記録ID: 7465941
								
								全員に公開
																
								無雪期ピークハント/縦走
								塩見・赤石・聖
						茶臼小屋(泊)と尾根まで
								2024年11月08日(金)																		〜 
										2024年11月09日(土)																	
								
								
								
					体力度
					
			
	
							7
					
					1〜2泊以上が適当
			- GPS
 - 17:17
 - 距離
 - 24.4km
 - 登り
 - 2,995m
 - 下り
 - 3,187m
 
コースタイム
1日目
						- 山行
 - 7:41
 - 休憩
 - 1:35
 - 合計
 - 9:16
 
					  距離 10.8km
					  登り 1,952m
					  下り 665m
					  
									    					 
				| 過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 | 
|---|---|
| アクセス | 
写真
										畑薙吊橋で自転車をデポ
南アルプス県道60号線は富士見峠をやや井川ダムに向かって降りたところの崩落復旧工事と、井川大橋の伸縮装置工事、2箇所で夜間通行止め。工事が早く終わり交通開放、結局沼平着は5:00ころ。
						南アルプス県道60号線は富士見峠をやや井川ダムに向かって降りたところの崩落復旧工事と、井川大橋の伸縮装置工事、2箇所で夜間通行止め。工事が早く終わり交通開放、結局沼平着は5:00ころ。
										ウソッコ沢の水はとても綺麗です。
ヤレヤレ峠前後のトラバース道は酷く、かろうじて道の形骸を留めている程度の所が数カ所あります。しかも丸太が横切って置れているところも。道を間違えたかと思い、何度か彷徨い探しました。ただの斜面をロープだけで上ったり、ウソッコ沢小屋まで非常にあるきにくい道でした。橋だけは立派なのですが。
						ヤレヤレ峠前後のトラバース道は酷く、かろうじて道の形骸を留めている程度の所が数カ所あります。しかも丸太が横切って置れているところも。道を間違えたかと思い、何度か彷徨い探しました。ただの斜面をロープだけで上ったり、ウソッコ沢小屋まで非常にあるきにくい道でした。橋だけは立派なのですが。
										急です。いつまで続くんだ!?
等高線が極密なところはつづら折りになっていて登りやすいですが、疎なところも真っ直線に登らされるので、キツい。しかし、本当はこれを下るほうが辛いのでした。
						等高線が極密なところはつづら折りになっていて登りやすいですが、疎なところも真っ直線に登らされるので、キツい。しかし、本当はこれを下るほうが辛いのでした。
										横窪沢の小屋の中。なかなか綺麗な状態です。営業再開することはもう無いのでしょうか。とても残念。
この後樺段まではひたすら登り。足元の落ち葉が少なくなり、白っぽい岩質に変わってくれば、茶臼小屋までもう少しです。
樺段手前で何故かGPSログが途切れてしまいました。コースタイム記録1日目の「宿泊地」とは、茶臼小屋です。
								
						この後樺段まではひたすら登り。足元の落ち葉が少なくなり、白っぽい岩質に変わってくれば、茶臼小屋までもう少しです。
樺段手前で何故かGPSログが途切れてしまいました。コースタイム記録1日目の「宿泊地」とは、茶臼小屋です。
										朝から快晴です。気温も少し緩んだ感じ。茶臼小屋からの景色は素晴らしい。夜の星空も凄かった。冬の大三角を横切る天の川の濃さ、金星くらい明るいベテルギウス、はじめてふたご座が「双子」に見えました。								
						
										尾根まで出たら上河内岳、聖岳が見事。風は冷たく強く、耳が落ちそう。茶臼も上河内もすぐそこ目の前で感激!
登るよりこの威容を見る方が良いのでは?と私は感じました。
体調悪いし天気は下り坂なので、今回はここまで満足。
上河内岳登頂は諦めて引き返します。これが正解でした。次は2泊3日で来ます。
						登るよりこの威容を見る方が良いのでは?と私は感じました。
体調悪いし天気は下り坂なので、今回はここまで満足。
上河内岳登頂は諦めて引き返します。これが正解でした。次は2泊3日で来ます。
										青息吐息で沢まで下ってきました。下りの行程を少し侮っておりました。前述の「上河内に行かず下って正解」とはこの事です。登りのほうが安全で気持ち的に楽だと私は感じました。
岩場は下りが大変、木の根や露出岩の段差を使った道に落ち葉が累積、つづら折っていない直登り道も多く、下りにかなり時間と神経を使います。悪天候では最悪です。絶対に晴れの日に下るべきだと思いました。
岩やロープを掴んだので「指と掌の筋肉痛」に初めてなりました。
								
						岩場は下りが大変、木の根や露出岩の段差を使った道に落ち葉が累積、つづら折っていない直登り道も多く、下りにかなり時間と神経を使います。悪天候では最悪です。絶対に晴れの日に下るべきだと思いました。
岩やロープを掴んだので「指と掌の筋肉痛」に初めてなりました。
感想
上河内岳目標でしたが、茶臼小屋からすぐの尾根で下山を決め結果正解。登り以上に下山が大変な山でした。天候が下り坂になる前に降りるのが安全だと思いました。また来ます。茶臼小屋泊は快適でした。1日目GPSログが途中で切れています。15:32〜16:30は樺段先〜茶臼小屋まで170m登り、宿泊地は茶臼小屋です。
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