【岐阜低山巡り2日目】鍋倉山


- GPS
- 03:18
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 504m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 曇り 時々 晴れ のち 雨・みぞれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道から登山口へ少し入ったところに1台、頑張れば2台駐車できるスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道は明瞭。 ・危険個所はないが、落ち葉が多いので滑らないよう注意する。 ・谷山への縦走路は崖崩れのため、通行止めとのこと。 ●鍋倉山登山口→日坂越 ・登りも下りもあまり意識しない平坦な道を進む。 ・カエデやモミジの紅葉がまばらにある。 ●日坂越→鍋倉山 ・標高差300m程度の登り。 ・直登ではなくつづら折れで登るのでそれほど厳しくはない。 ●鍋倉山→鍋倉山避難小屋 ・平坦な道。特に問題はない。 ・鍋倉山避難小屋は太陽光発電システムが機能しており、夜間は電気が利用できるとのこと。 |
写真
感想
岐阜低山巡り2日目は鍋倉山。
山で鍋はしたいが、キャベツも白菜も高騰して手が出せんとです。
今日の揖斐川町の天気だが、ほとんどの予報サイトで雨予報。
その中で唯一終日晴れを出しているのがてんくらの麓の天気。
あ〜、これアカンやつや。
それでも終日晴れ予報を出すには何かあるのだろうと踏んで山行決行。
まぁ日和って、眺望を期待できない鍋倉山にしたんだけどね。
今日の対天気勝利条件は雨具を使わず下山することに設定。
登山口についてみるとめっちゃ青空なのに雨が降っているというわけわからん状況。
しばらく車で待機して雨がやんだタイミングで出発。
昨日の妙法ヶ岳とは標高が違うので落葉した木が大半でまばらに紅葉がある。
こういうのも趣があって大変よろしい。
フカフカの落ち葉のカーペットも昨日の登山とはまた違った良さがある。
しかも少し登ったところでは虹を見ることもできた。なかなか気の利いたオマケだ。
山頂も避難小屋も微妙に眺望が無いのが残念だが、それを補って余りある良い山行となった。
天気は駐車ポイントの少し手前から小雨が降りだし、車に戻って写真を編集していると本降りになってみぞれまで降り始めた。
どうやらギリセーフだったようだ。
ちなみに今日の気温は9時頃で3℃くらい。
去年導入したインナーグローブシステムが活躍した。
親指と人差し指を切り落としたおたふくの蓄熱インナーグローブに指切つぶ付き軍手を組み合わせたものだ。
薄いので装着したまま靴紐も結べるし、つぶ付き軍手なのでコーヒーを入れたマグカップを滑らせて落とすこともない。寒くなった時はこの上に革手袋や防寒テムレスを被せることもできる。
何よりも二つ合わせてお値段400円という激安っぷり。(100均のものもいくつか試したが、フィット感が悪く細かい作業が出来なかったり、縫い目が荒くて風が吹き込んで寒かったりとぴったりくるものが無かったのだ。)
ちなみに色は黒色は夜の車内で行方不明になるし、白色は汚れが目立つ。実用を考えると案外黄色が良いのだ。
もちろんお金をかければもっと良いものが簡単に見つかるのだろうが、それは良くて当たり前。
安いものであーでもない、こーでもないと知恵を絞って目的を達成するのが楽しいのだよ。
もう一つ備忘録だが、今回の荷物はウエイト4kgで総重量17kg。
足への負担はそれほどでもないが、ザックのウエストベルトの許容重量を超えるらしくショルダーベルトが肩に食い込み気味だった。
日帰り用のザックではこの重量が限界なのかもしれないな。
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