尾瀬・裏燧林道〜鳩待峠
福島県
群馬県
新潟県
osutomo
その他1人 - GPS
- 27:35
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 963m
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6:30見晴-ヨッピ橋-牛首-11:00鳩待峠
| 天候 | 晴時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
都内から電車で[会津高原尾瀬口]下車 バスで[桧枝岐村][尾瀬御池]下車 http://www.oze-info.jp/jikoku/index.html 復路 鳩待峠から乗合バスで[戸倉第一駐車場]下車 http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/tokura-hatomachi.htm 関越交通高速バスで[新宿]へ直帰 http://www.kan-etsu.net/shinjyuku/index.htm |
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感想
二ヶ月ぶりの山歩きです。今回は母と二人です。
本当は燧ケ岳を登る予定でしたが、前夜の雷雨で道はドロドロで滑り易く、体調もいまいちなので、ルートを変更して三条ノ滝を見に裏燧林道をすすみます。
裏燧林道は人がとっっっても少なくて、静かな山歩きでした。中でも上田代は美しかったです! 天神田代から先は緩やかな下りの木道が続きます。陽の当たらない木道は湿って滑りやすいです。
兎田代を過ぎて急な下りが始まりました。三条ノ滝まで150メートルの下りです。女性には足を伸ばすことが多く難儀しますが、手を使ってゆっくり下れば大丈夫でした。最後の二つの階段を手すりにしがみつきながら下ると、見事!すごい! こんなダイナミックな滝だとは思ってもみませんでした。
滝の前で休憩をとって、見晴へ向かいます。すでに雲が厚くなりつつあったのですが、ポツっときたなと思ったら、ゴロゴローとお腹のゆるい感じで雷が鳴り始めました。本格的になる前にとりあえず温泉小屋まで急ごうと足早にすすみ、平滑ノ滝もちらっと覗いてパッと写真を撮って後にしました。
平滑ノ滝からちょっときつい登りを終えると、あとは平らな道が見晴まで続きます。
尾瀬ヶ原無料休憩所でこの日、いちばん体が欲していたオレンジジュースを飲んで、見晴へ最後の木道です。
至仏山が見えます、広がる湿原、尾瀬に帰ってきた〜という感じでした。ずっと燧ケ岳の足元を歩いてきたので、ここで初めて全容が見れました。山頂には雲がかかっています。雨が降ったり止んだりしていそうな感じです。
一日目の目的地、見晴の小屋に着きました。雷にも雨にも会わずケガもせず、無事に小屋に着けたことに感謝。ところが、小屋のベンチがしっかり濡れています。聞くと凄い雨と雹が降ったそうで、小屋のみなさんも三条ノ滝帰りのお客さんが全く濡れなかったことに驚いてました。
二日目は尾瀬ヶ原を散策して鳩待峠へ。今年はニッコウキスゲは少ないようです。
それでもやっぱり美しかった。
牛首のベンチはきれいになっていて、日帰りと小屋泊帰りの人でいっぱいだった。日帰りのみなさん「どこまで行けばニッコウキスゲが見れるの?」と聞く人が多かったです。確かに山の鼻からすぐに見れると思って下りてきても、ここ(牛首)まで見れないんじゃ結構しんどいですよね。もうちょっとなんですけどね〜気持ち分かります。
続々とやってくるツアーを見送り、昼前には戸倉へ下山。いい温泉とまいたけ天ぷらと手打ち蕎麦でお腹パンパンになって、高速バスに乗り込みました。
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