力金100円(宿泊者・テント泊者は料金不用) ・水(いろはす)500ml:400円、コカ・コーラ500ml:500円、キリンレモン500ml:500円 ・ペットボトル等ゴミはすべて持ち帰り ・売店営業時間:5:00から19:00まで (黒沢池ヒュッテ) ・トイレ利用料200円 ・水500ml:500円 ・ペットボトル等ゴミはすべて持ち帰り ・8月1日(木)11:00頃にここを通過したが無人であった(受付は16時からとの看板あり) |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
|---|
感想
妙高登山の途中、長助池分岐から妙高山の上りで急激な疲労感、喉の乾き、軽い吐き気に襲われる。暑さを感じているものの、汗はまったく出ていない。前日十分睡眠を取り、1時間毎に水分とカロリー補給をしているのになぜ?これは熱中症へのなりかけなのか? 途中何度もへたり込みながら妙高山まで登れたが、下りに関しては症状が更に悪化し標準コースタイムの2倍の時間をかけ長助池分岐までたどり着いた。このとき時間は16時。このペースでは明るいうちに高谷池のテント場まで戻ることは不可能だ。喉の乾きで水も使い切った。もうフラフラだ。ザックを下ろし帽子を取ってベンチで横になる。ここでは幸い携帯の電波がつながる。少し休んだら「今夜はここでツェルトを張ってビバーグをする」とテントを設営した高谷池ヒュッテに電話をするか、警察に救助依頼するか思案しよう... あれ?少し横になったら、急に体調が回復してきた。原因はこれだったのかぁ?
https://yamahack.com/6260#targetA
首周りの日焼けに悩まされていた自分は、ネットの記事を見てサンシェードを帽子に付けていたのだった。よく考えればこれは確かに首周りは日焼けしないかもしれないが、風通しがあまりなく首周りが熱くなり体温調節がうまくいかないのは当然だ。さらには色が黒では益々温度上昇するであろう。
このあと長助池分岐の先の沢で少々藻の味がする沢水をがぶ飲みし、なんとか明るいうちに高谷池ヒュッテまでたどり着いた。売店で買ったキンキンに冷えたコーラの味は、今も忘れられない...
(今回の気付き)
・長助池分岐から少々体調不良に気づきながら行動してしまったが、本来は症状が悪化する前に引き返すべきであったか
・警察に救助依頼するのは少々恥ずかしいと感じたが、連絡することを早めに決断できたのは良かったか
・ネットの記事は登山に役立つかどうかを判断し、あまり鵜呑みにしないほうがいいか
・日焼け対策は、面倒でも日焼け止めか
・もし携帯が繋がらない場所だったら、どう対応できるか
・携帯の電波に関しては、7/30より開始されたiPhoneの衛星経由の緊急SOSも検討の余地ありか(ただし緊急通報サービスへのテキスト通信しか使用できないようだ)
ridelone















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