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Yamareco

記録ID: 720181
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ハイキング
奥武蔵

武甲山 丸太の橋崩壊!(修復作業) (横瀬駅〜浦山口駅)

2015年09月20日(日) [日帰り]
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gonnta_b その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
15.3km
登り
1,096m
下り
1,098m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:40
合計
6:46
距離 15.3km 登り 1,097m 下り 1,101m
8:56
102
11:09
11:10
34
11:44
43
12:34
13:11
8
13:51
13:52
62
14:54
40
15:42
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
南柏(千代田線5:58)〜(6:29)日暮里(山手線6:35)〜(6:46)池袋(西武池袋線7:05)〜(8:43)横瀬
コース状況/
危険箇所等
橋立橋の「丸太の橋」が崩落していたこともサイトや情報も無く、全く知らずに行ってしまい引き戻ることもできず、後ろから来たハイカーと共に橋の修復作業して渡りましたので、コース時間が7時間弱かかりました。
その他周辺情報 秩父のハイキング恒例、西武秩父仲見世通りでお酒やおつまみを購入し、簡易テーブルで「勝手にビアガーデン」してきました。
横瀬駅から武甲山を望みます。
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横瀬駅から武甲山を望みます。
どんどん武甲山が近づいてきます。
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どんどん武甲山が近づいてきます。
ハイキング情報ではトイレは頂上付近のみでしたが、この看板を見ると結構あります。
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ハイキング情報ではトイレは頂上付近のみでしたが、この看板を見ると結構あります。
コミュニティ広場のトイレです。
コミュニティ広場のトイレです。
秋桜がかなり咲いていました。
秋桜がかなり咲いていました。
舗装路を歩きます。
舗装路を歩きます。
工場内のトイレです。会社のご厚意で利用できますので、きれいに使いましょう!
工場内のトイレです。会社のご厚意で利用できますので、きれいに使いましょう!
工場です。
トイレの少し先に、またトイレがあります。
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トイレの少し先に、またトイレがあります。
「延命水」で給水です。地元の方も水を汲みに来ていました。
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「延命水」で給水です。地元の方も水を汲みに来ていました。
秩父の町や遠くの山が望むます。
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秩父の町や遠くの山が望むます。
なんか空に浮いているような写真です。
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なんか空に浮いているような写真です。
千葉県民の証、「チーバくんTシャツ」です。
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千葉県民の証、「チーバくんTシャツ」です。
さあ下山です。
膝が弱い私たちに、結構な下り坂が待っていました。
膝が弱い私たちに、結構な下り坂が待っていました。
「丸太の橋」崩壊していました。
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「丸太の橋」崩壊していました。
後から来たハイカーさんと木の幹を渡したりして、橋の修復作業中です。
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後から来たハイカーさんと木の幹を渡したりして、橋の修復作業中です。
修復完了です。写真では「大丈夫なの?」と思いますが、結構頑丈に仕上がり、みんな安心して渡って来ました。
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修復完了です。写真では「大丈夫なの?」と思いますが、結構頑丈に仕上がり、みんな安心して渡って来ました。
崩れた橋の逆側には「通行止」の柵が…
本コースには情報も何もありませんでした。
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崩れた橋の逆側には「通行止」の柵が…
本コースには情報も何もありませんでした。
落石です。私たちの目の前を、すごいスピードで落ちてきました。
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落石です。私たちの目の前を、すごいスピードで落ちてきました。
浦山口から武甲山コース方面には立て看板がありますが、武甲山から浦山口コースには全く情報がありません。
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浦山口から武甲山コース方面には立て看板がありますが、武甲山から浦山口コースには全く情報がありません。
浦山口駅到着です。いろいろなハイキングコースからの方が帰って来られました。
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浦山口駅到着です。いろいろなハイキングコースからの方が帰って来られました。
2015年09月20日 16:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/20 16:02
さようなら憧れの武甲山!
また来るからね〜!!
2015年09月20日 16:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/20 16:02
さようなら憧れの武甲山!
また来るからね〜!!
…で、いつもの西武秩父駅で「勝手にビアガーデン」。
その後はレッドアロー号で帰路につきました。
2015年09月20日 16:21撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/20 16:21
…で、いつもの西武秩父駅で「勝手にビアガーデン」。
その後はレッドアロー号で帰路につきました。
撮影機器:

感想

 私たちは結婚してから秩父旅行に何度も行き、秩父が好きになり憧れの「武甲山」でした。
そして、5年前にハイキング同好会を結成して、いろいろな山をハイキングしていましたが、私たちの聖地「武甲山」に今回行くことに決定しました。
今まで行かなかったのは「憧れの山」の分、行った時にギャップでショックを受けるのが怖いのと、トイレが山頂にしかないのに行程が約6時間半の長丁場だったためでしたが、前回「磐梯山」で携帯トイレを売っていたため、今回は携帯トイレ持参でハイキングしました。

 憧れの武甲山だけあって、ハイキング道中は武甲山の写真ばかり撮っていました。
シルバーウィークなのに、横瀬駅から武甲山を目指しているのは、私たちと単独ハイクされている片のみでした。
 
 そして、今回心配していたトイレですが、コミュニティ広場、工場内2か所(会社のご厚意)あり、すごく気が楽になりました。

 一の鳥居まで1時間半で到着、その道中に「延命水」があり、そこで水汲みしました。
そこからはスギ林をグングン登っていきます。「〇丁目」の標識がありましたので、志村けんの「東村山音頭」を歌いながら、妻から白い目で見られながらの楽しい(?)ハイキングでした。
18丁目の水場でなにやら空いたペットボトルと張り紙が…
頂上のトイレは雨水貯水式で、水が溜まっていない時は使用禁止となるそうです。
私は無駄な体力の持ち主ですが、自分がどれだけ持てるかわからないので、とりあえず4リットル腰にぶら下げて登りました。
頂上に着いて、マンホールに水を入れました。その時「あと4リットルは行けたな〜」と無駄な体力がウズウズしていました。

頂上では秩父市街や山々を一望でき、しかも私と妻の背中に蝶々が停まったりと、とても楽しいひと時でした。

それから下山したのですが、すれ違うハイカーがいません。「?道でも間違えたかな?」と思いましたが、道標はあります。それが後にびっくりしたことにつながるのです。

下山途中は景色を見ながら気持ちよく下山する予定でしたが、結構急な下りです。膝に不安がある二人は膝のクッションを使いながら下山して行きました。

丸太の橋に到着!「あれっ!橋が…」
そうなのです。橋が崩壊しているのです。しかも川の流れも急です。
そうこうしているうちに後続ハイカーがやってきました。
みんなで協力して橋を修復しようということになり、私が橋が1本状態で渡り(結構怖かった)、総勢5人で樹の幹などを集めて橋を完成させました。
みんなで渡って過ぎた所に「通行禁止」の立て看板がありました。
浦山口駅からのコースでも、歩いて1時間半でこの看板?武甲山から浦山口コースでも、1時間半あの急な山を下山して来たのに、引き返す気持ちなんてありません。また登らなくてはいけないのです。
しかも、サイトや頂上付近、道標等全く持って「通行禁止情報」がありませんでした。下山途中すれ違う方がいない理由が分かりました。

その後は札所まで砂利道を歩いていたのですが、崖の上から「ゴロゴロ…」と聞こえてきました。
「まさか!」と思ったら、落石です。しかも私たちの目の前です。ソフトボール1号球の大きさの石が、すごいスピードで落ちてきました。
あの石に当たっていたら、ただでは済みません…

そして橋立堂を目指していたら、また立札が・・・「土砂流失のため通行止」これって浦山口から武甲山へのコースには書いてあっても、逆コースの私たちは全く知ることもできません。

そして浦山口駅へ…

その後は私たちが秩父ハイキングの時いつもやっている、「西武秩父仲見世勝手にビアガーデン」をして18時25分発のレッドアロー号で帰路につきました。

今回は橋の修復作業や、水を4リットル持っての負荷ハイキング等、楽しいハイキングとなりました。
妻も「橋の修復作業、知らない者同士が仲間となり一体感となってとても楽しかった。」とのことでした。

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