【山ラン】金比羅尾根→日の出山→御岳山→馬頭刈尾根【トレラン】


- GPS
- 08:10
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,855m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:11
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
武蔵五日市駅→金比羅尾根→日の出山→御岳山→馬頭刈尾根→秋川渓谷瀬音の湯♨️。SUUNTO計測の距離は26.82km。
わかっちゃいたけど、夏の日差しを直接浴びる+無風状態だとめちゃめちゃ体力を削られるので(どうして街中のロードよりも山のほうがキツく感じるんだろう)、都合3回ベンチの上で横になって休憩する。なかでも御岳山のロックガーデンとの分岐点にある屋根付きの休憩所では、水の音と心地よい風に誘われて30分くらい熟睡してしまったw
金比羅尾根から日の出山の登りに入る手前のベンチで寝たときは、「もう暑くてかなわん、御岳山でコーラ飲んで絶対ケーブルカーで下山してやる」と決めたのに、御嶽神社に参拝したあと涼んでいるうちに、「大岳山まで行って鋸山→奥多摩駅なら何度も行ったコースだからいけるっしょ」と思い直し、ロックガーデン近くの休憩所に横になった時点では、「やっぱり大岳山は無理!山頂はカンカン照りに違いない!ロックガーデンで涼んでケーブル御岳駅に向かうのが正解」と決めたはずなのに、寝て起きたら自然と足が大岳山に向かっててビックリしたし、大岳山荘跡付近で横になったときは、「ここでひと休みすれば大岳山頂には行けるはずだから、やっぱり奥多摩駅方面に降りよう」と決めたはずなのに、パッと目が覚めたらフラフラと、大岳山頂方面ではなく馬頭刈尾根への巻き道に足を踏み入れてた。金比羅尾根と馬頭刈尾根をぐるっと回るというのが今回の計画だったので、大騒ぎした割には結局、弱気の虫に打ち勝って、当初予定通りのコースをたどることに。
馬頭刈尾根はトレラン2回目くらいのときに降りたことがあり、えらくキツいコースだとインプットされてたのだけど、今回あらためて来てみて、そこまでキツい登り返しはないし、そこそこ走れるご褒美トレイルもちらほら出てきて、悪くないなと思い直した。大岳山から瀬音の湯まで直行できるというメリットもあるし。ただやたらと長いのは間違いないので、残りの脚力と応相談で。
馬頭刈尾根はどちらかというとテクニカルな下りが続く。初トレランはケーブル御岳駅から日の出山→金比羅尾根→武蔵五日市駅という初心者も安心のゆるやかな下りオンリーのコースだったので、山では登りよりも下りのほうがキツいということさえ知らなかった。だから最初に来たときは下りが超下手くそで、全体重を膝で受け止め続けたので膝を痛め踏ん張りがまったく効かなくなって難儀したのだった。いまはうまく重量を逃す術を身につけたので、これくらいならたぶん筋肉痛もなしで行けそう。先週の天祖山の下りのほうがよっぽどキツかったよ。
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