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Yamareco

記録ID: 742435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初冬の北ア・初冠雪の抜戸岳〜笠新道から(CT間違えて笠ヶ岳はおあずけ…^^;)

2015年10月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.0km
登り
1,974m
下り
1,969m

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
1:11
合計
10:40
5:55
9
新穂高登山者用無料駐車場
6:04
6:25
53
新穂高センター
7:18
7:20
172
10:12
10:25
81
11:46
11:55
62
12:57
13:15
125
15:20
15:25
58
16:23
16:26
9
新穂高センター
16:35
新穂高登山者用無料駐車場
天候  
・文句なしの大快晴!!(風も微風程度でした♪)
 
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・長野道/松本IC〜R158(安房トンネル)〜R471
 〜県道475〜新穂高温泉登山者用無料駐車場着
・最終コンビニ(長野側:松本IC〜新穂高登山者用無料駐車場の間)
 R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です
 
コース状況/
危険箇所等
 
【雪の状況】 2015/10/14 時点

*雪は10/14時点で杓子平から上(高度2500m以上)で
 表面にうっすらと付いている程度でした
*これから訪れる方は、アイゼンを持参された方が良いと思います
(今回、私も一応持参して登りました)


【道路状況、トイレ、その他状況等】 2015/10/14 時点

・新穂高駐車場まで、高速・下道何れも特に問題なく通行出来ました
・今回のルート上のトイレは、新穂高センター(24h)と
 わさび平小屋にそれぞれあります
(但し、わさび平小屋は今回のルートから少し外れたところにあります)
*わさび平小屋の営業は10/20まで、詳細はこちら↓↓
http://www.sugorokugoya.com/wasabi/ryokin/wasabi_ryokin.html
*新穂高登山者用無料駐車場にトイレはありませんのでご注意下さい
 また、この駐車場に水はありません(新穂高センターで補給できます)


【登山道、ルート状況等】 2015/10/14 時点

1)駐車場〜左俣谷〜笠新道入口まで
・駐車場から左俣林道(左俣谷)を1時間強、ひたすら歩いて行きます
 途中、崩落個所が1箇所ありましたが、きちんと仮設通路が設置して
 ありましたので問題なく通行できました
・基本、林道歩きなのでこれといった危険個所はありません
・笠新道入口で水場があり水の補給が出来ます

2)笠新道入口〜杓子平まで
・特筆すべき危険個所はない印象、マーカーや赤リボンは少なめですが
 確固たる踏み跡が続きますので、道迷いの心配は殆どありません
・部分的なこのルートの印象は、入口から高度約2100mくらいまでは
 急登も織り交ぜながらテンポよく高度を稼げるのですが
 その先、2100m〜2450mの杓子平までの間は
 やたらと横移動の間隔が長い九十九折れの道となり
 1ターンしては殆ど傾斜のない長めの横移動をしてはまた折り返す
 その繰り返しが続きますので、急登でない分、とにかく距離が長くて
 高度が稼げない為に気持ちの上で非常に長さを感じる区間です
 
3)杓子平〜抜戸岳山頂まで
・杓子平から先はカール形状のところを抜戸岳稜線上まで上がります
・この間も特に危険を感じるような箇所はない印象でした
(長いハシゴや鎖場等もありません)
・但し、稜線に近づくにつれて、ルートの傾斜はきつくなり
 ここまで登って来た疲労も出始めていた為
 自分的にはかなりしんどい区間だったという印象です
・2800mの稜線に上がってしまえば、後は笠ヶ岳と反対の方向へ
 15分ほど進めば抜戸岳山頂に着きます
 この間(稜線上)も踏み跡がバッチリありますので
 特に問題無く進むことができると思います
 
その他周辺情報  
1)帰りの温泉について
・温泉浴と森林浴の宿 奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」
 (0578-89-3338)
 http://www.hirayunomori.co.jp/
・平湯バスターミナル前の好立地
・日帰り入浴:大人500円
*良質かけ流しの温泉が注がれた野趣満点の露天風呂がGood!
 
新穂高温泉登山者用無料駐車場です(午前2時着)
少々飛ばし気味にきたので、自宅から約4時間で到着
でもその分、燃費の方はイマイチに・・・(リッター22.7km)
これから5時頃まで約3時間、シュラフでぐっすりとお休みです〜・・・
2015年10月14日 02:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/14 2:02
新穂高温泉登山者用無料駐車場です(午前2時着)
少々飛ばし気味にきたので、自宅から約4時間で到着
でもその分、燃費の方はイマイチに・・・(リッター22.7km)
これから5時頃まで約3時間、シュラフでぐっすりとお休みです〜・・・
5時起床、車中で予め買っておいた食料で朝食を済ませ出発です!
(この駐車場周辺には食堂やコンビニはありませんから・・・)
本日のお荷物(約7.5kg)笠さまの稜線上は初冠雪との事なので一応軽アイゼンも持参しました
2015年10月14日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/14 5:47
5時起床、車中で予め買っておいた食料で朝食を済ませ出発です!
(この駐車場周辺には食堂やコンビニはありませんから・・・)
本日のお荷物(約7.5kg)笠さまの稜線上は初冠雪との事なので一応軽アイゼンも持参しました
ご覧のように今日はガラガラでした・・・
この駐車場もシーズン中はいつも混んでる印象だったんですけどネ
もぅアルプスの登山シーズンも終わりを告げているような感じでした
2015年10月14日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/14 5:47
ご覧のように今日はガラガラでした・・・
この駐車場もシーズン中はいつも混んでる印象だったんですけどネ
もぅアルプスの登山シーズンも終わりを告げているような感じでした
駐車場の一番奥に新穂高ロープウェイ方面への歩道があります
午前6時前、ここから初冠雪・初冬の笠ヶ岳へ向けて出発です!
(この時はCT間違えているなんて知る由もなかったのでした…(・・;)
2015年10月14日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/14 5:56
駐車場の一番奥に新穂高ロープウェイ方面への歩道があります
午前6時前、ここから初冠雪・初冬の笠ヶ岳へ向けて出発です!
(この時はCT間違えているなんて知る由もなかったのでした…(・・;)
笠さまも、そして青空も!
今日はガス無しでイイ感じみたいです♪
2015年10月14日 06:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/14 6:01
笠さまも、そして青空も!
今日はガス無しでイイ感じみたいです♪
駐車場から約10分ほどで”新穂高センター”に着きます
(観光案内所と登山指導センターが併設されています)
ここでトイレや自販機、そして登山届の提出が出来ます
(少々お腹の調子が悪く、トイレに駆け込みましたが何とか助かりました…^^;)
ウォシュレット&ヒーター付きの便座、おまけにすごくキレイ♪(街中並みのトイレでした)
2015年10月14日 06:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/14 6:04
駐車場から約10分ほどで”新穂高センター”に着きます
(観光案内所と登山指導センターが併設されています)
ここでトイレや自販機、そして登山届の提出が出来ます
(少々お腹の調子が悪く、トイレに駆け込みましたが何とか助かりました…^^;)
ウォシュレット&ヒーター付きの便座、おまけにすごくキレイ♪(街中並みのトイレでした)
いつもはまっすぐに”槍穂高”なのですが、今日は左の”笠・双六”方面へ
自身初の左俣谷へ向けて進んで行きます!
2015年10月14日 06:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/14 6:22
いつもはまっすぐに”槍穂高”なのですが、今日は左の”笠・双六”方面へ
自身初の左俣谷へ向けて進んで行きます!
朝陽を浴びる笠の稜線
まさに大快晴!うぅ〜・・・早くあそこまで登りたいっ!(^^)!
2015年10月14日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/14 6:23
朝陽を浴びる笠の稜線
まさに大快晴!うぅ〜・・・早くあそこまで登りたいっ!(^^)!
そしてここが自身初の左俣谷を行く”左俣林道”の入口ゲート(センターから10分ほどです)
ここでも登山届が出せます
2015年10月14日 06:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/14 6:33
そしてここが自身初の左俣谷を行く”左俣林道”の入口ゲート(センターから10分ほどです)
ここでも登山届が出せます
ゲートから林道を歩くこと約45分
ここが笠ヶ岳への登山道の入り口、笠新道の起点です
ここで画面中央に出ている水を補給することも出来ます
2015年10月14日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/14 7:18
ゲートから林道を歩くこと約45分
ここが笠ヶ岳への登山道の入り口、笠新道の起点です
ここで画面中央に出ている水を補給することも出来ます
笠新道下部の紅葉(ブナ・ナラの原生林だそうです)
青空と相まって、素晴らしい環境の中を登っていくことが出来ました
2015年10月14日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/14 8:03
笠新道下部の紅葉(ブナ・ナラの原生林だそうです)
青空と相まって、素晴らしい環境の中を登っていくことが出来ました
途中、早くも初冠雪の槍さまが!!
白く尖ったそのお姿、やっぱり槍さまはカッコいいなぁ・・・
2015年10月14日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 8:10
途中、早くも初冠雪の槍さまが!!
白く尖ったそのお姿、やっぱり槍さまはカッコいいなぁ・・・
遥か遠方には乗鞍&焼岳の姿も
澄みきった青空、それにしても今日は雲一つない大快晴!
これだけでも既にお腹いっぱいのワタクシでした〜(^^♪
2015年10月14日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 8:26
遥か遠方には乗鞍&焼岳の姿も
澄みきった青空、それにしても今日は雲一つない大快晴!
これだけでも既にお腹いっぱいのワタクシでした〜(^^♪
焼岳(左)&乗鞍(右奥)をアップで!
いつもの北ア南端、良いコンビですネ(^^)
2015年10月14日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 8:26
焼岳(左)&乗鞍(右奥)をアップで!
いつもの北ア南端、良いコンビですネ(^^)
穂高連峰も初冠雪
こちら(飛騨側)からまともに見るのは初めてですが、まぁそのギザギザ具合のスゴイこと・・・
2015年10月14日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/14 8:39
穂高連峰も初冠雪
こちら(飛騨側)からまともに見るのは初めてですが、まぁそのギザギザ具合のスゴイこと・・・
槍さま&主稜線も初冠雪です
こちらも飛騨側からマジマジと山体を眺めるのは初めて・・・
それにしても穂高に負けず劣らずの険しさですネ…
2015年10月14日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 8:46
槍さま&主稜線も初冠雪です
こちらも飛騨側からマジマジと山体を眺めるのは初めて・・・
それにしても穂高に負けず劣らずの険しさですネ…
そして長〜い笠新道を登り”杓子平”(しゃくしたいら)に着きました
新穂高を6時に出てここまで約4時間10分、
もうすぐ笠さまの山頂かな〜?と思いきや…(これは抜戸岳(ぬけどだけ)の稜線です)
2015年10月14日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 10:12
そして長〜い笠新道を登り”杓子平”(しゃくしたいら)に着きました
新穂高を6時に出てここまで約4時間10分、
もうすぐ笠さまの山頂かな〜?と思いきや…(これは抜戸岳(ぬけどだけ)の稜線です)
ありゃ!?
あの左の先に見える頂、あれが笠さまのハズ…
ルート的には右からぐるっと回ってあそこまで、まだまだかなりあるぞ??
2015年10月14日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 10:11
ありゃ!?
あの左の先に見える頂、あれが笠さまのハズ…
ルート的には右からぐるっと回ってあそこまで、まだまだかなりあるぞ??
大快晴の笠さまは最高なんだけど…
おーい、、、まだまだ結構あるじゃんよ〜・・・
てか、もう一つ向こうの稜線上だったんですネ。。。^^;)
2015年10月14日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 10:11
大快晴の笠さまは最高なんだけど…
おーい、、、まだまだ結構あるじゃんよ〜・・・
てか、もう一つ向こうの稜線上だったんですネ。。。^^;)
後の感想でも書きますが、杓子平ですれ違ったご年配の方から
「新穂から笠までの標準CTは登りで約8時間だよ」と教えてもらい、
自分が調べた”登り標準CT6時間”が間違いであったことに気付く・・・
この時点で笠往復の時間は厳しいと判断し、目の前に見える稜線、抜戸岳までの往復に変更しました
2015年10月14日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/14 10:32
後の感想でも書きますが、杓子平ですれ違ったご年配の方から
「新穂から笠までの標準CTは登りで約8時間だよ」と教えてもらい、
自分が調べた”登り標準CT6時間”が間違いであったことに気付く・・・
この時点で笠往復の時間は厳しいと判断し、目の前に見える稜線、抜戸岳までの往復に変更しました
10/14時点で、杓子平から上の区間(約2500mより上)で雪が付き始めていました
2015年10月14日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 10:48
10/14時点で、杓子平から上の区間(約2500mより上)で雪が付き始めていました
今登ってきた杓子平からのルート
このようなカールのような形状のところを、抜戸岳稜線まで登っていきます
斜度もそれなりにきつく、ご覧のように高度感もあるルートです
2015年10月14日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:12
今登ってきた杓子平からのルート
このようなカールのような形状のところを、抜戸岳稜線まで登っていきます
斜度もそれなりにきつく、ご覧のように高度感もあるルートです
そして高度約2800mの稜線上まで上がってきました!稜線の先に笠さまの頂が・・・
ここからあそこまで標準CTで片道70分とのこと、現在11時半、やはり無理せず今回は諦めよう…
2015年10月14日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:35
そして高度約2800mの稜線上まで上がってきました!稜線の先に笠さまの頂が・・・
ここからあそこまで標準CTで片道70分とのこと、現在11時半、やはり無理せず今回は諦めよう…
稜線道をアップで
最高に気持ち良さそうな笠さまへの稜線道、お天気もイイし、やっぱり歩きたかったな・・・
2015年10月14日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:35
稜線道をアップで
最高に気持ち良さそうな笠さまへの稜線道、お天気もイイし、やっぱり歩きたかったな・・・
山頂付近もアップで、山頂直下に笠ヶ岳山荘も見えますネ
また来年、必ず登りに来ることを誓って諦めます…
2015年10月14日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:35
山頂付近もアップで、山頂直下に笠ヶ岳山荘も見えますネ
また来年、必ず登りに来ることを誓って諦めます…
そしてこちらは笠さまの反対側、抜戸岳方面
あの目の前のピークのちょっと先のピークが抜戸岳の山頂です(稜線に上がってから15分ほどで着きます)
2015年10月14日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:36
そしてこちらは笠さまの反対側、抜戸岳方面
あの目の前のピークのちょっと先のピークが抜戸岳の山頂です(稜線に上がってから15分ほどで着きます)
あの先の平なところが山頂です
このように稜線上をほぼ水平移動で15分ほど進みます
2015年10月14日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:40
あの先の平なところが山頂です
このように稜線上をほぼ水平移動で15分ほど進みます
そして抜戸岳山頂に到着です〜(*^^)v
2813m、標高では笠さまとほぼ同レベル
こんなに素晴らしい青空の下、新穂高からここまで登れただけでも十分満足感のある山行でした(^−^)
2015年10月14日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:47
そして抜戸岳山頂に到着です〜(*^^)v
2813m、標高では笠さまとほぼ同レベル
こんなに素晴らしい青空の下、新穂高からここまで登れただけでも十分満足感のある山行でした(^−^)
ちょうどこの時間だけ、槍穂にガスがかかっていたのですが
一瞬だけチラッと槍さまが見えました!
2015年10月14日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:46
ちょうどこの時間だけ、槍穂にガスがかかっていたのですが
一瞬だけチラッと槍さまが見えました!
抜戸岳山頂から北ア中央部方面の遠景
手前:双六岳?、奥が鷲羽岳?(地図で見た位置的にはそんな感じですが、間違ってたらスミマセン・・・)
それにしても、どこまでも続く澄んだ青空・・・ホントに気持ちイイ〜(^^♪
2015年10月14日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:49
抜戸岳山頂から北ア中央部方面の遠景
手前:双六岳?、奥が鷲羽岳?(地図で見た位置的にはそんな感じですが、間違ってたらスミマセン・・・)
それにしても、どこまでも続く澄んだ青空・・・ホントに気持ちイイ〜(^^♪
北ア中央部も上の方は初冠雪、また来年ですネ・・・
来年こそは今年果たせなかった北アど真ん中の雲ノ平へ!必ず行きますよ!(^^)!
2015年10月14日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/14 11:48
北ア中央部も上の方は初冠雪、また来年ですネ・・・
来年こそは今年果たせなかった北アど真ん中の雲ノ平へ!必ず行きますよ!(^^)!
山頂から見る初めての岐阜県側の景色
穏やかな山容の山々が続いています
2015年10月14日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:49
山頂から見る初めての岐阜県側の景色
穏やかな山容の山々が続いています
そして最後に抜戸岳山頂より目指していた笠さまの頂を眺める
こちらも雲ノ平同様、来季には必ず歩いてみたいと思います(^^)
2015年10月14日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:49
そして最後に抜戸岳山頂より目指していた笠さまの頂を眺める
こちらも雲ノ平同様、来季には必ず歩いてみたいと思います(^^)
今来た稜線道を戻ります
10/14時点で稜線上の雪はこんな感じで付いていました
2015年10月14日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/14 11:55
今来た稜線道を戻ります
10/14時点で稜線上の雪はこんな感じで付いていました
2800mの稜線上から杓子平へ
あの道を辿って画面右端の杓子平へ戻ります
2015年10月14日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:57
2800mの稜線上から杓子平へ
あの道を辿って画面右端の杓子平へ戻ります
途中、澄み切った青空と北ア南部の遠景が・・・左から、焼岳〜乗鞍〜御嶽へと続いています♪
2015年10月14日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:59
途中、澄み切った青空と北ア南部の遠景が・・・左から、焼岳〜乗鞍〜御嶽へと続いています♪
左:乗鞍、右:御嶽をアップで!
いつもの西穂稜線からこのコンビを見ていると、御嶽が乗鞍の左奥だったのですが
こちらから見ると御嶽が右奥に、逆になるのですネ…(^^ゞ
2015年10月14日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/14 12:00
左:乗鞍、右:御嶽をアップで!
いつもの西穂稜線からこのコンビを見ていると、御嶽が乗鞍の左奥だったのですが
こちらから見ると御嶽が右奥に、逆になるのですネ…(^^ゞ
杓子平から見る本日最後の笠さま
今回は諦めましたが、来季には必ず!あのピークを踏みたいと思います(^.^)
2015年10月14日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/14 12:53
杓子平から見る本日最後の笠さま
今回は諦めましたが、来季には必ず!あのピークを踏みたいと思います(^.^)
そして最後に杓子平から、本日登った抜戸岳も
笠は諦めたけど予定変更で登った抜戸岳、山頂からは笠までの稜線美や槍穂、北アの中央部まで
素晴らしい眺望が得られる、そして十分に登り甲斐のある良いお山でした(*^^)v
2015年10月14日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 12:57
そして最後に杓子平から、本日登った抜戸岳も
笠は諦めたけど予定変更で登った抜戸岳、山頂からは笠までの稜線美や槍穂、北アの中央部まで
素晴らしい眺望が得られる、そして十分に登り甲斐のある良いお山でした(*^^)v
杓子平から下山を始めたら、山頂ではガスで見えなかった槍穂が丸見えに!
2015年10月14日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 12:59
杓子平から下山を始めたら、山頂ではガスで見えなかった槍穂が丸見えに!
穂先アップ!
青空に雪化粧の穂先が映えます!!
2015年10月14日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:00
穂先アップ!
青空に雪化粧の穂先が映えます!!
左から南岳〜大キレット〜穂高連峰まで
ガスが一切なくなり丸見えです!!
2015年10月14日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:00
左から南岳〜大キレット〜穂高連峰まで
ガスが一切なくなり丸見えです!!
大キレットを拡大
初めてこちら側から見ましたが、本当にこれはどこから見てもよく分かりますネ
2015年10月14日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:01
大キレットを拡大
初めてこちら側から見ましたが、本当にこれはどこから見てもよく分かりますネ
穂高連峰もアップで
左から北穂〜涸沢岳、そして右の奥穂〜西穂へと続いています
特に奥穂から西穂へと向かう付近のイワイワ&ギザギザ感が凄すぎですネ!
2015年10月14日 13:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:04
穂高連峰もアップで
左から北穂〜涸沢岳、そして右の奥穂〜西穂へと続いています
特に奥穂から西穂へと向かう付近のイワイワ&ギザギザ感が凄すぎですネ!
左より、奥穂から西穂稜線へ
あの稜線歩きも今年は叶いませんでしたが、来年こそは必ず達成させたいです!
2015年10月14日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:05
左より、奥穂から西穂稜線へ
あの稜線歩きも今年は叶いませんでしたが、来年こそは必ず達成させたいです!
雪化粧の奥穂(左)もアップで!
右のトンガリもしくはその左隣のちょこんとした丸いのがジャンダルムだと思うのですが・・・
何しろこちらから見るのは初めなので、見る角度によってこれだけ印象が違うものかなぁ・・・と感じました
2015年10月14日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:07
雪化粧の奥穂(左)もアップで!
右のトンガリもしくはその左隣のちょこんとした丸いのがジャンダルムだと思うのですが・・・
何しろこちらから見るのは初めなので、見る角度によってこれだけ印象が違うものかなぁ・・・と感じました
こちらは西穂高岳(画面右のピーク)より、左の奥穂側への稜線も拡大
この辺(西穂から先、奥穂まで)のイワイワピーク群の名称が未だによく判っていないワタクシです・・・^^;)
2015年10月14日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:06
こちらは西穂高岳(画面右のピーク)より、左の奥穂側への稜線も拡大
この辺(西穂から先、奥穂まで)のイワイワピーク群の名称が未だによく判っていないワタクシです・・・^^;)
左の西穂から右の焼岳へと延びる稜線
その更に右端には乗鞍、そして画面中央の奥には霞沢岳の姿まで見えました♪
2015年10月14日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 13:05
左の西穂から右の焼岳へと延びる稜線
その更に右端には乗鞍、そして画面中央の奥には霞沢岳の姿まで見えました♪
ガス無し全開の槍穂稜線観賞を終え下山します
途中、こんなカンバンなんかもありました(ここから下り1時間、ほぼそのくらいでした)
2015年10月14日 14:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 14:10
ガス無し全開の槍穂稜線観賞を終え下山します
途中、こんなカンバンなんかもありました(ここから下り1時間、ほぼそのくらいでした)
そして笠新道の入口まで戻ってきました
ここまで来ればもう登山道は終わり、後は左俣林道を1時間ほど下って終了となります
取りあえず、あの水で顔を洗ってサッパリしました〜(^^)
2015年10月14日 15:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 15:20
そして笠新道の入口まで戻ってきました
ここまで来ればもう登山道は終わり、後は左俣林道を1時間ほど下って終了となります
取りあえず、あの水で顔を洗ってサッパリしました〜(^^)
左俣谷の紅葉が鮮やかでした♪
上は初冬の雪化粧、そして下は秋の北アの紅葉
高標高差(約1700m)ならではの二つの季節を同時に楽しむことが出来ました(^^♪
2015年10月14日 15:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 15:26
左俣谷の紅葉が鮮やかでした♪
上は初冬の雪化粧、そして下は秋の北アの紅葉
高標高差(約1700m)ならではの二つの季節を同時に楽しむことが出来ました(^^♪
ススキも入れて
青空&紅葉、風もなく穏やかで誰もいない左俣谷
静かで落ち着いた秋の雰囲気が最高によかったです♪
2015年10月14日 15:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 15:30
ススキも入れて
青空&紅葉、風もなく穏やかで誰もいない左俣谷
静かで落ち着いた秋の雰囲気が最高によかったです♪
林道より右手に見える笠ヶ岳の岩塊
ホントにゴツゴツ感タップリの岩山って感じです
2015年10月14日 15:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 15:32
林道より右手に見える笠ヶ岳の岩塊
ホントにゴツゴツ感タップリの岩山って感じです
夕陽が差し込む紅葉林道
約1時間ほど、こんな感じで紅葉の左俣林道を独り静かに歩くことができました♪
誰もいない落ち着いた雰囲気、本当に気持ちよかったな・・・
2015年10月14日 15:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 15:33
夕陽が差し込む紅葉林道
約1時間ほど、こんな感じで紅葉の左俣林道を独り静かに歩くことができました♪
誰もいない落ち着いた雰囲気、本当に気持ちよかったな・・・
そして笠新道の入口から林道を歩くこと約1時間、新穂高センターに戻ってきました
後は駐車場まで、15分ほど歩いて終了です
2015年10月14日 16:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 16:23
そして笠新道の入口から林道を歩くこと約1時間、新穂高センターに戻ってきました
後は駐車場まで、15分ほど歩いて終了です
と、その前に、ここで疲れを癒す炭酸の補給を・・・(笑)
(個人的にはCCレモンが飲みたかったのですが、なかった・・・^^;)
2015年10月14日 16:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 16:22
と、その前に、ここで疲れを癒す炭酸の補給を・・・(笑)
(個人的にはCCレモンが飲みたかったのですが、なかった・・・^^;)
県道からこのように、駐車場へと入る歩道があります
(ところでこの駐車場、”新穂高第3駐車場”とも言うんですネ・・・(^^ゞ)
2015年10月14日 16:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 16:28
県道からこのように、駐車場へと入る歩道があります
(ところでこの駐車場、”新穂高第3駐車場”とも言うんですネ・・・(^^ゞ)
そして今日も無事にプリやんのところまで帰ってきました〜(*^^)v
午後4時半、笠登頂を諦めて明るいうちに帰還したことで、左俣谷の鮮やかな紅葉を楽しむことができました♪
2015年10月14日 16:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 16:35
そして今日も無事にプリやんのところまで帰ってきました〜(*^^)v
午後4時半、笠登頂を諦めて明るいうちに帰還したことで、左俣谷の鮮やかな紅葉を楽しむことができました♪
今日はシーズン終盤の平日
ご覧のように駐車場もガラガラでした
元々私は平日日帰りのソロハイカー、こういう落ち着いた雰囲気が大好きなんですネ(^^)
2015年10月14日 16:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 16:36
今日はシーズン終盤の平日
ご覧のように駐車場もガラガラでした
元々私は平日日帰りのソロハイカー、こういう落ち着いた雰囲気が大好きなんですネ(^^)
最後に駐車場から笠ヶ岳方面を眺める・・・
今日は快晴微風の絶好のコンディション
秋から初冬にかけて二つの季節の北アを一日でたっぷり堪能でき大満足でした♪
素晴らしい大自然に感謝の気持ちでいっぱいの私でした(^−^)
2015年10月14日 16:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 16:37
最後に駐車場から笠ヶ岳方面を眺める・・・
今日は快晴微風の絶好のコンディション
秋から初冬にかけて二つの季節の北アを一日でたっぷり堪能でき大満足でした♪
素晴らしい大自然に感謝の気持ちでいっぱいの私でした(^−^)
そして最後に本日の燃費!リッター26.3km・・・
ま、行きも帰りもやや飛ばし気味に走ったので仕方ないですネ・・・^^;)
(それでもこの燃費レベルですから…)
それにしても往復距離が548km・・・やっぱり北アの日帰りは遠くてキツイなぁ…(^^)/
2015年10月14日 23:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 23:09
そして最後に本日の燃費!リッター26.3km・・・
ま、行きも帰りもやや飛ばし気味に走ったので仕方ないですネ・・・^^;)
(それでもこの燃費レベルですから…)
それにしても往復距離が548km・・・やっぱり北アの日帰りは遠くてキツイなぁ…(^^)/
撮影機器:

感想

 
初冬の北ア・抜戸岳(CT間違え!?念願の笠ヶ岳はお預けに・・・^^;)


前々から一度は行ってみたいと密かに思っていた笠ヶ岳
大好きな西穂稜線上から、いつもそのデッカイ横長の山体を
左手に見ながら、真っ白な西穂のピークを目指しておりました。

 
今回、いつものようにコースマップで標準CTを調べて行ったのですが
どういう訳か?何を間違えたのか?新穂高の駐車場から笠ヶ岳の山頂まで
笠新道を経由して約6時間という調査結果に

この結果を元に本日の登山開始時間を6時出発に設定
12時前までには山頂に着き、12時には下山を開始する・・・
そんな行程を立てて山行に臨みました


当日は予報通りの大快晴&微風の絶好のコンディション♪
素晴らしい青空&初冠雪の槍穂を眺めながら
順調に笠新道を登って行ったのですが、
杓子平に到着して笠ヶ岳を眺めた瞬間に「アレっ!?」と・・・

「おかしい、、、ちょっと?まだ結構あるんじゃ・・・」

ちょうど現地(杓子平)ですれ違ったご年配の方に
「ここまで4時間半くらいかかったんですけど、
 どうみてもここからあの頂までまだ結構ありますよね?」
 
と、お話ししたら、
 
「そうだよ、ここからあの頂まで、だいたい2時間くらいはかかるよ」
「それに新穂高からの標準CTは約8時間だからね・・・」
 
えっ?標準CT8時間!?
自分が調べた時は6時間?のハズだったのに…
ここで自分が調べた標準CTの間違いに気づきました・・・

で、ここ(杓子平)での現在の時間が10時20分、
ここから約2時間とすると、山頂到着が12時半ごろ、
朝6時に新穂高を出発して山頂まで登りで6時間半かかったとすると
私の下山にかかる時間は今までの経験から推測すると
恐らく5時間はかかりそうな見込みです。
 
12時半に山頂到着〜記念撮影や少しの休憩を入れて、
12時40分ごろに下山開始したとしても、
新穂高の駐車場に到着する予想時刻は17時40分頃・・・
 
もうその時間には陽が沈み完全に真っ暗なのは確実、、、
「あーぁ、、、ダメだこりゃ・・・完全に失敗だったな。。。」

と、いうことで
笠ヶ岳への登頂はあっさり諦め?と思ったところだったのですが、
ここで自分の中にいる悪魔のささやきが・・・

「でも、ちょっと待てよ、行程の最後の1時間は林道歩きなんだし、
 明るいうちに林道まで出てしまえば、特に問題ないんじゃないの??」

「それに、もし登山道で暗くなったとしてもピストンなんだし、
 今日登りで自分が辿った道。
 これといって特に問題もなかったし、ヘッデン点けて歩けば
 暗くなっても十分下山できるよなぁ・・・」
 
・・・などと、笠ヶ岳登頂へいつまでも未練タラタラの
「悪魔の自分」が出てまいりました。
 
しかし一方で、
「そもそも標準CT間違えて6時出発にしてしまったのは
 他ならぬ自分なんだし、ここでその間違いに気づいたにもかかわらず
 無理をして登頂を果たしたところで、それに何か意味があるのか?」
 
また、
「こんな自分でも、何だかんだいっても登山を始めて5年目
 幾度となく危険な目に遭って登山の怖さを身に沁みて知っているハズ。
 その辺の怖さやリスクを十分判っているのに、また今回も真っ暗に
 なること確実の状況でこのまま突き進んで良いのか?」

「ここで諦めて引き返せば十分安全に明るい時間に下山できるんだし
 次だってまたあるんだから、今日は自分のミスということで素直に認め
 それを受け入れて無理するのはやめよう・・・」
 
そう思える”天使のささやき!?”(笑)が自分の中に出てきたので
ここで笠ヶ岳への登頂はキッパリ諦めることにいたしました。
(と、いうより、諦めることができました・・・!?)
 
 
そんなこんなで、笠ヶ岳への登頂は諦めましたが、
そうはいってもまだ10時20分。
 
いくらなんでもまだ下山には十分過ぎるほどの時間がありましたので
目の前の稜線まで上がり、笠のお隣にある”抜戸岳”まで
行ってみることにしました。
 
 
稜線に上がってみると、そこには初冠雪により真っ白になった稜線と
明らかに冬と思える澄んだ空気と抜けるような青空
そして初めて見る笠ヶ岳稜線上からの岐阜県側の遠景
お隣には幾度となく登ってこちら側を眺めていた初冠雪の槍穂の稜線

今回、笠ヶ岳の頂を踏むことは出来ませんでしたが
その頂とほぼ同じ高さの稜線上に立つことができ、
これだけの良景、そして大快晴&微風・初冬の北ア大絶景を
心ゆくまで堪能することができました。


ここまでの標高差は約1700m
2800mの稜線上は快晴&冠雪で白く輝いていましたが、
下山してみると、最後は明るい夕陽が差し込みキラキラと輝く
左俣谷の紅葉も楽しむことができました♪

上は初冬の冬景色、そして下は秋の紅葉真っ盛りと
2シーズンの北アルプスを一日でたっぷり堪能でき
本当に大満足な一日となりました。
 

いよいよ北アの登山シーズンも終わりが近づいています。
シーズン最後の快晴日、今季最後の北アを平日ソロでじっくり堪能できた
静かな日帰り山行でした(^^)/
 

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コメント

白い北アの頂きにいらしたとは!
リフターさん、こんにちは!!

14日はサイコーの超快晴の登山日和 でしたよね!
冷たい強風が身にしみましたけど。。。

ってなんで知ってるんだ?とお思いでしょうが、13〜16日で八ヶ岳全山テン泊縦走+αで、白く輝く北アを遠い八ヶ岳の稜線から眺めていたのでした
リフターさんが抜戸岳にいらした頃は、横岳あたりを歩いていたかと

それにしてもいつも念入りに計画を立てるリフターさんがCT間違えとかホントめずらしいですね
笠ヶ岳の日帰りは本当に頑張らないと厳しいみたいですよ〜。まっ、鈍亀な僕は当然やったことありませんけど。

しかし八ヶ岳から帰ってきたばかりですが、北アのこの美しい稜線をこうまざまざと見せつけられると、、、「やっぱ北アサイコー」と思ってしまうではありませんか・・・gawk
白く雪化粧した緑のハイマツが本当に美しいですね。八ヶ岳じゃなくて笠ヶ岳にしとけばよかったかなぁ…。なんつてsmile

北アのシーズンもいよいよ終わりですね。リフターさんもやり残したところが多かったようですけど、僕も結局今年こそはと思っていた、剱、鹿島槍〜八峰、船窪〜烏帽子と歩けずじまいで今シーズン終了となってしまいました。bearing

でもまた来年!
やり残したことがあるってことは、ある意味幸せなことですよね!!
お互い来年も頑張っていきましょーhappy01
2015/10/17 12:35
zawadaさんへ
おはようございます〜zawaさまっ♪

そうでしたよね!
14日はまさに大快晴!!sunsunsun
でも予報では、昼過ぎまで稜線上は強風予報だったので、
ある程度は寒風を覚悟して行ったのですが、
こちらは見事に予報が外れて心地良い微風程度でしたヨ
大快晴&微風、そして初冠雪と…snow
登山シーズンの最後にサイコーの北アを大満喫して参りました
(あ、無雪期の登山シーズンが終焉というだけで!?
 ワタクシにとってはある意味、これからが(も)
 本気の登山シーズンではありますがぁ!?snow

それはさておき・・・なぬ?zawaさまが八ツ!?
しかも4日間も?八ヶ岳全山テン泊縦走って・・・!?

だってzawaさまの八ツレコって、あの阿弥陀から美濃戸までの
歩きにくそうなガレザレ尾根を下ったヤツ・・・
あれぐらいだったでしょ??、、、またなんで・・・・・・
ま、zawaさまの希少な八ツレコ
楽しみにお待ちしておりますよん

CT間違いについてはホントにトホホでしたよ…coldsweats01
でも、現地でちょうど笠から下って来たご年配の方に
8時間と教えていただいて本当によかったです
でなかったら、あのまま自分の調べた6時間を信じて
そのまま進んでいたかも知れませんから。。。

でも、今回スパッと(笑)諦めたことで、初冠雪の白く輝く稜線美だけでなく
下の左俣谷の夕陽に照らされキラキラと輝く紅葉も楽しめましたからmaple
遥か遠方から新穂高まできて、次の日の出勤にも余裕が出来ましたし、
そういう意味でも、やはり早め下山を決断して大正解だったと改めて感じました

それと、今回も含めやり残したこと…
ホントに多いですネ
直近では、雲の平・奥穂〜西穂縦走、そして今回の笠日帰りと。。。

zawaさまもかなりあるようですが、
仰る通り「やり残したことがあるってことは、ある意味幸せなこと」
そうですよね!
これも前向きに捉え、来季実現に向けてお互いガンバっていきましょ〜!
(…って、その前にワタクシは本気の雪山ガンバリますがぁ!?snow
2015/10/18 9:23
悪魔のささやき♪
イナゴさん こんばんは

なんだ一言行ってくれれば灯光機2個着くエンジン貸してあげたのに
明るいョ・・・35キロあるけどレンタル料、イナゴさんだから無料
背負子も無料レンタルです 悪魔のささやきでした。

最近、なんか開眼しました 。魔が差すって山には魔があるのです。
自分の勘違いに気づき修正そしていさぎ良く・・・未練たらたらかな 下山偉い


山登りは山頂に至る過程にこそ、その本質があると信じて疑わない私です。

4日に祝杯を挙げた北穂、新雪になりましたね。写真堪能しました。
ありがとうございます  

あれ、次は確かまたまた山ガ−ルコラボでしたっけ
2015/10/18 1:30
ten-no-kiさんへ
ten-no-kiさん、おはようございますwink

なんだぁ〜…
35kgの投光器、しかも無料で!?
貸していただきたかったですぅ〜
これなら、真っ暗になっても安心安心ってトコですもんネ!?
(あ、でもtenさん、今はフツ―のヘッデンタイプの小さく軽いランプでも
 軽く200ルーメン級の超〜明るいモノがお安く手に入る時代ですから〜
 それと、ワタクシ昔の方のように35kg歩荷とか、しかも背負子とか
 キスリングザックとか、無理な世代ですので〜・・・
・・・って、、、悪魔のささやきでしたぁ。。。

>山登りは山頂に至る過程にこそ、その本質がある
これまでたかだか5年程度の登山経験ですが、やはり自分もそう感じます

これまでは甘い見通しで、またイケイケのノリだけで
登頂を果たしてきた部分も多かったのですが、
最近はそうやって無理して結果を出すことが良いとは思わなくなりました。

やはりこれは数々の危険な体験や、肝を冷やすような思いをしてきたからこそ
自然にそう思えるようになりましたcoldsweats01

色んな経験によって、人の目を引くような結果や輝き?を失い、
地味になる部分もあるかと思いますが、
でも、登山は地味でも安全に下山することが第一、
これが最高の結果なんだと思うようにしています

あ、それと、北穂も滝谷側(飛騨側)からこれだけの高度でじっくり見たのは
初めてで、周辺の槍穂も含めてその険しさが凄すぎでしたよ
あんなゴツゴツ・ギザギザの岩壁を登るだなんてホントに尊敬致します

えっ?またまた山ガール(ズ)コラボ??
それって、tenさんの方ですよね?
いつもの素敵な”お姉さんズ”の皆さまと!? happy02shine
2015/10/18 10:07
オソコメ
ここを6時間って、どういう計算したの〜〜〜〜
以前、私、ここテントかついで登ったんですが
最初から最後までカッパ山行でモチベ最低で10時間かかりました。
で、テント背負ったまま、小屋泊にしちゃったといういわくつきのコースです。
抜戸岳の稜線からはカミナリ鳴るし死ぬかと思うた。
(翌日は快晴で双六まで歩いてテント張ったんだけどね)
でもキレイな風景見られて良かったですね〜〜〜

こういう時はね〜〜〜
抜戸岳(バッドダケと読みましょう)の頂上で
ヤケクソで、ジュリーのバッドチューニングを大声で歌ってきましょう。
バッドバッドバッドチューニング、ずれてるほうがいい
ほら、スッキリします。
え?歌が古くてわからないって?ほっとけ!!
2015/10/23 13:55
tekutekugoさんへ
tekuさん、こんばんは〜happy01scissors

ここをCT6時間!?
・・・そうですよね。。。
ホント、自分でも未だに原因不明?ですが・・・
今思うに、各ポイントのタイムを”○○分”で足していって、
最後に○時間○○分に直すのですが、
たぶんそこで時間に変換する際に間違えたのかと・・・

ま、でも何れにしても今回はムリせず手前の稜線”バッドダケ!?”
潔くナットクして諦めましたので、何ごともなく無事下山できました

逆にそのお陰で、余裕の帰路の途中、下ではあんなに素敵な、
だ〜れもいない静かな左俣林道で、夕陽に照らされキラキラ輝く
紅葉をじっくり堪能出来たんですよ maple
風もなく、静かで綺麗な紅葉を独り占めして、
しかも歩き易い林道で楽しめたなんて、本当に心落ち着きましたよ
今季の北ア最後の山旅として深く印象に残りました
それと、今回改めて思いました…
やっぱり自分はソロで静かな山を歩くのが好きなんだなぁ…って、、

それと以前、私の3月の西穂で、暴風雪の中テント張るの諦め小屋泊にしたら
「私もあります・・・」って言ってたの、ここだったんですね!
稜線上でカミナリとかって経験ないんですけど、相当怖いんでしょうネ・・・

あ、あと、”ジュリーのバッドチューニング”・・・??
tekuさーん、、、あのぉ〜、、もーしわけありませんがぁ・・・
ワタクシそこまでの世代(歳)じゃ〜ございませんのでぇ〜〜
まったく話についていけない状況ですぅ。。。
(あ、話は変わりますが、今晩から南アのデッカイ高峰へ
 バリルートでガンバってきます〜happy02scissors
2015/10/24 20:03
お疲れさまです!
遅すぎですが、お疲れさまです。
改めて、笠ヶ岳って遠いなぁと思いました。
でもついに、牛歩の私で笠ヶ岳に行けるルートを見つけました(笑)
lifter様と一緒で、私も来年こそ、いってみたいな、笠ヶ岳(*'▽'*)
2015/10/26 23:24
ochadaさんへ
ochadaさん、こんばんは〜happy01night

遅コメ!?
いーんですよぉ〜
私も一昨日までバリルートで激藪漕ぎしてクタクタになってましたから・・・coldsweats01
てか、オソコメってochadaさんにしては珍しいですね

笠は言うとおり遠かったです
でも今回、笠の稜線までは上がれたので、
次は問題なく行ける感覚が掴めました
私の足でだいたい6〜6時間半くらいってトコですね

牛歩?でも行けるルートってどこかな??
お互い来年こそは笠の頂踏みたいですネ
2015/10/28 21:34
悪魔と天使
こんばんはー
超超遅コメですいません!

天使と悪魔
出ますよね

わたしの場合、悪魔が出ることは
あまり無いです
もうイイ年なので〜

ところでやはり最近速いですね!!
ホントに日帰り笠もできそうですね
2015/11/5 2:21
naoykさんへ
naoykさん、こんにちは!
お忙しい中、ご覧いただきありがとうございます!

>超超遅コメ
そんなこと、いーんですよ〜〜〜
逆にこれだけ後に出していいただいて
チョイとビックリのワタクシでございました〜

天使と悪魔はいつも存在しているのですが、
私もnaoykさんの仰る通り、イイ年なので悪魔が蔓延ることは
最近なくなりましたネ・・・
ということで、今回も然りです

今回、登頂こそ叶いませんでしたが、
笠と同じ稜線上まで立てましたので感覚はバッチリ掴めました
来季は6〜6時間半くらいで間違いなく頂を踏める見通しですhappy01scissors
2015/11/5 12:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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