餓鬼岳

| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
写真
感想
久しぶりの登山に選んだのは北アルプスの餓鬼岳。ここはあまり人もこなく静かな山行を楽しむことができます。基本は沢沿いを上がっていくので、なかなか飽きさせない登山道。何日か沢を横ぎるため、石に足を乗せた時に足を滑らせないように気をつけないと、甘く見ると怪我します。そして、この沢がまた美しい。ナメ滝のような部分もあり、ドボンできるようならすぐにでもしたくなるくらい。沢から離れれば一気に標高をあげていくんですよね。餓鬼岳頂上からは唐沢岳もあり縦走したくなるんですよ。でもコースタイムではおそらく5時間くらいは見た方がよい。そしてアップダウンが多く、体力が削られる。そして下山はその削られた足で沢も超えていかなければいけない。安全第一、
絶対に急いではいけない。足場が悪いときもあったりするので、餓鬼がでるかもしれないが一歩を大切に歩くことを進めます。装備としては餓鬼岳小屋までは何もないので、十分に注意すること。なので、初心者にはおすすめはしない
また白沢登山口以外だと中房温泉から燕岳経由もあるが、今年もケンヅリあるので、高所恐怖症の方はやめたほうがいい。確かに景色は縦走中は最高だが最新の注意をしないといけない
イメージとしては戸隠山と比較してもいいのではないか。それくらい覚悟がいるということ。
またテン泊装備はより注意
時間が許されるならば小屋でゆっくりしたいところである。できれば1泊してから燕岳から餓鬼岳間は歩きたいところである。
人が少なくとっても満足するのではないか
中房温泉から破線を歩くこともできなくはないがかなり荒れていることも予想されるため、こちらは熟達者と同行が望ましいでしょう。ただ時間短縮や自分の技量をどうあげていくのかを自問自答しているのであれば安全確保しながらいくのもまた良いかもしれない。どちらにしても、近くて遠い山であることは間違いないのである
yujimiosaito



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