山行記録: 三ッ峠山

天候	冬晴れ
過去天気図（気象庁）	2024年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車 ■アクセス・駐車場■ 憩いの森公園駐車場住所　〒403-0021　山梨県南都留郡西桂町下暮地駐車料金　無料 ※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。駐車台数　30台ダート路(未舗装路): 無トイレ: 有駐車場の概要: 西桂町から三ツ峠南東部の達磨石へ向かう林道の途中に設けられた駐車スペース(標高850m)。アクセスは中央道河口湖線の都留インターチェンジを下りて国道139号線方面へ左折、すぐの寿町交差点で富士吉田方面へ右折して国道をしばらく進み西桂役場前の交差点を右折する(もしくは富士吉田西桂スマートICより国道139号線の大月・都留方面へ向かう)。三ツ峠登山口の道標に従い道なりに進み、三ツ峠グリーンセンターを過ぎてコンクリート舗装の急勾配の林道を登ると神鈴の滝の先に道の両脇に駐車スペースが設けられている。冬期は除雪されないため、路面が凍結している際は手前の三つ峠さくら公園かグリーンセンターの駐車場を利用する。河口湖駅→三ッ峠駅 23分570円富士急行線利用おおよそ1時間に2本程度電車があります。インバウンド電車ですので混雑に注意をしてください。 https://www.navitime.co.jp/diagram/depArrTimeList?departure=00001065&arrival=00002954&line=00000833&updown=0 アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	■コース状況／危険箇所等■ 達磨石より先はまぁまぁの急登です。あまり迷うようなところはない印象です。四季楽園で登山バッジと飲み物を購入。 https://shikirakuen.com/ 三ツ峠山荘では軽食も頂けます。（軽食は土日祝日のみ販売） http://mitsutouge.net/?page_id=920 山荘前のテラスからは絶景も楽しめます。富士山パノラマロープウェイは行った日はお休みでした。カチカチ山絶景ブランコもお休みでした。天上山からはらくちんなコースです。河口湖駅周辺で食事をしたかったのですが、どこも混んでいて諦めました。三つ峠駅周辺の食事処はもう営業が終わっていました。残念です。最後は車を取りに戻るだけでしたのであまりテンションが上がりませんでした。もう少しコースは工夫が必要だと感じました。
その他周辺情報	■日帰り温泉■ 三ッ峠グリーンセンター〒403-0021 山梨県南都留郡西桂町下暮地１９００ 0555253000 https://mitsutoge.roukyou.gr.jp/ 自然の恵みとスポーツの楽しさ、手仕事のぬくもりが共存する拠点。自由な遊びと学び、健康的なアクティビティが広がる、家族みんなが笑顔になれる場所。旬の食材の味わいとともに、家族の想い出に彩りを添えます。自然と伝統が織りなす、心地よい旅の想い出に。テニスコート、武道館、フットサル場などのスポーツ施設の他、農林業体験、陶芸体験や宿泊、入浴施設を備えた複合レジャー施設です。自然と調和し、四季折々の美しい風景が広がる「三ツ峠グリーンセンター」では、心地よい自然体験が楽しめます。豊かな自然環境の中で、日常の喧騒を離れ、リラックスした時間をお楽しみいただけます。散策コースやアウトドアを通じて、自然の息吹を感じながら新たな発見が待っています。心身ともにリフレッシュできる自然体験を求める方にピッタリの場所です。ぜひ、自然との調和を感じながら、豊かな時間をお過ごしください。 https://mitsutoge.roukyou.gr.jp/facilityies/#:~:text=%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%85%A5%E6%B5%B4,%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%8A%E8%8C%B6%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%81%82%E3%82%8A%E3%80%82 開運の湯、神鈴の湯は、三ツ峠（標高1,786m）の山中から流れ出る湧水を利用した名水の湯。竹炭の浴槽、竹酢液の浴槽、ウコンを主成分とした薬草風呂は美肌効果も抜群です。露天風呂は、弱アルカリ性の湧水と竹酢液をブレンドした潤いの湯。柄杓流川の瀬音と四季折々の自然がもてなします。入浴後は「湯上りの間」にて、お寛ぎいただけます。無料お茶サービスあり。 ■おすすめグルメ■ しょうちゃんうどん〒403-0022 山梨県南都留郡西桂町小沼２３６５－１ 08050369891 https://tabelog.com/yamanashi/A1905/A190501/19001572/ 富士急行線大月駅「三つ峠駅」の近くにある「しょうちゃんうどん」さん。看板がはっきり見えるのでとても分かりやすいと思います。お店の名前の由来は店主さまのお名前からとったもの。同じ名前の方も思わず入店されてしまうのではないでしょうか。こちらは富士山の伏流水で麺造りを行っています。機械は一切使わず、手作りにこだわっています。 https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/eat/p_9437.html 本格手打ち讃岐うどんふうが〒403-0021 山梨県南都留郡西桂町下暮地３９９－１ 08033861393 https://www.instagram.com/udonya_fuga https://tabelog.com/yamanashi/A1903/A190302/19012387/ うどんの駅西桂店〒403-0022 山梨県南都留郡西桂町小沼１１１２－１ 0555292040 https://www.kk-tsuruta.jp/udonnoeki/ 自家製麺にこだわり、使用する水は富士山の湧水を使用。つゆは味噌、醤油から選べる。当店人気メニューの肉汁うどんは国産豚肉を贅沢に使用し、具だくさんで食べ応え十分。自家製麺の食感を堪能できる肉汁つけうどんも好評。牛すじをとろけるまで煮込んだカレーうどん、カレーライスもご用意しております。
予約できる山小屋	三つ峠山荘 Yamatanで予約する

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達磨石
https://education.town.nishikatsura.yamanashi.jp/info/9
三ツ峠山登山道の登り口にわずかな平坦地が広がっています。ここには、地名の由来となった大日如来（だいにちににょらい）を示す梵字（ぼんじ）「アーク」が刻まれた石尊（せきそん）が建てられています。これは形が「だるま」に似ていることから達磨石と呼ばれています。
　この達磨石は、高さ183㎝、幅178㎝、奥行150㎝の巨大な自然石で、善応空胎惟阿上人の後継者である三世信盈安西栄阿和尚（※）（しんえいあんざいあおしょう）によって造立されたと伝えられています。また、円形の形どりがされた梵字と花か弁べんが書かれた掛軸が存在し達磨石と同じ構図となっています。達磨石だるまいしに出家し三ツ峠山で修行。安政5年（1858年）に死去。目度内に埋葬された。
　この掛軸は善応空胎惟阿上人によって描かれた物でこの軸が原型となったと推察されています。

2024年12月15日 07:15撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 7:15

三つ峠登山口

2024年12月15日 07:19撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 7:19

三つ峠登山口

不二石
https://education.town.nishikatsura.yamanashi.jp/Info/11
不二石は、天保元年頃（一八三一年）に作成されたと推定される木版画、「甲斐神鈴峯之図」に「不二石」と記され、石の前には鳥居が描かれるなど信仰の対象であったことが分かります。
　また、その形が富士山に似ているため「富士石（ふじいし）」とも呼ばれています。不二石の裏の岩かげには数人が雨宿りできる空間があり、当時信者が天候悪化の際に避難場所として利用していたと考えられています。

2024年12月15日 08:30撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 8:30

今日の富士山

2024年12月15日 08:41撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 8:41

今日の富士山

流水が氷っいます。寒いです。

2024年12月15日 09:00撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 9:00

流水が氷っいます。寒いです。

こっちの小屋はやっていない様子です。

2024年12月15日 09:11撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 9:11

こっちの小屋はやっていない様子です。

三つ峠山頂に到着

2024年12月15日 09:20撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 9:20

三つ峠山頂に到着

富士山はこんな感じです。

2024年12月15日 09:22撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 9:22

富士山はこんな感じです。

御巣鷹山の山頂はこんな感じです。

2024年12月15日 09:41撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 9:41

御巣鷹山の山頂はこんな感じです。

山頂の混雑が解消されたので記念撮影です。

2024年12月15日 09:55撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 9:55

山頂の混雑が解消されたので記念撮影です。

四季楽園にて休憩。

2024年12月15日 10:06撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 10:06

四季楽園にて休憩。

有料の休憩所ですが、飲み物を買って許可をもらって休憩しています。

2024年12月15日 10:06撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 10:06

有料の休憩所ですが、飲み物を買って許可をもらって休憩しています。

富士山がよく見えます。

2024年12月15日 11:29撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 11:29

富士山がよく見えます。

三角点峰「木山」→送電鉄塔→霜山→湖畔分岐→林道西川新倉線終点→嘯山→天上山展望台→カチカチ山ロープウェイ富士見台駅→ナカバ平展望広場と来て、カチカチ山ロープウェイ富士見台駅あたりです。絶景ブランコは今日はお休みです。

2024年12月15日 12:16撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 12:16

河口湖駅から三つ峠駅までは富士急行線各停大月行で移動
ヤマレコの軌跡は一応見えていませんが、ヤマップでは消し方が不明で移動速度が異常なことになっています。

2024年12月15日 12:47撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 12:47

富士急行線ですが、最近はインバウンド客が多くて混んでいます。

2024年12月15日 13:21撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 13:21

富士急行線ですが、最近はインバウンド客が多くて混んでいます。

ヤマノススメとコラボしているみたいですね。

2024年12月15日 14:25撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 14:25

ヤマノススメとコラボしているみたいですね。

車を取りに行き、三つ峠グリーンセンターでさっぱりして帰ります。
https://mitsutoge.roukyou.gr.jp/facilityies/
開運の湯、神鈴の湯は、三ツ峠（標高1,786m）の山中から流れ出る湧水を利用した名水の湯。
竹炭の浴槽、竹酢液の浴槽、ウコンを主成分とした薬草風呂は美肌効果も抜群です。
露天風呂は、弱アルカリ性の湧水と竹酢液をブレンドした潤いの湯。
柄杓流川の瀬音と四季折々の自然がもてなします。
入浴後は「湯上りの間」にて、お寛ぎいただけます。無料お茶サービスあり。

2024年12月15日 14:26撮影 by ASUS_I006D, ASUS

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12/15 14:26

撮影機器：

ASUS_I006D ASUS

装備

個人装備	長袖シャツズボン靴下防寒着雨具日よけ帽子靴昼ご飯行動食飲料ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット日焼け止め保険証携帯時計タオル水2ℓ

感想

bannyuu

♪感想♪
電車も使ってのロングコースです。
河口湖周辺は観光客が多くて大変でした。
インバウンドによるオーバーツーリズムを体感できました。
山行きは冬晴れで、富士山が良く見えました。
東京から行くラクちん絶景山歩き 64座を狙って
三ッ峠→送電鉄塔→嘯山→天上山展望台→ナカバ平展望広場
と回りました。
ナカバ平展望広場からは河口湖も良く見えてよかったです。

https://kawaguchiko.net/shinto-shrine/komitake-jinja/#google_vignette
小御嶽神社-[天上山山頂]
冨士山小御嶽神社の由来
小御岳は富士山が作られる前からあったいにしえの山。小御岳と古富士が土台となって、何度も噴火を繰り返し、いまの富士山の姿ができました。冨士山小御嶽神社は937（承平7）年、山岳信仰の聖地である小御岳山の山頂（富士山五合目）に鎮座、創建されました。山岳信仰の霊地として古くから祈りの場として多くの崇敬者、修行者が訪れました。
※天上山は、かつては嘯山とも呼ばれていました。

三つ峠駅周辺にはあまりお店とかがないので時間を潰すのが大変そうです。

三ツ峠山みつとうげやま 1,785m
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=392
三ツ峠山は岩登りのゲレンデとして古い歴史がある。大正13年6月1日、沼井鉄太郎らにより試登され、その記録が発表された。昭和4年には富士山麓電気鉄道（現富士急行）が営業運転を開始し、新聞輸送を兼ねて、早朝3時前後の電車を運転していた。休暇の少なかった勤労青年も夜行日帰りが可能となり、多くの岳人を迎えた。
　それ以前は、唯阿大和尚の開山になる信仰の山であった。富士急行の三ツ峠駅からの表登山道には今も数々の旧跡が残っている。
　三ツ峠は、3つのドッケ（突起）から成り立ち、三ツ峠の字をあてた。これに二説がある。岩登りのゲレンデ、屏風岩のピークを開運山といい、二等三角点が埋設されている。これに北側の電波塔のある御巣鷹山、南の木無山を加えた総称。もう一説は、開運山の東のやはり電波塔のある中峰、東峰を含めた三峰の称。どうも後者の方が山名の由来にふさわしい感じがする。
　ここから眺める富士山、南アルプス、北アルプス、奥秩父、八ヶ岳、道志の山など、眺望は絶品の一語に尽きる。
　表登山道の三つ峠駅から4時間30分で山頂へ。最短コースは御坂トンネルの先の三ツ峠登山口バス停から1時間30分で山頂に達する。