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ハイキング
甲信越
守屋山でトリカブト三昧
2024年09月28日(土) [日帰り]

tatsuhiko1958
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 483m
- 下り
- 483m
コースタイム
| 天候 | 曇天 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
とても良く整備されています。歩きやすい。1か所だけくさり場ありますが、使わなくとも大丈夫。 |
| その他周辺情報 | 下山後に上諏訪に移動して温泉につかる予定だったが、茅野駅前の居酒屋で沈没。 |
写真
バス停から少し林道登りかけたところに登山口があります。熊注意の大きな看板あり。
バス停に大きな駐車場がありました。皆さん車で来ているらしい。バスを降りたのは我々だけでした。バスで来ると出発が11時になるので、少し遅いですね。
バス停に大きな駐車場がありました。皆さん車で来ているらしい。バスを降りたのは我々だけでした。バスで来ると出発が11時になるので、少し遅いですね。
鳥居をくぐって降りていくと沢沿いの道になる。先の水吞場で林道と合流する。ここで出会ったご夫婦は、行きは沢沿い、帰りは林道で戻ってきたと言うので、我々もそれに倣った。
沢沿いの道は、春にはザゼンソウからクリンソウまでのお花畑になるとのこと。
沢沿いの道は、春にはザゼンソウからクリンソウまでのお花畑になるとのこと。
鳥居のところから振り返ってキャンプ場を見下ろしたところ。きれいなバイオトイレ、避難小屋、かまど、東屋。そして広場には大きなベンチとテーブルが並べられていて。我々もここでお昼ご飯にしました。
祠の右側からいよいよ登りです。かわいい熊が見送ってくれました。ここから尾根道です。高い松の木の林の中を歩いていくのですが、ふと北側の谷を見下ろすと広大な太陽光パネル群が広がっています。さらに登っていくと林道に出ます。右に行くと太陽光発電所。標識に従って左に行くとまた鳥居があります。
八ヶ岳方面。左の方に蓼科山の山頂が見えていて右側赤岳などは雲の中から時々ちらりと顔を出していて、とても幻想的。
山はあまり見えませんでしたが、雰囲気のある景色を堪能できました。結局ここで1時間半ほどまったりしていました。
山はあまり見えませんでしたが、雰囲気のある景色を堪能できました。結局ここで1時間半ほどまったりしていました。
感想
守屋山に行ってきました。7月頃に行く計画だったのですが、天気と休日の相性が悪くて、秋になりました。季節運航のバスが10/14までというので、それまでにということで、空は曇天でしたが、雨にはなりそうにない予報だったので、出かけました。
いい山でした。地元の人が車で来て散歩がてらにさっと登って帰っていく、そんなお山です。頂上からの景色がまた素晴らしい。今日は雲が多くてアルプスの山々は見られませんでしたが、十分そのポテンシャルを感じたし、しばらく待っていたら雲間から八ヶ岳の峰々の先端が顔を出しはじめて、それも幻想的でよい眺めでした。
守屋山というのは、信仰の山のようで、登山口のキャンプ場に諏訪大社の分社のような祠があって、御柱がたっていました。地元の方々が大切に手入れされている感じでした。バス内の放送によれば、諏訪の神様が降臨した地で、最初に杖を突いた場所から杖突峠という名がついたとか。
守屋という名は、(中学校の頃習った)聖徳太子の頃の人物の物部守屋の子孫が諏訪に逃れてきたことから地名になったという伝説があるようです。ロマンを感じる山です。
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