記録ID: 7476879
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
西御荷鉾山北尾根 ゴ・ドーハンの山旅 三十郎の“陽水”不動「お元気ですか?」
2024年11月10日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:54
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 952m
- 下り
- 941m
コースタイム
天候 | 曇り後ちょっと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほぼコース上を歩いていますが、一部寄り道しています。 ・特に危険個所はありませんが、下りの急斜面では落石を起こさないように注意が必要です。 |
写真
感想
・何処かで「西御荷鉾山の北尾根に不動尊像が点在している」と聞いた覚えがあり訪ねてみましたが、勝手にそう思いこんでいただけ(妄想?)で何かの勘違いのようでした。それでも宿題だった北尾根を登ることができ、また、久しぶりに三十郎の“陽水”不動にお会いできたので良かったです!
今回の山行ルートに関してはトレランの影響は殆どありませんでした。
・鼠喰城については全然知りませんでしたが、ちょっと調べてみたいと思います。
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コメント
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そうみたいですね。特に秩父札所31番の石造仁王像や両神山系の石像等、高遠石工の藤森吉弥と組んだ仕事では黒澤姓を用いていたみたいですね。
また、何か情報があったらお願いします!それでは。 godohan
遅いコメントで、失礼します。
お山にお不動さまの石仏があるんじゃなく、ここはお不動さま信仰のお山だったのですね。今まで、よく読んでなかったです。
三重郎の大不動、写真で拝見している分には頭上の火焔が重そうなとこと、丸い髪型が、あんまり好きではなかったのですが、確かに初期の陽水に似てますね(笑)、髪と目が。改めて拝見すると、上半身に動きを感じて、なかなかいいと思いました(陽水効果?)。
河島栄五のほうは、ギリシャの神様みたいに見えました。歩いて出てきそうな足ですね。
興味深いことが書いてあるという山ノ神峠の碑文、気になります。
鼠喰城っていうスゴイ命名にもびっくり。また楽しみが増えましたね。
不動明王と三十六童子ではなく、不動様のみこんなにいらっしゃるお山は珍しいですね。お山を介して北面、南面の集落でそれぞれ不動様を祀っていたようです。山ノ神峠の碑文(平成三年四月二十八日)は北面の不動様についてだと思いますが、
・御荷鉾山不動明王は古代から小柏城主小柏八郎 外地域住民の願望により開山され今日に至る
・昭和七年八月落雷により焼失されたが、住民有志により昭和八年十月復興された
・その後荒廃が激しく地域住民の発願により参道、鳥居、境内地修復美化を遂行した
とあります。ちなみに河島英五不動の台石には「不動明王再建 発願者 養命寺住職安藤泰道 昭和九年四月二十八日」とあります。
三重郎の大不動は秩父札所31番や両神山にあるものとはだいぶ雰囲気が異なりますね。やはりあちらは吉弥の影響が強いんでしょうね。しかし、こちらも見れば見る程、味が出てきます(笑)
鼠喰城はこんな急峻の山の中では戦闘的なものというより逃散的(戦時に農民が一時避難する)なもののようですね。
本日、suro-ninさんと昨年皆さんと登った榛名天狗山表登山口にあった三十六童子の調査をしてきました! それでは。 godohan
碑文について丁寧に書いていただき、ありがとうございました。石に刻んでまで残したいという熱い思いのおかげで、地元の方に聞き回ったり、図書館に行ったりしなくても、その現場で伝え教えていただけるのは、ありがたいですね。また、それを現地で読んで伝え発信していただけるのも、ありがたいです✨
榛名天狗山表登山口の三十六童子!あの謎の答えの刻まれた大きな石碑と共に、心残りだったのですよ〜!方向音痴の私には、あの登山口に辿り着くのも難しいですが💧レコが楽しみです✨他のレコは後回しにして、先に読ませていただこうと思います😆✨
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