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Yamareco

記録ID: 7180806
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原(道の駅〜牛伏山〜王ヶ頭〜王ヶ鼻〜アルプス展望コース〜道の駅)

2024年08月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
12.9km
登り
379m
下り
379m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:24
合計
6:34
距離 12.9km 登り 379m 下り 379m
6:22
3
スタート地点
6:49
7:28
9
7:48
7:49
5
7:54
8:12
7
8:19
26
8:45
8:52
4
8:56
8:59
19
9:18
55
10:13
29
10:42
43
11:25
11:29
19
11:48
8
12:01
12:11
6
12:17
6
12:23
7
12:39
12:40
13
12:53
12:54
2
12:56
ゴール地点
天候 ガスガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 美ヶ原高原です。日本一高い位置にある道の駅です。「宿泊目的の利用はご遠慮いただいています」と明記されていますが、そこそこの車中泊はいるようです。
道の駅 美ヶ原高原です。日本一高い位置にある道の駅です。「宿泊目的の利用はご遠慮いただいています」と明記されていますが、そこそこの車中泊はいるようです。
駐車場から少し戻ると、美ヶ原ハイキング道入口があります。
駐車場から少し戻ると、美ヶ原ハイキング道入口があります。
牛伏山へ向かって木道を進みます。
牛伏山へ向かって木道を進みます。
ハクサンフウロ
ウメバチソウ
マツムシソウ
アキノキリンソウ。昨日の霧ヶ峰と同じような花が多いです。
アキノキリンソウ。昨日の霧ヶ峰と同じような花が多いです。
牛伏山です。このレリーフは誰でしょう?
牛伏山です。このレリーフは誰でしょう?
山頂標識は、見当たりませんでした。
山頂標識は、見当たりませんでした。
少し離れた場所に牛伏山園地の案内板がありました。
少し離れた場所に牛伏山園地の案内板がありました。
ここは牛伏山ではないと思いますが、午前7時前の気温が16.4℃でした。
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ここは牛伏山ではないと思いますが、午前7時前の気温が16.4℃でした。
山本小屋へ下ります。
山本小屋へ下ります。
山本小屋ふる里館です。一般車両はここまで入れますが、ここの駐車場はいつも混雑するようです。
山本小屋ふる里館です。一般車両はここまで入れますが、ここの駐車場はいつも混雑するようです。
放牧されている牛がいました。
放牧されている牛がいました。
美ヶ原高原ホテル山本小屋もあります。
美ヶ原高原ホテル山本小屋もあります。
美しの塔です。美ヶ原には霧の発生が多く、濃い霧の中遭難する登山者が多くいました。そんな登山者を守るため、頂に霧鐘を備えた避難塔「美しの塔」が1954年に建てられたとのことです。
美しの塔です。美ヶ原には霧の発生が多く、濃い霧の中遭難する登山者が多くいました。そんな登山者を守るため、頂に霧鐘を備えた避難塔「美しの塔」が1954年に建てられたとのことです。
美ヶ原は、火山でできたのですね。
美ヶ原は、火山でできたのですね。
王ヶ頭ホテルの送迎バスが通る車道を、王ヶ頭へ向かいます。
王ヶ頭ホテルの送迎バスが通る車道を、王ヶ頭へ向かいます。
美ヶ原高原の案内板です。ここが王ヶ頭の入口でしょうか。
美ヶ原高原の案内板です。ここが王ヶ頭の入口でしょうか。
電波塔です。ガスが薄くなった一瞬を狙いました
(^^ゞ
電波塔です。ガスが薄くなった一瞬を狙いました
(^^ゞ
王ヶ頭ホテルがありました。
王ヶ頭ホテルがありました。
王ヶ頭に到着。
美ヶ原頂上 王ヶ頭 2034M と記してあります。
美ヶ原頂上 王ヶ頭 2034M と記してあります。
王ヶ鼻へ向かって下ります。
王ヶ鼻へ向かって下ります。
ここが「アルプス展望コース」の入口のようです。
ここが「アルプス展望コース」の入口のようです。
ガスが晴れました。後で分かったのですが、この電波塔の辺りが、地図で「王ヶ鼻2008」となっている場所です。
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ガスが晴れました。後で分かったのですが、この電波塔の辺りが、地図で「王ヶ鼻2008」となっている場所です。
マルバダケブキの群落になっていました。
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マルバダケブキの群落になっていました。
王ヶ鼻はもう少し先です。
王ヶ鼻はもう少し先です。
王ヶ鼻に到着。標識(石板)がありました。標高2,008mとなっていますが、地図で確認すると1,995m程度でした。
王ヶ鼻に到着。標識(石板)がありました。標高2,008mとなっていますが、地図で確認すると1,995m程度でした。
王ヶ鼻の案内板もありました。
王ヶ鼻の案内板もありました。
雲が切れて、槍ヶ岳〜穂高連峰が見えました(^^)/
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雲が切れて、槍ヶ岳〜穂高連峰が見えました(^^)/
こちらは槍ヶ岳のアップです。
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こちらは槍ヶ岳のアップです。
こちらは松本市街地です。槍・穂高が見えたのは、ほんの短時間で、すぐに雲が上昇して見えなくなりました。
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こちらは松本市街地です。槍・穂高が見えたのは、ほんの短時間で、すぐに雲が上昇して見えなくなりました。
クサボタンのようです。見たのはここだけでした。
クサボタンのようです。見たのはここだけでした。
王ヶ鼻付近のコースタイムマップです。これによると王ヶ鼻の先に王ヶ鼻神社と石仏群があります。
王ヶ鼻付近のコースタイムマップです。これによると王ヶ鼻の先に王ヶ鼻神社と石仏群があります。
石仏群を見に、八丁ダルミ・石切場方面へ下ってみました。
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石仏群を見に、八丁ダルミ・石切場方面へ下ってみました。
更に急斜面を下りましたが、石仏群は見当たりませんでした。たまたま登って来られた地元の方にお聞きしたら、この下には石仏群など無いとのことでしたので、戻りました。
更に急斜面を下りましたが、石仏群は見当たりませんでした。たまたま登って来られた地元の方にお聞きしたら、この下には石仏群など無いとのことでしたので、戻りました。
マップの石仏群とは、ここのことだったのですね。王ヶ鼻と石仏群の位置が、かなり離れていたので、間違えました。
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マップの石仏群とは、ここのことだったのですね。王ヶ鼻と石仏群の位置が、かなり離れていたので、間違えました。
ここからアルプス展望コースに入ります。
ここからアルプス展望コースに入ります。
早速、花たちが迎えてくれました。まずはハクサンフウロです。
早速、花たちが迎えてくれました。まずはハクサンフウロです。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
ヤマハハコ
マツムシソウ
ウメバチソウ
見上げると王ヶ頭です。
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見上げると王ヶ頭です。
これがアルプス展望コースです。右端が烏帽子岩でしょうか。
これがアルプス展望コースです。右端が烏帽子岩でしょうか。
上は行きに歩いた遊歩道(車道)です。塩くれ場の合流点まで、行き来できるところはありません。
上は行きに歩いた遊歩道(車道)です。塩くれ場の合流点まで、行き来できるところはありません。
振り返って、王ヶ頭ホテルと電波塔です。
振り返って、王ヶ頭ホテルと電波塔です。
電波塔の付近がマップの王ヶ鼻2008で、左端が石仏群や標識(石板)のあるところです。
電波塔の付近がマップの王ヶ鼻2008で、左端が石仏群や標識(石板)のあるところです。
この先が烏帽子岩です。
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この先が烏帽子岩です。
烏帽子岩先端から王ヶ頭〜王ヶ鼻を見たところです。
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烏帽子岩先端から王ヶ頭〜王ヶ鼻を見たところです。
ほぼ水平のアルプス展望コースが続きます。
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ほぼ水平のアルプス展望コースが続きます。
百曲りコース分岐に出ました。
百曲りコース分岐に出ました。
牛伏山方面が見えました。左は美しの塔です。
牛伏山方面が見えました。左は美しの塔です。
放牧されている牛と王ヶ頭方面です。
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放牧されている牛と王ヶ頭方面です。
美しの塔と王ヶ頭ホテルと電波塔。
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美しの塔と王ヶ頭ホテルと電波塔。
山本小屋ふる里館から牛伏山へ戻ります。
山本小屋ふる里館から牛伏山へ戻ります。
左は王ヶ頭、右は牛伏山。
左は王ヶ頭、右は牛伏山。
道の駅の近くまで戻りました。
道の駅の近くまで戻りました。
美ヶ原高原美術館屋外展示場です。
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美ヶ原高原美術館屋外展示場です。

感想

避暑山行の2日目は、美ヶ原です。
美ヶ原は、2000年のGW以来です。その時は、朝のうちに蓼科山に登り、その後に美ヶ原を歩きました。山本小屋から王ヶ頭までの往復でした。当時のガイドブック(昭文社 日本百名山を登る 2000年版)には、アルプス展望コースが記載されていなかったので、無かったのでしょう。今回が初めてでしたが、車道歩きより遥かに良かったです。

朝7時前の牛伏山園地の気温は16.4℃でしたが、9時過ぎには日差しが出て、昼過ぎには26-27℃程度まで上昇してやや暑かったです。その時の松本の気温は、35℃近くでしたので、それと比較すれば「避暑山行」と言えるでしょう。

美ヶ原のコースタイムマップ(元は地理院地図)を見ると、王ヶ鼻の先に王ヶ鼻神社と石仏群がありました。そこで石仏群を見に、八丁ダルミ・石切場方面へ下ってみました。かなり下ってもそれらしいものはありません。八丁ダルミ分岐の手前まで下った時、たまたま地元(松本)の方が登って来られました。お聞きすると、この下には石仏群など無いとのことでした。

地図を見直すと、王ヶ鼻神社・石仏群のところが「王ヶ鼻」で、王ヶ鼻2008のところは「電波塔」のあるところでした。2008のところを王ヶ鼻にするのも、王ヶ鼻の標識(石板)に標高2,008mとするのも、どちらも問題ありと思いました。石仏群のところの標高は、1,995m程度です。

多分、王ヶ頭も王ヶ鼻もピンポイントではなく、それぞれの山域を指しているのだと思います。それぞれのピークが2,034m、2,008mで、王ヶ鼻という地名と2,008mはセットで使われているのでしょう。王ヶ鼻のピークと石仏群のある標識(石板)の場所は、230mほどの距離がありますが、そう考えれば納得できなくはないかな。

この時、GPSで現在地を確認していれば、地図の石仏群のところが「王ヶ鼻」と分かった筈です。普段はザックのショルダーベルトにGPS入れを取り付け、いつでもGPSを見れるようにしていました。
今回の山行には、超軽量のサブザックを使い、GPSを見ることも無いだろうと、ザックに入れたままでした。マップの記載を鵜呑みにし、思い込みで行動する危険を再確認しました。

昨日の霧ヶ峰と比較すると、美ヶ原は単調で面白みがないと感じました。霧ヶ峰は湿原があったりして変化を楽しめました。それに花が非常に多かったのが印象的でした。

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コメント

とっても羨ましい山行😊
今の季節、チョットは涼を求めたくなります。

若い時、登山も知らない時、美しの塔を…ドライブしてきました。
また盛夏の季節、楽しめたら…と思いました。
2024/8/28 19:49
oniccoさん
ちょっと事情があって、返事が遅くなりましたm(_ _)m

2日とも朝はガスガスでしたが、涼しかったです。
心配した天気もまずまずだったので、避暑山行は成功かな(^^)/

高低差の少ないコースを、今までにないゆっくりペースで歩きました。
台風10号が過ぎたら、涼しくなるのを期待しています。
2024/8/31 14:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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