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Yamareco

記録ID: 7531143
全員に公開
ハイキング
東海

バテにバテたり(奥三界岳ピストン)

2024年11月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
18.7km
登り
1,311m
下り
1,388m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:20
合計
6:34
距離 18.7km 登り 1,311m 下り 1,388m
6:43
3
スタート地点
6:46
9
6:55
65
8:43
8:47
93
10:20
10:21
2
10:23
10:35
2
10:37
64
11:41
11:44
28
12:55
8
13:03
6
13:17
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
普通の季節はゲート前に無料で停められるようです(10台くらい?)が、紅葉のシーズンは手前にいくつかある有料駐車場(1000円)に停めなければなりません。最も近いのは竜神の滝駐車場で、舗装・区画されていて、50台くらい停められると思います。お手洗いあります。水出ます。電波届きます。自販機あります。
コース状況/
危険箇所等
【渡渉箇所】ここまではほとんど林道なので問題ありません。渡渉箇所はこの日の水量では5mないくらいの幅で、岩伝いに渡れました。私は長靴を持っていって、渡ったところにデポしましたが、結局行きも帰りも使いませんでした。「はまった」「靴を脱いだ」という記録もそれなりにあるので、どうするかは閣寺ご判断下さい。
【渡渉箇所-林道】平均斜度は25%程度なのでそこそこ急です。踏み跡は概ね明瞭ですが、落ち葉が多くて見づらいところもあります。
【林道-頂上】中盤がわりに急です。特にガレ沢を登る箇所はこたえました。まあ・・・そんなに厳しくもないのでしょうが、私の脚にはきつかったです。頂上付近は10%程度の登りになってわりに楽ですが、一部泥濘です。この日は少し残雪がありましたが、普通に歩けました。
その他周辺情報 かたらいの湯。440円。ただし、ボディソープ100円、シャンプー50円、リンス50円。
竜神の滝駐車場に到着。先着車1台。駐車料金1000円です。
2024年11月24日 06:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 6:31
竜神の滝駐車場に到着。先着車1台。駐車料金1000円です。
レポートを見ている限り、紅葉の季節はここより奥には入れないそうです。
2024年11月24日 06:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 6:31
レポートを見ている限り、紅葉の季節はここより奥には入れないそうです。
通行止めがなければ、ここのゲート前まで入れるそうです。その場合は10台くらい停められるのでしょうか。
2024年11月24日 06:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 6:37
通行止めがなければ、ここのゲート前まで入れるそうです。その場合は10台くらい停められるのでしょうか。
しばらく舗装林道を歩きます。銅穴の滝を過ぎてさらにしばらく歩くと標識があり、そこを入って坂を降りると、この吊り橋があります。しかし、橋が落ちているので渡れません。
2024年11月24日 07:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 7:03
しばらく舗装林道を歩きます。銅穴の滝を過ぎてさらにしばらく歩くと標識があり、そこを入って坂を降りると、この吊り橋があります。しかし、橋が落ちているので渡れません。
代わりに、ここを渡渉します。奥三界岳といえば出てくる渡渉箇所です。レポートを拝見していると、靴を脱いだとか、行きはいけても帰りにはまったとか書いてありました。ただ、恐れていたほど川幅はなかったので、今日の水量なら渡れそう。
2024年11月24日 07:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 7:05
代わりに、ここを渡渉します。奥三界岳といえば出てくる渡渉箇所です。レポートを拝見していると、靴を脱いだとか、行きはいけても帰りにはまったとか書いてありました。ただ、恐れていたほど川幅はなかったので、今日の水量なら渡れそう。
ひとまず行きは岩伝いに渡りました。ここまで、バックパックに長靴をぶら下げてきたのですが、これ以上持っていくわけにも行かないので、ここにデポしていきます。
2024年11月24日 07:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 7:06
ひとまず行きは岩伝いに渡りました。ここまで、バックパックに長靴をぶら下げてきたのですが、これ以上持っていくわけにも行かないので、ここにデポしていきます。
ここに鎖場がありますが、それほどきつくはありません。
2024年11月24日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 7:08
ここに鎖場がありますが、それほどきつくはありません。
林道に出るまでは結構急な斜面を斜行しながら登っていきます。
2024年11月24日 07:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 7:36
林道に出るまでは結構急な斜面を斜行しながら登っていきます。
朝の光がきれいでした。
2024年11月24日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 7:52
朝の光がきれいでした。
最初奥三界岳を調べた時は、藪漕ぎのことも書いてあったのですが、こことか山頂近くなど、笹やススキが繁茂している箇所もあるものの、道はしっかり見えており、また道を外れなければならないところもあり、「漕ぐ」というほどではありませんでした。まあ、季節が良かったのかも知れません。
2024年11月24日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 7:58
最初奥三界岳を調べた時は、藪漕ぎのことも書いてあったのですが、こことか山頂近くなど、笹やススキが繁茂している箇所もあるものの、道はしっかり見えており、また道を外れなければならないところもあり、「漕ぐ」というほどではありませんでした。まあ、季節が良かったのかも知れません。
ここで林道に出ます。奥三界岳を語るまた別のキーワード、「長い林道」です。
2024年11月24日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 8:00
ここで林道に出ます。奥三界岳を語るまた別のキーワード、「長い林道」です。
すると眺望が良かったです。こっちに来て良かった・・・嘘です。さっきの広場で道を間違ってます。右の道を進むこと。又の所に標識が立っていました。
2024年11月24日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 8:01
すると眺望が良かったです。こっちに来て良かった・・・嘘です。さっきの広場で道を間違ってます。右の道を進むこと。又の所に標識が立っていました。
ここで広いところに出ます。地図ではまっすぐだと見えたので、直進しました。
2024年11月24日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 8:08
ここで広いところに出ます。地図ではまっすぐだと見えたので、直進しました。
2024年11月24日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 8:13
あれは・・・岐阜にも波平ピークがあったのか?
2024年11月24日 08:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 8:32
あれは・・・岐阜にも波平ピークがあったのか?
さらに長い林道を歩くと、ようやくこの標識が立っていました。曲がります。なお、ここも含めて、同じ所に「奥三界岳」と「奥三界山」が競っています。どっちやねん?
2024年11月24日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 8:44
さらに長い林道を歩くと、ようやくこの標識が立っていました。曲がります。なお、ここも含めて、同じ所に「奥三界岳」と「奥三界山」が競っています。どっちやねん?
ここは崩落しているようですね。ロープが張ってあります。左奥へ。
2024年11月24日 08:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 8:53
ここは崩落しているようですね。ロープが張ってあります。左奥へ。
このあたりがガレています。ここを通り抜けると登りが急になります。
2024年11月24日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 9:04
このあたりがガレています。ここを通り抜けると登りが急になります。
ひいひい言いながら登っていました。さっき下から「波平ピーク?」と言っていた立ち枯れの木。全然ピークじゃなかったです。
2024年11月24日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 9:18
ひいひい言いながら登っていました。さっき下から「波平ピーク?」と言っていた立ち枯れの木。全然ピークじゃなかったです。
その後淡々と登ると、斜度が緩みました。地図をご覧になっても等高線が開いているのがわかるかと。しかし、私の脚はもはやスピードが出ません。
2024年11月24日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 9:18
その後淡々と登ると、斜度が緩みました。地図をご覧になっても等高線が開いているのがわかるかと。しかし、私の脚はもはやスピードが出ません。
2024年11月24日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 9:27
2024年11月24日 10:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 10:24
これまたよくレポートで登場する熊の彫り物。
2024年11月24日 10:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 10:25
これまたよくレポートで登場する熊の彫り物。
2024年11月24日 10:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 10:26
頂上の展望台から。
2024年11月24日 10:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 10:26
頂上の展望台から。
頂上付近は池や水溜まりに氷が張っていました。一方、笹の葉には溶け残りの雪。この日の限りは凍結箇所もなく、チェーンは不要でした。
2024年11月24日 10:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 10:38
頂上付近は池や水溜まりに氷が張っていました。一方、笹の葉には溶け残りの雪。この日の限りは凍結箇所もなく、チェーンは不要でした。
登りでは写真を撮る気にもならなかった標識。なお、この写真ではわかりませんが、どうやら「写真OK」と書いてあるらしいです。というのも、しばらく下にある「天狗の庭」という箇所には写真NGと書いてあるようでした。でも、どうして駄目とかがわからないし、絵文字じゃなくて日本語で「ここでは写真を撮らないで」と書いてくれた方がよかったのでは?
2024年11月24日 10:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 10:40
登りでは写真を撮る気にもならなかった標識。なお、この写真ではわかりませんが、どうやら「写真OK」と書いてあるらしいです。というのも、しばらく下にある「天狗の庭」という箇所には写真NGと書いてあるようでした。でも、どうして駄目とかがわからないし、絵文字じゃなくて日本語で「ここでは写真を撮らないで」と書いてくれた方がよかったのでは?
2024年11月24日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 11:01
2024年11月24日 11:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 11:02
このあたり、ガレ沢です。ただ、降りていくと「昼めし沢」との標識で右に曲がらないといけないので、見落とさないようにしましょう。
2024年11月24日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 11:05
このあたり、ガレ沢です。ただ、降りていくと「昼めし沢」との標識で右に曲がらないといけないので、見落とさないようにしましょう。
空は青かったです。
2024年11月24日 11:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 11:30
空は青かったです。
ここで林道を離れます。渡渉箇所まで長い長い斜面を降りていきます。ただ、さほどガレていないのが救いか。
2024年11月24日 12:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 12:12
ここで林道を離れます。渡渉箇所まで長い長い斜面を降りていきます。ただ、さほどガレていないのが救いか。
銅穴の滝。
2024年11月24日 12:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 12:56
銅穴の滝。
竜神の滝。たくさんの方がおいででした。ただ、かなりくたびれていたので、立ち寄りませんでした。
2024年11月24日 13:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 13:13
竜神の滝。たくさんの方がおいででした。ただ、かなりくたびれていたので、立ち寄りませんでした。
2024年11月24日 13:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 13:17
川上総合事務所に温泉があります。
2024年11月24日 14:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 14:14
川上総合事務所に温泉があります。
かたらいの湯。440円。ただし、ボディソープ100円、シャンプー50円、リンス50円。
2024年11月24日 14:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/24 14:12
かたらいの湯。440円。ただし、ボディソープ100円、シャンプー50円、リンス50円。
撮影機器:

感想

前にも書いたように、百名山を全部登ろうとは目指していません。有給がない個人営業の身、遠くまで行けるとは思わないのです。その代わり、日帰り圏内の300名山は行っておきたいと思っています。ということで、奥三界岳も前に調べていましたが、その時は藪漕ぎが激しくてなかなか手強いとか書いてあったと思います。また、他にレポートで出てくるのは序盤の渡渉と中盤の林道。先日もチャレンジしようかと思いましたが、前日にかなり激しい雨が降っていて、渡渉できないとやばいと思い断念。今回は三ツ瀬明神山の翌日、自動車移動してきました。

紅葉の季節はゲート前まで入れないようで、竜神の滝駐車場がスタートになります。渡渉に備えて長靴をぶら下げて歩き始めました。30分ほど歩いて斜面を少し降りると、件の渡渉箇所に出ます。実はもっと広い川幅を予想していたのですが、狭いところで3-5mくらい。岩伝いに行けば5つくらいで渡れそうでしたので、履き替えずに渡ることができました。ここに長靴をデポして、斜面を登っていきます。ここの斜面がそこそこ急でだらだら続きます。前日の疲れが残っているのか、林道に出るまでに何度か足を停めることになりました。

林道を結構歩いて、再び山道に入ります。いきなり階段の急な登りがありますが、しばらくはなだらかになります。ただ、その後ガレ場を過ぎてから斜度が上がってきます。とはいえ大した斜度ではないのですが、脚に力が入らず、息も上がって大変でした。結構長いガレ沢を登り終えると、頂上付近はかなり緩斜面ですが、さんざん苦しめて頂きました。下山も長かったです。最後、竜神の滝も立ち寄らずに帰途につきました。

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