笠ヶ岳【笠新道ピストン】

- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,183m
- 下り
- 2,178m
コースタイム
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 11:40
| 天候 | 10日は晴れ時々曇りでしたが、11日午前は雨でした。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
目立つ危険個所はないですが、途中のガレ場は雨の場合ちょっと厄介そうです。 |
| その他周辺情報 | 11日は焼岳に行く予定でしたが、早朝かなりの豪雨でしたので、断念。やむなく次の日は中崎山荘奥飛騨の湯と平湯温泉パノラマの湯でビール漬けでまったり。 |
写真
感想
当初の予定では、初日に笠ヶ岳に行き、そこから秩父平、弓折岳、双六を経由し、黒部五郎小舎に宿泊、翌日帰る2泊3日の予定でしたが、直前にスケジュールの確認をすると黒部五郎小舎は9月末で営業期間終了であることに気が付きました。このスケジュールは8月終わりに計画し、その後仕事や私事で遅れに遅れ10月の連休に行こうとしたものです。その後うっかり確認する作業を忘れてしまいました。出発当日に気が付いただけでもよかったです。
毎日アルペン号に乗り込む寸前にも、10日は大丈夫だが、11日と12日は大荒れの天候になるとの警戒情報が。初日の笠ヶ岳は大丈夫だろうが、次の日に行く予定の焼岳はちょっと危ないな、11日の朝に雨が降っていたら止めようと思い、出発。
新穂高には、6時15分近くの到着。HPで上高地を経由しない場合、5時20分着予定とあったので、特に渋滞もなく、当日は自分の勘違いかなあと思っていましたが、後日HPで確認したところ、5時20分到着予定とありました。何で遅れたのか不明です。当初から6時過ぎの到着予定であるなら、HPで到着時刻を知らせてほしいですね。
笠新道はひたすら九十九折りの道を行きます。確かに急登ですが、入口から1時間もすると槍ヶ岳や穂高が見えてくるので、つらさもその分減ると思います。杓子平では、今まで登っていた尾根の反対側に出て、笠ヶ岳が急に現れ、今までの疲れが吹き飛びます。しかしここからも厳しいですね、右寄りをやや巻きながらガレ場を登り、稜線に取り付きます。ここから気持ちのいい稜線歩きですが、途中の登りでは、今までの急登での疲労からか結構足にきます。
常念岳もそうですが、槍ヶ岳や奥穂は反対側の山から見ると、その美しさは別物ですね。
本来なら笠ヶ岳山荘に宿泊するつもりでしたが、布団1枚につき2人とのこと、身体が大きく、汗臭い自分にとって、やや勇気がいることなので、悩んだ末、ふもとのわさび平小屋での宿泊としました。
ここ一か月以上登山せず(前回の吾妻山はほぼ下り縦走のみで、急登の上下はなし。)、体力面がやや落ちているのか、ちょっと無理のあるスケジュールでした。
翌日の焼岳は、早朝から屋根をけたたましく叩くほどの大雨でしたので、焼岳は中止しました。もっとも、前日の足の疲労で翌日以降は、久々の筋肉痛となりましたので、天候にかかわりなく、行かなかった方がよかったのかも。
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