栗駒山(天馬尾根)

- GPS
 - 03:58
 - 距離
 - 16.3km
 - 登り
 - 833m
 - 下り
 - 860m
 
コースタイム
- 山行
 - 4:06
 - 休憩
 - 0:25
 - 合計
 - 4:31
 
須川温泉から秣岳登山口は自転車使用。
| 天候 | 曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																								自転車								 
						秣岳登山口そばに駐車スペースあり。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					産沼分岐〜磐井川源流は荒れ気味。 東栗駒山からログが一部途切れています。  | 
			
| その他周辺情報 | 帰りに立ち寄ったのは真湯温泉(600円)。茶褐色の濁り湯の露天風呂に大満足。 | 
			
写真
感想
					 稜線を歩きたいが、飯豊朝日はちと遠いし天気も微妙。ということで天馬尾根に行ってみた。
 自転車を積んで8時半に出発、須川温泉には11時前に到着した。今回の周回コースには車道が含まれるので、そこは自転車の力を拝借。須川温泉からだと、秣岳登山口まで緩やかな下りを楽しめる。ママチャリや折りたたみ自転車でも問題ない。
 高山植物監視所の軒先を借りて自転車をデポし、秣岳登山口に移動した。生憎の曇り空で肌寒いが雨は降っていない。栗駒山頂は雲に包まれているものの好転を期待して出発した。
 天馬尾根の最大の魅力であろう白銀高原は、ガスで遠望は無理ながらも、そのお蔭で幻想的な静かさを充分味わえた。さらに進んで、北面の龍泉が原を見下ろしながら須川分岐に、そして山頂に到着。山頂は20人ほどが休んでいて賑やかだ。
 肌寒さは相変わらずなので、昼食休憩は程々にして山頂を後にする。時間があるし、折角だから東栗駒山まで行くことにした。東栗駒までの道から見える栗駒山はなかなかの眺望である。栗駒山は穏やかな山容とばかり思っていたが、こちらから見ると美しく尖っていてまるで別の山のようだ。脚を延ばして大正解。
 須川までの帰りは笊森方向から回る。東栗駒分岐まで戻り、裏掛コースに入りさらに笊森避難小屋方向へ。沢沿いの道を下り沢の左岸に渡渉するが、このまま行くと避難小屋に行ってしまう。戻った方がいいかと不安に思っていると、すぐに左方向への分岐発見するも、そちらは凄い藪。ピンクテープを頼りに何とか抜け、また先ほどの沢に戻り渡渉。だが、その後再び道を見失ってしまった。仕方なく右岸斜面を藪こぎしていたら下に道を発見。出たところには磐井川源流の表示板があった。この沢が磐井川源頭とは知らなかった。ほっと一安心し、一口水を頂き産沼分岐を目指す。この道もかなり荒れていたが何とか分岐に達し、あとはしっかりした道を辿って須川温泉に到着した。自転車で快適に秣岳登山口に戻り撤収した。
 ガスに包まれた白銀高原、東栗駒からの男性的な栗駒山の眺望、ドキドキものの磐井川源流迷走、と、初めての栗駒プチ縦走は盛り沢山な内容で、充分満足させてもらった山行であった。ただ、恥ずかしながら産沼からの帰路で転倒→膝を強打(タイツに穴が、、、)したのは余計だったが。
					
								solo-solo
			

							









					
					
		
裏掛けコースから笊森避難小屋ルートへ出るまでのコースは、刈払いが無いので大変だったと思います。自分はその逆に、磐井川の源流ですか、その標柱の有る方から登りました。下るよりは登りの方が楽だったとは思います。でも暫くはあそこは行きたくないですね。(^0^)
赤テープがあるので不安は無かった。ルートの予備知識はありました。
isamさん、こんにちは
磐井川源流付近の藪は、たったの20分程度なのですが、小生にとりましてはなかなかの藪こぎでした。とにかく怪我しないように、あそこだけ手袋しましたね
そしたら、普通の道でコケましたが
テープは有難かったです。
次回は事前に情報収集してからにします。でもあそこは近づかないかな
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