11歳児と少し登ってみた鳴虫山独標まで

- GPS
- 03:27
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 328m
- 下り
- 355m
コースタイム
| 天候 | 曇りときどき晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
憾満公園に向かう道、大谷川を渡った直後に特に名前のついていない(ように思える)駐車場がある。無料。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・登り始めのあたり、道しるべがなく迷いそう ・階段が土砂流出で使いづらくなっている ・独標までけっこう急登 |
| その他周辺情報 | 日光東照宮 |
写真
感想
日光におともだち一家と冬の旅行。半日ほど先に着いた我々は、ちょっとだけ山登りしてみることに。
日光東照宮近くにあって眺望を楽しめる、けれどあたたかいうちはヤマビルの猛攻を食らう、ということで知られた山。いつか晴れた日に登ろう、それまでの予習として登れるところまで登ってみるか。
最初、駐車場がうまく探せず御用邸記念公園のところにある公園駐車場に停めたものの、登山口から遠いうえに時間制有料。こらあかん、ということで少しリサーチしたところ、登山口近くに無料駐車場があるということでそちらに移動。
憾満公園の手前、大谷川を渡ったところにある無料駐車場に車をとめる。そこからしばらく歩き、自動車道の下をくぐると登山口。
ほぼ平坦な草むらを進む。いくつかのトレースや道が入り組んでいるが、道しるべがない。ヤマレコを見ながら歩く。
やがて森に近づき、傾斜が出てくる。山登りのスタートだ。しかしこのあたりでもまだ、作業道と思しき道がクロスして本来の登山道がどれなのかわからない。いちど迷った末に作業道っぽいほうを進んだところ、その部分は登山道がショートカットしていた。無意味に少し歩いたことになってしまった。
ほどなく、道はものすごい急登に。木の階段がしつらえてあるが、土砂が流出していて単なる障害物と化している。
さらに急登を登ると、独標に到着。時間が時間なので、今日はここまでにしよう。みんなでおにぎりをいただく。
この日は冬曇りであまり景色は見えなかったけれど、晴れていたら気持ちのよさそうな山だと思った。
急登のところをあっという間に下り、入り組んでいたように見えた道の交差も上からだとわかりやすく、すぐにふもとにおりてきた。
登る前にはパスしてしまった憾満(含満)淵にも寄ってみる。梵字が岩に彫り込まれていて、修行の場としての凄みを感じた。しかしそれ以上に、寒い冬枯れの時期なうえ日光自体の賑わいと反して人がほとんどいない、というのがなんとも言えない寂寥感があった。
ヒルのいない時期に、また来てみよう。
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