編笠山

- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 984m
- 下り
- 968m
コースタイム
| 天候 | 曇、小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
| アクセス | 観音平駐車場は早朝で満車となり、みな路肩などに停めている |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、押出川から上部は岩だらけの急登が続く |
| その他周辺情報 | スパティオ小淵沢 820円 |
写真
感想
今年初の八ヶ岳は登ったことのなかった編笠山へ。
焼岳と迷ったけど、少々出遅れたので・・・
観音平からの道は緩やかなお散歩コースという感じがしばらく続き、これが山頂まで続くならかなり余裕なんて思っていると、ランチ休憩を取った押手川から先の道は急に険しくなり、岩だらけでキツイ!
どんどんあしは前に進みづらくなる・・・
しかも意外と長く、いつまでたっても山頂が現れない。
ずっとゴロゴロとした岩が続いたまま、視界が開けてきて、しばらく進むとやっと山頂に到着!
山頂も岩で覆われている。
360度開けていて景色が良いけど、ちょっと雲が多い。
赤岳など近くの山々はよく見えている。
しばらく休憩し、青年小屋へと下る。
この下りも歩きづらく、地味につらい。
小屋の近くまで来ると、大きな岩だらけで、背が低い私には渡っていける岩が限られてしまうので、時々オロオロしてしまう。
そんなところで犬を連れている人がいて、嫌がる犬を無理に引っ張りあげていた。
あれはかわいそうだ・・・
岩を下りきると小屋に到着。
小屋は人の気配があまりなく、すいていそうなんだけど、グループの入っている部屋に入るよう言われる。
とりあえず端に布団を敷いて場所を確保。
しばらくゴソゴソとしていたけど、天気もいまいちで外に出る気分でもなく、寒かったので布団に入ったが最後、すっかり寝てしまい、気づくとグループがどこからか戻ってきて、迷惑そうにされてしまった。
お邪魔してすいませんね・・・でも私がこの部屋に入るって決めたわけじゃないんで。
1グループの部屋に入れられたのも、迷惑がられたの初めてかも。
すっかり目が覚めたのは5時過ぎ。
外は真っ白で、夕日どころではなさそう。
ちょっとしたら夕食の声がかかる。
小屋の食事としてのレベルは結構高い感じで美味しい。
3種類のぶどうも甘くて美味しい。
夕食後は隣の談話室で飲みながら本を見たりまったり過ごす。
遠い飲み屋という提灯が入口に下げられている割に、飲んでいる人はあまりいない。
翌日は午後から雨の予報で、外はどんより。
でもうっすらと富士山が見えている。
小屋の水が不足していて、顔も洗えないため、朝食後に水場へ。
10分ほど歩くが、足元はぐちゃぐちゃで平坦だけど歩きにくい。
冷たい水で顔を洗ったらさっぱり!
戻って身支度を整え、権現岳経由で下山する予定だったけど、その気力がイマイチなかったのと、天気も怪しいのでそのまま下山。
やっぱり歩きにくい〜
途中、カッパが必要なほどではないけど、ぱらぱらと雨が降りだす。
押手川から下は登りはお散歩コースで楽勝って思ったのに、下りは地味にきつい。
やっぱ足に負担のある下りの方が苦手だわ・・・
下山後はすぐ近くにある道の駅の温泉で汗を流す。
山はもうちょっと寒く、シーズンも終わりに向かっている感じ。
シルバーウイークはどこも混むかな・・・








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