記録ID: 760789
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ハイキング
東海
各務原アルプス縦走(やっと縦走できた!!)
2015年11月07日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:46
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,692m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 11:03
距離 25.7km
登り 1,696m
下り 1,675m
17:17
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山後、JR高山線で坂祝駅〜蘇原駅へ移動し、伊吹の滝駐車場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは無し ・登山道はよく整備されている。 ・人のあまり移動しない登山道や道路沿いでは、「ひっつき虫」に注意!! 更に、登山道では蜘蛛の巣に注意!! ・芥見権現山〜桐谷坂へ向かう道で道迷い有り (踏み跡や分岐に注意、地図有りGPSまたは、地図+コンパスあった方がいい) ・桐谷坂から向山への入り口の階段が壊れており使用禁止で、迂回道有り 道路上を迂回するので注意必要。 ・下山道が多いので注意必要。 ・週末天気が悪そうなので、近場の山を選択まだ完走していない 「各務原アルプス縦走」」へ。 去年もこの時期を選んだが、風が強く寒かったのを覚えている・・・が、 今日は、曇り空で温かく風も無風・・・ 伊吹の滝駐車場に車を止めて準備をしていると目の前の木の紅葉が綺麗だった。 今回は、ここから10分程先にある縦走コースの尾根の末端である「六所神社」 を目指す。 ・「六所神社」の左奥の「白山神社参道入口」からスタート、暗い中登りやすい 参道をのんびり進む。 「白山神社」には、小さな休憩所らしき建物とその奥に祠があった、三角点が 有るはずなので探すが近くには無く、右側奥に土に埋まった四等三角点(寺ノ上) が存在した。 ここで、ひっつき虫の被害にあい、今後あまり人が通らない登山道や道路沿いの道でも何度か衣服にひっつき虫が・・・ ・更に、右側奥にこれから進む縦走コースの尾根道が始まった、ここで、 若干蜘蛛の巣がかかってしまったが、高低差の無い尾根道を進み思わず走り出し そうになった。 トレラン向きのコースか?でもこの後の「伊吹の滝と六所神社の分岐点」からは 登山者が多いのですれ違いに注意が必要だ。 後、「伊吹の滝と六所神社の分岐点」には、大きな緊急連絡用の標識が 立っていた、確認できたのは3箇所でした。 ・「北山展望台」で、今日始めての眺望を見る。 そのまま進むと常連の登山者とすれ違う(賑やかにしゃべりながら進む女性グループやまっしぐらにWストックで脇目も振らずに進む単独男性(数名いた)。 しばらくすると各務原権現山への参道階段が、前をさえぎる今日も一気に 登ります!! 何か前回よりも楽に登れたような日ごろのトレーニングの成果か?? ・各務原権現山(317m)は、はじめは誰もいなかったが次々と登山者が登ってくるようだった、そのまま北山へ進む。 北山の山頂は、去年よりも藪が薄く登山ルート案内の標識も確認できた。 また、曇り空で遠くまでははっきり見えないが今登ってきた登山道・その先に ある金華山サークル(洞山・三峰山・舟伏山等)や目の前の各務原権現山、 これから進む尾根コースを望むことが可能だ。 藪が薄かったので、たくさんある下山コースもなんとなくわかり今日も雨は 降ってないので迂回コースを通らずに、滑りやすい急降下の道を進む、 途中虎ロープを使わないといけない箇所が有ったが極力危険な虎ロープは 使用しないように進んだ。 途中から迂回ルートに合流ししばらくいくと「老洞峠」の東海自然歩道との 分岐点に降る。 因みに、現在「下芥見」への道は閉鎖されていた?? ・「老洞峠」から登って「芥見権現山」へ向かう、去年急登コースを取ったが 滑り滑りながら進んで登った後に戻らないと「芥見権現山」に辿りつかない、 後、「長山城跡」へも行きたいので今日は迂回コースを進む。 また、コースからは権現山の岩場が何度も見れ、意外と急登で少し危険な箇所 もあった。 思った通り「長山城跡」と「芥見権現山」の分岐点に到達できた、「長山城跡」へ 寄り道する「長山城跡(芳野神社)」では、「中将姫の誓願桜」と「リフレ芥見」へ のルートを確認できた以前よりもわかりやすくなっていたような・・・ 芥見権現山(316m)へ戻りやっと休憩した、新しいでかい標識がたっていた。 (二等三角点(芥見村)も確認) ・ここから「桐谷坂」への長い尾根コースを進む去年来た時に、分岐点で 助けてもらった標識看板と紙の標識、でも今回は1つ目の標識看板を越えた後 踏み跡に惑わされて下山ルートを取ってしまった「下の方からした放送の音」も 車道の音と間違ってしまったようだ。 ここで、トレラン中の若い登山者といっしょになったが結局途中で間違いが判り 元来たルートへ戻ることにした、もっと早くスマホの地図つきGPSで確認すれば よかったか・・・ 間違った分岐点は、枯れ枝や石を少し残しておいたが、皆さんも気をつけて ください。 その後は、他分岐への踏み跡も少なく方角と車道の音を聞きながら進み車道手前 の廃道を進み「桐谷坂」の車道を横断し向山への登山口へ。 ところが「桐谷坂」の登り口の階段が壊れて登り口が閉鎖されており、 迂回ルートへ進む。 (道路を進むので、車とひっつき虫に注意必要!!) ・向山への登りは、登山口から少し進んだ分岐を左側へ進みました、 去年もここは砂地で滑りやすい直登で尾根にとりつきそのまま登っていく感じで 疲れた体にはキツかった・・・ 昼近くになり汗だくで「向山」に着いて休憩を取りその後も惰性で見晴らしの良い 向山見晴台〜須衛(321m)(四等三角点)へ進む。 この辺りで、参考にしたコースタイムが早くどうもトレランの方か? 各務原アルプス縦走常連者のものだったようで、だんだんと時間に追われるよう になった。 この辺りで、反対側からの縦走者らしき3名の登山者とすれ違った、皆元気そうで 汗だくでバテ気味のこちらとは大違いだった。 「大岩見晴台」で昼食をとりたかったので、次の「桐谷」でもう1度休憩し 「大岩見晴台」へ向かおうと考えました。 岩坂峠までまた降りそこから桐谷へ進んだが見晴らしが無いので、 金山(347m)(三等三角点)まで登り返した。 金山では、反射板の向こうの大岩見晴台方面と各務ヶ原方面を見ながら大汗を かきながらむくんでキツっくなった足を解し休憩をとった。 ・さあ昼飯だ!!と大岩見晴台へ向かう、思ったよりも早く着いたが「大岩見晴台」 には先客がおり昼食をとるスペースが無い ように感じたので、先へ進んだしばらく道を降るとアルプス周回コースとの分岐点 に着いた。 今回は、北コース(迫間山)周りで明王山へ進むことにし昼食を迫間山で とることにした。 ここからがまた登り降りの繰り返しで、迫間不動への車道の音を右側に聞き 右前方の明王山の電波塔を見ながら、途中の分岐で道を間違いそうになりながら (一旦、ふどうの森方面に進み右に巻いて迫間城跡へ)、 迫間城跡(迫間山)(309 m)に着き、先客が2名いらしたがスペースと 前回来た時よりも風も無く遅めの昼食をとった。 ・昼食をとり靴も履きなおし前回は、ダラダラと少し登り降りとなっている アスファルトの道を進む。 (左側に少し山道は有るが、急登で中途半端にアスファルトの道に合流するので 今回は無視した。) 明王山の手前の猿啄城への登山道への分岐を過ぎた辺りに整備された急登の細い山道 がありそこを疲れた体で一気に登る。 明王山で軽く景色を見た後に、そのまま通りすぎで電波塔横を進み細い山道を進む その後、一旦アスファルト道にそのまま進んで 行くと「金比羅神社」への看板が有り左側の山道へ進み戻るように登ると開けた 「金比羅神社」が現れた。 奥に進み三角点を確認し、明王山方面を望遠した後以前通ったことのある 急降下の山道を降りまたアスファルト道へそのまま明王山へ戻る。 ・明王山(380m)見晴台では、360度景色を望めたがあいにくの曇り空で遠くまでは見れなかった、でも、霞んだ山々が織り成す風景が幻想的でかっこよかった。 景色を堪能し次は最後のピークである猿啄城跡へ向かう、基本降りのはずだったが 少し登り降りがあり疲れた足で蹴躓き転倒しないように気をつけながら進む。 猿啄城跡の直前からはもうお城としか思えないような櫓風の展望台が立っている 何度見てもかっこいい。 猿啄城跡の展望台から犬山方面の景色と今から行く反対側の坂祝駅の景色を 確認する、前回来た時は数名とすれ違ったが今日は天気が悪いせいか誰とも 会わなかった。 その後、1時間に上り下り4本しか停まらない高山本線の電車の音に 急かされながら急坂を降って、猿啄城登山口の小屋がある神社へ降り そのまま進んで猿啄城駐車場へ。 ここで、「各務原アルプス南コースの∞の字の周回」用の勝山登山口らしい箇所 を見つけた次回挑戦するか検討へ。 ここから坂祝駅までのアスファルト道が、電車の時間に追われていたせいか 長く感じた。 坂祝駅(無人駅)で、ワンマン電車の乗り方を確認し着替えて電車を待つ。 なんだかんだしながらも予定の電車に乗って蘇原駅へ。 (切符も巡回している車掌から購入\240し事なきを得る) ・蘇原駅から伊吹の滝駐車場へは、だんだんと暗くなる中をスマホのGPSを 再三確認しながら辿りついた。 次回は、蘇原駅に自転車をデポするのも有りかな車が近くを通る時以外は、静かな住宅街の蘇原を通り思った。 |
写真
感想
・やはり後半は、バテと足の疲れが出てしまった。
もう少し早く移動(走りも有りか?)と休憩を取り、
むくんだ足の為靴の脱ぎ履きも必要か?
・W権現山の岩場がとても気になる・・・
・各務原アルプス南コースの∞の字の周回も未完のままだし・・・
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