天狗岳、温泉宿から周回


- GPS
- 12:54
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 10:10
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 2:31
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
後泊:唐沢鉱泉(山行一日目の宿泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いたコースで部分的ですが、例えば西天狗岳から展望台経由で唐沢鉱泉におりてくる道は、岩がごろごろしており、また湿り気も多いせいかぬかるみも多く、苦労しました。 |
その他周辺情報 | 下山後、渋御殿湯で日帰り温泉につかる。日帰り入浴料は1000円。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
今回の山行で実際に使用したものを記載する; 長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(山と高原)
ヘッドランプ
GPS(スマフォ及びスマートウォッチ)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
スマートウォッチ
サングラス
ストック
カメラ(スマフォとデジコン)
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感想
八ケ岳はこれまで、赤岳、硫黄岳、ニュウ、縞枯山、大岳、北横岳、ちょっと離れて蓼科山に登頂済み。残る大御所は天狗岳ということでチャレンジ。ただこの歳になるとやはり温泉に入りたく、山麓の温泉宿から周回するコースを計画しました。渋御殿湯、唐沢温泉いずれかでの連泊を希望しましたが、いずれの温泉宿も両日ともは空いてはいなかったため、前泊は渋御殿湯、山に登って降りて唐沢鉱泉に泊り、翌日、軽く山越えして渋御殿湯に戻りました。おかげで温泉三昧でした。
さて、この周回コース1日目は休憩含めて七時間程度、15時過ぎに宿(唐沢鉱泉)に到着するはずでしたが、読みが甘く、15時過ぎにまだ第一展望台。その後、日暮れは早く、あと三十分というところで月明かりもなく真っ暗に。ヘッデンをつけて下山しましたが、暗さで道がわからなくなり、ビバークも考えました。地図では宿まであと100メートルのところまで来ているので、慎重に降りてゆき、宿の明かりが見えてホッとしました。あと数百メートル宿から離れていたらビバークを考えたかもしれません。ただ救いだったのは、15時ぐらいに第一展望台から、当初の予定到着時間より大幅に遅れるかもしれないことを電話で伝えていたこと…展望台だったのでなんとか電話が繋がりました。宿の女将さんが暗くなってから何度も電話をくれたようで、いざというときにはビバークしていることが伝わったと思います。
反省すべき点は、計画の甘さ、最近の自分のペースと実際の時間をみて、山と高原地図に記載された時間の1.1倍を設定しましたが、全然遅れていました。原因は予想以上の老化?であったことがまず挙げられますが、膝が故障していること、昨年暮れに半月板の手術するも痛みが残っていること、昼飯時間が30分を想定したものの実際には混んでいて1時間近くになったこと、などあります。
今回のトラブル発生を深く反省すると同時に時間の遅れをきちんと分析して、より正確な計画を立てるようにしたいと思います。
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