記録ID: 7579981
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
日光白根山
2024年12月09日(月) [日帰り]
栃木県
群馬県
タヌ吉
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 09:58
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 964m
- 下り
- 962m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:58
距離 9.8km
登り 964m
下り 962m
6:02
7分
スタート地点
16:00
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
本日は今シーズンの初雪山登山の為雪を求めて日光白根山に来ました
菅沼登山口からのスタートですが
前日に結構積もったみたいで
駐車場に入るのも一苦労でした
12/9 6:06
本日は今シーズンの初雪山登山の為
雪を求めて日光白根山に来ました
菅沼登山口からのスタートですが
前日に結構積もったみたいで
駐車場に入るのも一苦労でした
雪を求めて日光白根山に来ました
菅沼登山口からのスタートですが
前日に結構積もったみたいで
駐車場に入るのも一苦労でした
しばらくはなだらかですが
斜度が出てきたので
チェーンスパイクを装着します
斜度が出てきたので
チェーンスパイクを装着します
弥陀ヶ池の手前で
二人組の登山者に抜かれました
本日は誰にも会わないかと思っていたので
嬉しいですね
二人組の登山者に抜かれました
本日は誰にも会わないかと思っていたので
嬉しいですね
青空も出てきました
ここまでは風もありません
本日は強風の予報でしたが
ここまでは風もありません
本日は強風の予報でしたが
弥陀ヶ池は凍っているようですが
落ちたら嫌なので
木道を歩いていきます
落ちたら嫌なので
木道を歩いていきます
ここでチェーンスパイクからアイゼンへ交換ウオーターパックからボトルに水をいれて
お腹が空いたのでパンを食べていたら
アイゼンでパックに穴をあけてしまいました
片づけを後回しにしたのが悪いのですが
これはまずい
水が全部漏れてしまいました
12/9 8:31
ここでチェーンスパイクからアイゼンへ交換
ウオーターパックからボトルに水をいれて
お腹が空いたのでパンを食べていたら
アイゼンでパックに穴をあけてしまいました
片づけを後回しにしたのが悪いのですが
これはまずい
水が全部漏れてしまいました
ウオーターパックからボトルに水をいれて
お腹が空いたのでパンを食べていたら
アイゼンでパックに穴をあけてしまいました
片づけを後回しにしたのが悪いのですが
これはまずい
水が全部漏れてしまいました
水はボトルに300㎖本気で撤退も考えました
バーナーも持ってきていないので
水も作れないし
ここで前回の山行で山友さんからもらった
コーラーがある事を思い出し
これだけあれば行けると判断
本当に有難うございました
3
12/9 8:31
水はボトルに300㎖
本気で撤退も考えました
バーナーも持ってきていないので
水も作れないし
ここで前回の山行で山友さんからもらった
コーラーがある事を思い出し
これだけあれば行けると判断
本当に有難うございました
本気で撤退も考えました
バーナーも持ってきていないので
水も作れないし
ここで前回の山行で山友さんからもらった
コーラーがある事を思い出し
これだけあれば行けると判断
本当に有難うございました
無積雪期はこのルートを
通ったことはありますが
冬期は初めてなので
ルート選択は慎重に
通ったことはありますが
冬期は初めてなので
ルート選択は慎重に
アイゼンが氷に刺さる
ザクザク感が最高です
だから雪山やめられないんですよね
ザクザク感が最高です
だから雪山やめられないんですよね
ここが核心部でしたが
本日は新雪でしたので
危なさはありませんでした
本日は新雪でしたので
危なさはありませんでした
山頂付近は爆風で
サングラスをしていても
目を開けていられないほどです
サングラスをしていても
目を開けていられないほどです
登頂出来ました
標識についている温度計は
-10℃を表示いていましたが
体感は-20℃以下です
長居は出来ないので即撤収です
標識についている温度計は
-10℃を表示いていましたが
体感は-20℃以下です
長居は出来ないので即撤収です
無事下山出来るように参拝しました
ここはロープウエイと五色沼方面の
分岐なので注意しましょう
ここはロープウエイと五色沼方面の
分岐なので注意しましょう
まだまだ体力があったので
避難小屋から五色沼経由で下山します
無積雪期には歩いたことがあるので
避難小屋から五色沼経由で下山します
無積雪期には歩いたことがあるので
ルートが分かりません戻れは良かったのですが
雪深く基本膝上、時々股上まで埋まります
雪深く基本膝上、時々股上まで埋まります
ヤマレコのナビを頻繁に確認し
夏道のルートを外れたら戻るを
繰り返してその都度埋もれので
体力を消耗します
夏道のルートを外れたら戻るを
繰り返してその都度埋もれので
体力を消耗します
登りに使う分には
ルートを示す印が見えますが
下山では全く見えません
ルートを示す印が見えますが
下山では全く見えません
避難小屋まではまだまだあります
ここもルートを外れているので戻ります
ここもルートを外れているので戻ります
やっと分岐まで戻ってきました
時間にして1時間30分程でしたが
とても長く感じました
時間にして1時間30分程でしたが
とても長く感じました
分岐から避難小屋までも
踏み抜き地獄でした
少し落ち着いたのでコーラを一口
生き返りました
大事な飲み物なので大事に
踏み抜き地獄でした
少し落ち着いたのでコーラを一口
生き返りました
大事な飲み物なので大事に
五色沼は凍っていました
ちょっと乗ってみましたが
アイゼンが刺さらないほどの凍り具合でしたよ
ちょっと乗ってみましたが
アイゼンが刺さらないほどの凍り具合でしたよ
群馬・栃木辺りに良くある
標識が稀にありますがほぼありません
ピンクテープも最小限です
標識が稀にありますがほぼありません
ピンクテープも最小限です
ここが曲者でした
なだらかに見えますが
雪が深くパウダースノーなので
全く前に進めません
本日一番きついラッセルでした
なだらかに見えますが
雪が深くパウダースノーなので
全く前に進めません
本日一番きついラッセルでした
弥陀ヶ池に戻ってくる事が出来ました残り体力が10％を切りました
本日はラッセル大会でした
本当に辛かった
体力もそうですが
ルートが分からない事により
精神がやられました
2
12/9 14:10
弥陀ヶ池に戻ってくる事が出来ました
残り体力が10％を切りました
本日はラッセル大会でした
本当に辛かった
体力もそうですが
ルートが分からない事により
精神がやられました
残り体力が10％を切りました
本日はラッセル大会でした
本当に辛かった
体力もそうですが
ルートが分からない事により
精神がやられました
正直、ここから白根山の山頂まではそれほどきつくはないと思います
積雪量もそれ程ではないので
今後も強風で雪が飛ぶと思います
山頂から五色沼への周回は全くお勧めしません
避難小屋に泊まる目的があれば別ですが
積雪量が全く違いますしルートが分かりずらい
ワカンかスノーシューでも持って行けば
違うのでしょうけど
五色沼も凍っていて普通の雪原ですし
雪の無い時期は最高ですので別の機会に
3
12/9 14:10
正直、ここから白根山の山頂までは
それほどきつくはないと思います
積雪量もそれ程ではないので
今後も強風で雪が飛ぶと思います
山頂から五色沼への周回は全くお勧めしません
避難小屋に泊まる目的があれば別ですが
積雪量が全く違いますしルートが分かりずらい
ワカンかスノーシューでも持って行けば
違うのでしょうけど
五色沼も凍っていて普通の雪原ですし
雪の無い時期は最高ですので別の機会に
それほどきつくはないと思います
積雪量もそれ程ではないので
今後も強風で雪が飛ぶと思います
山頂から五色沼への周回は全くお勧めしません
避難小屋に泊まる目的があれば別ですが
積雪量が全く違いますしルートが分かりずらい
ワカンかスノーシューでも持って行けば
違うのでしょうけど
五色沼も凍っていて普通の雪原ですし
雪の無い時期は最高ですので別の機会に
ここにきて他の登山者に会いました弥陀ヶ池の上を歩いています
私も歩いてみたかったので嬉しいです
前の登山者はピッケルの二刀流格好いい
2
12/9 14:17
ここにきて他の登山者に会いました
弥陀ヶ池の上を歩いています
私も歩いてみたかったので嬉しいです
前の登山者はピッケルの二刀流格好いい
弥陀ヶ池の上を歩いています
私も歩いてみたかったので嬉しいです
前の登山者はピッケルの二刀流格好いい
最後は車道を歩いて到着です今朝、一番乗りで奥の駐車場まで行ったのですが
雪深くスタックするのが怖かったので
下側に停めました、歩いても5分も違わないので
皆さんも雪が多いときは無理をしない方がいいですよ
1
12/9 15:48
最後は車道を歩いて到着です
今朝、一番乗りで奥の駐車場まで行ったのですが
雪深くスタックするのが怖かったので
下側に停めました、歩いても5分も違わないので
皆さんも雪が多いときは無理をしない方がいいですよ
今朝、一番乗りで奥の駐車場まで行ったのですが
雪深くスタックするのが怖かったので
下側に停めました、歩いても5分も違わないので
皆さんも雪が多いときは無理をしない方がいいですよ
撮影機器：
感想
今回は反省点の多い山行でした
一つ目は大事な水の容器に穴をあけてしまい
飲み水をなくしたことですね
今までこのようなミスは無かったのに
いやこの前の登山では山友さんの方を見ながら
ボトルに入れていたら半分以上漏れてしまい
注意されていたっけ
2つ目は登頂した後に体力が残っているからと
五色沼へのルートを選択したことですね
以前歩いた事があるからと安易な気持ちで進んでしまい
ルートが分からなくなるという初歩的なミスを犯してしまいました
雪山は無積雪期とは違うと頭では分かっていたつもりでしたが
遭難の可能性がかなり高い案件でした
登山は注意力と適切な判断、甘くみない
自分の力を過信しない事が重要だと再認識しました
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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