釈迦が岳から御坂黒岳へFUJIYAMAテラスからの夜景


- GPS
- 07:56
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 822m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 7:55
場所は前日に雪のない富士五湖方面とし、夜遊び出来る機会もそうそうないので、かねて気になっていたFUJIYAMAテラスからの夜景を抱き合わせて、釈迦が岳&黒岳とし、山中湖の長池で車中泊。翌日長池公園で富士山モルゲンを撮ってから、道坂峠へ移動して、今倉山と赤岩、二十六夜山を周回する計画としました。
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
FUJIYAMAテラスへのバスは11/30をもって2024年度営業を終了しています。 なので駐車場の施設もこの時期閉じており、トイレも使えません。駐車場の方は解放されているようで、制約無く停められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
気温が低く、風の強さや日差しの有無で、体感が大きく変わります。日没後は急激に気温低下して、ダウンジャケット含めて5枚重ね着しても、ガタガタ震えてました。 |
写真
感想
FUJIYAMAテラスからの夜景は評判通り素晴らしいものでした。富士のシルエットがきもなので、お天気の良い日を狙って行くに限ります。この日は朝は雲の中でしたが、夕方には晴れ渡って、素晴らしいコンディションになりました。夕方以降はGPV気象通報では雲無く晴れる予報だったので、見事に的中!かなりの確率で当たるので、結構信用して、お天気判断に使っています。
テラスからの夜景はカメラ2台用意して、1台をタイムラプスに充て、もう1台でいろいろな構図や画角を変えての撮影に使いました。陽が落ちて、夜の帳が迫るが富士山はシルエットで残るような状況(日没40分後〜1時間後)が一番きれいな時間帯です。三脚持っていったが、高さがテラスより低くて使い物にならず。テラスの柵がしっかりしており、幅10cmぐらいの平らな部分があって、この上にカメラ置いても十分安定して撮れるし、水平も保てるので、三脚使わず、テラスに置いてタイムラプス撮影しました。日没後は急激に気温が下がり、厳しい寒さが襲ってくるので、防寒対策は十分対策した方がよいです。帰路は舗装された林道歩きなので、ヘッデンあれば、道迷いの心配はありません。真っ暗なので、照明だけはあった方がよいかと。
なお昼間でも結構気温は低く、侮らない方がよいです。風や日差しの有無で、体感が全く変わります。風がなく、日差しがあれば、暖かい、いや登りだったら、むしろ暑くて汗だく。だけど、風が吹いて、日差しでなくなった瞬間、寒くて凍りつきます。汗で濡れた状態では、低体温症になっちゃう!この時期難しいコンディションです。汗かいても、濡れないアンダーウェアとかは、威力を発揮します。外より内の方が大事。是非、防寒対策はしっかりと!
この日は夜景撮影後、山中湖へ移動し、長池公園の駐車場で車中泊を試みました。防寒は結構しっかりし準備したつもりでしたが、それでもやはり寒かったですね。
下は椅子に板を渡した簡易ベットで、その上に2枚マットを敷き、ダウンシュラーフにもぐり、アクリルの毛布とその上にキルト肌掛けをかけて眠った。シュラーフの中はとても暖かく、快適でしたが、始末が悪いのは顔の部分ですね。顔が凍り付くほど冷たくなり、シュラーフ被ると息苦しくなり、結局眠ったような眠れなかったようなもんもんとした一夜でした。顔対策はなにか考えないと・・・
あと車内は結露するのですが、朝には内側からガラスがガチガチに凍り付き、ちょっと厄介でした。霜対策は何か考えた方がよいかも。あとガスバーナーは寒地仕様にしておかないと、役立たずです。低温だとガスが気化しないので、火力が最低でした。結局ずっと手でガス缶をあっためながら湯をわかした。手が凍るようでした。まあ体験してみないと、何が問題か見えてこないので、良い経験になりました。
翌日の今倉山レコは以下よりどうぞ!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7627562.html
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