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Yamareco

記録ID: 7623374
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿、根の平峠 キノコ岩 新雪深雪で撤退

2024年12月25日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
oyacco その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
6.1km
登り
401m
下り
396m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:08
合計
4:57
距離 6.1km 登り 401m 下り 396m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明駐車場
コース状況/
危険箇所等
予想外の深い新雪

単独先行者ワカントレースのおかげで、道を間違えることもなく、やや踏み抜きながらも根の平峠までは行けました  

キノコ岩方面へ向かいましたが、トレースのない新雪、ワカンなし、踏み抜き怖くすぐ撤退
歩き始めて約1時間、標高600m辺り かなり積雪量増えてきました
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歩き始めて約1時間、標高600m辺り かなり積雪量増えてきました
僅かに覗けるのは猫岳かな 真っ白です
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僅かに覗けるのは猫岳かな 真っ白です
支えられ大岩

向こう正面の山肌が朝陽に綺麗です
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支えられ大岩

向こう正面の山肌が朝陽に綺麗です
堰堤が次々と
標高にして約650~700m 先行者のワカン跡、結構沈んでいます
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標高にして約650~700m 先行者のワカン跡、結構沈んでいます
沢の流れと新雪におおわれた岩々がきれいです

左側稜線から漏れる朝陽、清々しい この谷は左稜線の影に入ってます
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沢の流れと新雪におおわれた岩々がきれいです

左側稜線から漏れる朝陽、清々しい この谷は左稜線の影に入ってます
結構深い雪
しっかり、ふわふわ
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しっかり、ふわふわ
雪と日射しと影と青空、
紅葉が残っていれば3色染めなんですがねぇ
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雪と日射しと影と青空、
紅葉が残っていれば3色染めなんですがねぇ
ブナ清水への分岐点まで上りました
当然トレースは有りません
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ブナ清水への分岐点まで上りました
当然トレースは有りません
このあたりは整った いい 景色です
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このあたりは整った いい 景色です
今朝は風もなく暖かです
🅿で1℃だった気温も日射しで上がってきています
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今朝は風もなく暖かです
🅿で1℃だった気温も日射しで上がってきています
それなりの美形
根の平峠
国見岳方面、鹿の足跡が木に沿って点々と、中央部分は深そう

そう言えば、鹿が深雪に足を取られてもがいているのは見たことない、さすが野生の本能   

鹿の足跡をトレースすれば踏み抜きも避けれるのでは うん、間違いなく歩きやすい  けど、野生は登山道に沿って長くは歩いてくれない
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国見岳方面、鹿の足跡が木に沿って点々と、中央部分は深そう

そう言えば、鹿が深雪に足を取られてもがいているのは見たことない、さすが野生の本能   

鹿の足跡をトレースすれば踏み抜きも避けれるのでは うん、間違いなく歩きやすい  けど、野生は登山道に沿って長くは歩いてくれない
風景でも日射し無く薄雲かかれば

冬山の陽射しはホント有り難い
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風景でも日射し無く薄雲かかれば

冬山の陽射しはホント有り難い
この新雪モフモフの河原を真っ直ぐに 踏み跡はもうしっかり付いてます
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この新雪モフモフの河原を真っ直ぐに 踏み跡はもうしっかり付いてます
15cm程度積雪の堰堤の上を歩いてみました この程度なら楽しく歩けるんですがねぇ
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15cm程度積雪の堰堤の上を歩いてみました この程度なら楽しく歩けるんですがねぇ
こんな工作物が取付けられています

木に開けられた丸い穴は筒の方へ "L" 字型に貫通しています
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こんな工作物が取付けられています

木に開けられた丸い穴は筒の方へ "L" 字型に貫通しています
何かなぁと近くを見ると
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何かなぁと近くを見ると
木の上にもそれぞれ1個づつ

何だろうとネットで調べると ヤマネ の生息調査らしい ヤマネは今、どこかで冬眠中
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木の上にもそれぞれ1個づつ

何だろうとネットで調べると ヤマネ の生息調査らしい ヤマネは今、どこかで冬眠中
石が丁寧に敷詰められてます オランダ堰堤のような堤なんでしょうか
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石が丁寧に敷詰められてます オランダ堰堤のような堤なんでしょうか
真正面からも
いい音を立てています
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真正面からも
いい音を立てています
組立外壁パネル、奥の二枚の位置が以前のまま

キズもの家具専門店
土日祝のみ営業
なんですがねぇ

通るたびに何か気になる簡易プレハブ倉庫
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組立外壁パネル、奥の二枚の位置が以前のまま

キズもの家具専門店
土日祝のみ営業
なんですがねぇ

通るたびに何か気になる簡易プレハブ倉庫

感想

思いの外の60cm超えのふかふか新雪、ソロのワカン先行者さんのラッセル跡には感謝のほか有りません 踏み跡無ければ、根の平峠まで行けずに折り返していた…かも知れません

ただ、キノコ岩撤退するにしてもワカントレースのある水晶岳には登るべきだったかと 

今季初めての雪山山行で、この手付かずの 深い新雪 を歩けたのは良いタイミングだった反面、トレースのない深雪ならではの危うさも感じられ、改めてこれからの雪山山行の程良い気付きになりました

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