谷川岳（天神平往復）
群馬県
新潟県
mufive
その他1人 
体力度について
- GPS
- 07:02
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 852m
- 下り
- 839m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
|
|---|
感想
前日、関越道の大渋滞に捕まりながら水上のアウトドアツアー（カヌー半日コース）の集合時間になんとか間に合いました。
終わって車で移動5分で土合山の家に到着。
玄関入った受付のところで、小学生低学年を連れた家族連れが、明日の谷川岳登山のコース取りを女将さんと相談してました。
奥さん「ちかいうち（来年？）息子を富士山に登らせたいんです。」
女将さん「それだったら西黒尾根から登るのもいいかも。ロープウェイ割引券、往復で買わないと割引効かないけど一応持って行って。」
初めての谷川岳で西黒尾根をお勧めするなんて！さすが登山者用の宿だなぁと思いながら、我が家は天神平往復で十分お腹一杯と思いながら宿泊者カードに明日の登山コースは「天神平」と書き込みました。
チェックインのあとは早速お風呂。湯船で隣の年配の方から「夕食ボリューム多くておいしいよ。」「毎年2〜3回谷川岳来てるよ」とのこと。
夕食は宿泊者一斉に18時、朝食は6時朝早いのは助かります。次の日は谷川岳下りたあとに日光白根山登山のため、行動開始が普通の宿よりも1時間早く出られるのはとっても助かります。
麓でも「山の家」なので個室でも部屋は鍵掛からないし布団は自分で敷く。最初は嫌がっていた妻も最近は慣れてきたもので「今年は旅行多いから安く泊まれるのは助かるよね。お風呂さえあればOKかな。」
朝食前から宿の前の車は結構動き出し、早朝早出の宿泊者も結構いたようです。さすが。
我々は朝食後、7時過ぎに宿出てロープウェイ駅に移動しました。
乗り場のところで10分ぐらい並んで待って20人ぐらい乗れる大きめのゴンドラに同乗して一気に山頂駅へ。
登山道は次から次からとロープウェイで登ってくる登山者で数珠つなぎ状態。
我が隊？は皆さんのペースとは合わないので広くなっているところでできるだけ道を譲る。10名以上のパーティーもいるみたいで、一旦道をゆずるとどんどん遅れる。（汗
避難小屋から先の45分ぐらいは勾配がきつい岩場が多く、妻も少し登るのに難儀している様子。時間の遅れは気にせず、転ばないように気をつけてもらって天狗のたまり場まで何とかたどり着きました。
いつの間にか森林限界も超えて周りの峰々が遠くまでよく見えて、見晴らしの良さに見とれてしまいました。
二つ耳に両方登って証拠写真を撮って、戻るとトマの耳のちょっと下のあたりで紅葉始まっていました。
座って昼食食べる場所もなかなか見つからず、肩の小屋の近くの道の脇に陣取って、天神平側を見下ろしながら宿で作ってくれたおにぎりを頂きました。
ピストンでロープウェイ山頂駅までの帰り道は、思った以上に岩が滑りやすく、あれは蛇紋岩なんでしょうか、黒い岩が登山者が踏んでいくと碁石（黒）のように磨かれて油断するとツルッと滑ってしまいそうでした。
妻も思わず足下が滑って尻餅付いてしまいました。初心者はどうしても下りで尻込みしてしまうようで。
もう少し前のめりになった方が靴滑らないんだよと言っても、なかなかすぐに直るものではないようです。何とか無事に駅まで辿り付きました。
駐車場から、次の日光白根山の方に向かって早速車を移動させました。
関越道の沼田ICから国道120号で向かいましたが、ICに向かう反対車線が延々10キロ以上車が渋滞していたのにびっくりしました。
（明日、山から下りたらIC入るまで一般道で渋滞かぁとだいぶ悩みました。（汗）
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