記録ID: 7497866
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無雪期ピークハント／縦走
九州・沖縄
九州の南に その名も「刀剣山」
2024年11月17日(日) [日帰り]
鹿児島県
つうぶう
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,142m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ後曇り ほぼ無風 9時頃まで視界は良かった その後 ガスがかかった 11月後半と思えない陽気で 歩き始めに着たジャケットも すぐに脱いだ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
財宝さんの好意で 登山者に解放している トイレは無い 600mほど先の キャンプ場の駐車場も停めていいようだ 登山者用駐車場は どこなのかわからず 奥のキャンプ場まで行ったら「財宝 猿が城温泉さんの好意で 登山者に駐車場を解放している」とあったので戻った 週末は混むから登山者は上の段に停めた方が良い 森の駅 猿が城という 道の駅と紛らわしい施設は 夜間施錠してある 道の駅たるみずはまびらたるたるぱあくは8kmほど離れている(誰が こんな長たらしい名前を付けたのか？) 24時間営業のコンビニは7kmほど手前 錦江湾側に有る au ◎ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
財宝 猿が城ラドン温泉の駐車場から 第一刀剣山→第二刀剣山に登り 帰りはキャンプ場に下山して 遊歩道を駐車場まで歩いた ほぼ明瞭な道に マークはたくさん有る 道標も充分有る 下半は 緩やかな道 上半は固定ロープ・鎖場・階段の混ざる急勾配な道 歩き始めに 倒木も有ったがマークがつけてある 常緑広葉樹が多く 展望の良い場所は限られる 藪はほとんど無い au 各ピークでつながる |
| その他周辺情報 | 駐車場を借りた財宝 猿が城温泉を利用した 濃い目のラドン泉を掛け流す ラドン泉の特徴で 暖まり過ぎる 湯上がりに汗が止まらない 460円 |
写真
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未明の 猿が城温泉前
右 刀剣山
直進 森の駅
登山者用駐車場がわからず
しばらくウロウロした
右 刀剣山
直進 森の駅
登山者用駐車場がわからず
しばらくウロウロした
奥のキャンプ場まで行く
ここにも登山口が有る
「猿が城温泉の駐車場を
登山者に提供・・・」
と書いてある
ここにも登山口が有る
「猿が城温泉の駐車場を
登山者に提供・・・」
と書いてある
猿が城温泉まで戻った
九州で目だつ 財宝と
大書された自販機の
ここが総本山なのか？
九州で目だつ 財宝と
大書された自販機の
ここが総本山なのか？
橋を渡る はたして刀剣山は
どんな山なのか？
ここで 通りかかった車から
声をかけられた
週末は混雑するから
奥に駐車して・・・と
どんな山なのか？
ここで 通りかかった車から
声をかけられた
週末は混雑するから
奥に駐車して・・・と
キャンプ場と温泉の道が
合流する
花に詳しい人が居たので
久留米の10人パーテイと
無理やり合流した
(帰りに撮影)
合流する
花に詳しい人が居たので
久留米の10人パーテイと
無理やり合流した
(帰りに撮影)
この鎖場は迫力満点
ステップは有る
グリップの良い花崗岩
時々苔が着いたところは
滑る
ステップは有る
グリップの良い花崗岩
時々苔が着いたところは
滑る
刀剣山縦走コース分岐
ここもキャンプ場に通じてる
マップでは破線路だ
ここもキャンプ場に通じてる
マップでは破線路だ
キッコウハグマ
径7mm
九州のは小さいのか？
なんか かわいいぞ
径7mm
九州のは小さいのか？
なんか かわいいぞ
刀剣山 山名の石板
これは記念品として
持って帰ることはできない
ところで
ここは三峰下展望台？
周囲は木が繁っている
これは記念品として
持って帰ることはできない
ところで
ここは三峰下展望台？
周囲は木が繁っている
アブラシメジ
前の人から手渡しで
回ってきた
食べれる 匂いも良い
前の人から手渡しで
回ってきた
食べれる 匂いも良い
先頭に花の先生がいて
強引に付いて歩いたのは
大正解だった
ありがたい
強引に付いて歩いたのは
大正解だった
ありがたい
車移動して
黄色いツッチーこと
キイレツチトリモチ
看板が有って
目にした時
キイレッチトリモチ
かと思った
黄色いツッチーこと
キイレツチトリモチ
看板が有って
目にした時
キイレッチトリモチ
かと思った
撮影機器：
感想
刀剣山と聞いて、劔岳のような険しい山なのか？ 剣山のような緩やかな山なのか？と考えながら臨んだが、そのどちらでも無かった。
遠目には いくつものピークが連なる厳しい山に見えるが、常緑広葉樹林が濃くて 一部の鎖場を除き 高度感を実感するシーンは少ない。
夏山かと思うような陽気もあったのか、常緑広葉樹主体で植生の豊かな山に感じた。
その名からは 想像もしてなかった(秋の)花の山だった。
たまたま出会った久留米の十人パーテイから 「お先にどうぞ」と言われたが、話してみるとずいぶん花に詳しい人が居る。
これは 千載一遇のチャンスと「付いてっていいですか？」と強引に合流した。
次々に花や木やキノコを見付けて解説してくれる先生と、合わせて十一人の目は捜索力も抜群で、 中部地方で見られない植物に それも知らなかった花にも出会うことができた。
ヤッコソウ・ツチグリ・ツチトリモチ・キリシマシャクジョウソウや タカクマホトトギス(花は終わって結実)などなど・・・
ラッキーだった。
感謝感謝
だけど 次ぎの機会があれば、タカクマホトトギスなど 見たい花が増えてしまった。
刀剣山と言う名前からは 予想もしてなかった展開に驚いている。
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