記録ID: 7561407
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甲信越
甲州道中踏破5日目 大月-石和
2024年12月04日(水) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:30
- 距離
- 42.9km
- 登り
- 983m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:31
距離 42.9km
登り 983m
下り 1,074m
7:18
5分
スタート地点
17:49
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
甲州道中踏破5日目。大月から石和までの約40km!!
今回の行程の山場。笹子峠を越えて40km。笹子峠には当然宿なんてないし、どうしてもここは40kmの予定を組まざるを得なかった。10時間。でも江戸時代は1日40キロが標準らしい。今回は1日20キロくらいをベースに組み立ててるが、どうも江戸の人に比べると甘い工程のようです。
今回の区間は国道が多く、旧道が少なくて結構ストレスフル。片側1車線、歩道は狭い、バカでかいトラックがビュンビュン。新笹子トンネル工事とかかれたトラックがひっきりなしに往来してました。
笹子峠は、普通の登山としても結構な道でした。ここを江戸時代の装備で超えるのは相当に大変だったと思います。いや本当に昔の人はすごい。現代がすごくなさ過ぎるのかもしれませんが。
今日の28km地点、長柿(おさがき)洞門というところで、右に入って軽く山を一つ越えて、その後国道の下をくぐって国道の下を並行に行く箇所があります。
国道からはずれてわざわざ山を越えるなんてどれだけ昔の人はMなんだと一瞬思いましたが、もちろんそんなことはなくて、この山越えが元の地形では最善ルートなところを、土木技術を使って力業で今の国道を通してしまっただけなはずです。
先人たちも、今の土木技術も、どっちもすごい。
すっかり日が暮れてしまってから石和に到着。さすがにヘッデンの出番はなかったけど、200年前ならアウトだったでしょう。
石和温泉で疲れを癒してまた明日。
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