記録ID: 7351585
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
「黒姫」懐の別世界
2024年10月13日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:02
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:18
距離 23.7km
登り 1,076m
下り 1,109m
6:01
2分
スタート地点
15:20
ゴール地点
天候 | 曇り後晴れ 朝の内 西の風0〜1m 遠望は良いが 朝の内 雲・霧が多い 出土が低くて爽快な1日だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
詰めれば15台くらい停まる 三連休の中日で5時には 8割の入り 路駐?路側駐?もあった 300m手前の大橋登山口に3台ほど停まる 路側にも5台ほど停まっていた トイレ無し 8km手前 ○○マルシェ(産直販売?)に新しくてきれいなトイレが有る 道の駅は13km手前に有る 24時間営業のコンビニは 国道18号沿いの15km手前に有る |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道歩きから始め 新道分岐から外輪稜線に乗り上げて山頂へ 帰りは大池分岐から 外輪の中に下りて 七つ池・大池を経て オオダルミ分岐はへ 林道を下って新道分岐へ 古池・種池経由で大橋登山口に下りた 新道分岐まで 大橋駐車場の奥 ゲートをまたいで林道を歩くマップの林道終点に 登山道の道標が有る 林道は先に続いている 何度か交差するので どっちを歩いても同じ 新道分岐で 林道(帰りに下りて来た)・外輪に乗り上げる登山道・古池方向の三方に別れる 大池分岐まで 前半は少し急 ゴロタ石の登りが有るけどグリップが良いのは救い 外輪に乗り上げると勾配は緩くなる ただし笹がかぶり気味なので 雨上がりと朝露の状態によって カッパのパンツ着用を強く推奨する 本日は幸い乾いていた 山頂往復 シラビソなどの針葉樹と広葉樹・笹原が交互に現れる 展望が良いはずだけど霧で 見えたのは小黒姫山(中央火口丘)だけだった 七つ池まで 外輪内側の下りは急 苔の付いたゴロタはスリップ注意 七つ池分岐から近くなので寄ってみたら これが大当たり 樹林から飛び出ると 広大な笹原が広がり 小黒姫山と山頂などの外輪山が両側に立ち上がる 点在する池に 小黒姫山が写り別世界だと思った オオダルミ分岐まで 大池を経由するけど 回りの広がりは七つ池に劣る 樹林の道は天狗岩など 大きな滑る岩も有る 分岐の片方は笹ヶ峰に続いている 新道分岐まで かつての林道かと思える広い道 荒れた林道だけど下るほどに状態は良くなる 途中通過するオオダルミは広い湿原で 小黒姫山を見上げる 大橋登山口まで 登り返しの無い歩き易い登山道 途中 古池と種池を経由する 古池は1週1kmの大きな池で 晴れてきたこともあって黒姫山・佐渡山・高妻山・五地蔵山・戸隠山などを写す 種池は雨乞いの池で神秘的 |
その他周辺情報 | 最寄りの日帰り温泉 むれ温泉天狗の館を利用した 600円 混んでた |
写真
撮影機器:
感想
前半は 雲と霧で展望が無かった。
紅葉は 茶も有るけど、そこそこきれいだ。
乾いた空気の中、快適に歩けるので 十分満足だと思った。
だが、クライマックスは 後半に入ったところで、突然やって来た。
外輪の中に下りる道は、苔の付いた滑るゴロタと、林床にシダの繁る暗い樹林だった。
七つ池分岐で、少しだけ寄り道してみる気になったのが、大正解。
樹林から抜け出ると、突然明るくなり、広がる笹原に 圧倒された。歓声があがる。
外輪山と小黒姫山に挟まれた 別世界だった。
七つ池に写る小黒姫山も見事だった。
予備知識が無かっただけに、感動も大きい。
その後も、大池、オオダルミ、古池、種池に寄ると 好展望の連続だった。
変化に富んだ道と、好転した天気に恵まれて 記憶に残る山行になりました。
ちょっぴり寄り道するだけなのに、何故か?
ネットで見かけない。
見方が悪いだけかもしれないけど・・・
でも、予備知識が無かっただけに 感動もひとしお。
先を歩く二人組も 新発見で、リアルに歓声をあげていた。
ここが 山頂から見えていれば、みんなが寄るだろうと思う。
ここは お薦めです。
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