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Yamareco

記録ID: 7626474
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

釈迦が岳から御坂黒岳へFUJIYAMAテラスからの夜景

2024年12月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
11.6km
登り
822m
下り
822m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
3:16
合計
7:55
距離 11.6km 登り 822m 下り 822m
10:19
22
すずらんの里駐車場
10:54
29
11:23
11:55
25
12:20
12:21
9
12:35
19
13:40
13:42
2
13:44
14:01
5
14:06
14:12
15
14:27
12
14:39
14:40
33
16:23
17:32
0
17:39
1
18:14
すずらんの里駐車場
 12/26・27は娘とつれあいの二人で温泉旅行にでかけたので、「鬼の居ぬ間に」じゃないけど、車の使えるこのチャンス、見逃す手はない。1泊車中泊で雪のないところで、どこか山へ行こうと決めていた。この時期かなり車中泊は寒いだろうなと予測できたので、それなりの準備をして、どんなもんかも、体験してみたかった。
 場所は前日に雪のない富士五湖方面とし、夜遊び出来る機会もそうそうないので、かねて気になっていたFUJIYAMAテラスからの夜景を抱き合わせて、釈迦が岳&黒岳とし、山中湖の長池で車中泊。翌日長池公園で富士山モルゲンを撮ってから、道坂峠へ移動して、今倉山と赤岩、二十六夜山を周回する計画としました。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらんの里駐車場に停めて周回
FUJIYAMAテラスへのバスは11/30をもって2024年度営業を終了しています。
なので駐車場の施設もこの時期閉じており、トイレも使えません。駐車場の方は解放されているようで、制約無く停められました。
コース状況/
危険箇所等
気温が低く、風の強さや日差しの有無で、体感が大きく変わります。日没後は急激に気温低下して、ダウンジャケット含めて5枚重ね着しても、ガタガタ震えてました。
三国峠から下ったところで定番の1枚
富士山は雲被ってた。
2024年12月26日 09:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 9:07
三国峠から下ったところで定番の1枚
富士山は雲被ってた。
すずらんの里駐車場
営業はしてません。トイレも閉鎖。
その代わり駐車場は時間に関係なく使用できます。
2024年12月26日 10:22撮影 by  X30, FUJIFILM
12/26 10:22
すずらんの里駐車場
営業はしてません。トイレも閉鎖。
その代わり駐車場は時間に関係なく使用できます。
初めは釈迦が岳から
府駒山の先でこれから向かう釈迦が岳
2024年12月26日 11:04撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/26 11:04
初めは釈迦が岳から
府駒山の先でこれから向かう釈迦が岳
リニア実験線
2024年12月26日 11:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 11:09
リニア実験線
釈迦が岳頂上です。
富士山、雲が取れてすっきりみえた。
でも真逆光
2024年12月26日 11:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 11:24
釈迦が岳頂上です。
富士山、雲が取れてすっきりみえた。
でも真逆光
頂上標識を入れて
2024年12月26日 11:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 11:26
頂上標識を入れて
中央の大きな岩の上に登ると、360度の大展望です。
じべたと眺望印象が全然違う。ホント眺めが良いですね。
甲府盆地、南アルプスは雲の中
2024年12月26日 11:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 11:30
中央の大きな岩の上に登ると、360度の大展望です。
じべたと眺望印象が全然違う。ホント眺めが良いですね。
甲府盆地、南アルプスは雲の中
リニア実験線
2024年12月26日 11:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 11:30
リニア実験線
頂上でセルフで記念撮影
2024年12月26日 11:36撮影 by  X30, FUJIFILM
12/26 11:36
頂上でセルフで記念撮影
ここで早めのお昼ご飯
2024年12月26日 11:41撮影 by  X30, FUJIFILM
12/26 11:41
ここで早めのお昼ご飯
登頂記念の碑みたい
2024年12月26日 11:57撮影 by  X30, FUJIFILM
12/26 11:57
登頂記念の碑みたい
これから向かう黒岳
左遠くは三つ峠
2024年12月26日 11:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 11:59
これから向かう黒岳
左遠くは三つ峠
釈迦が岳をあとに、黒岳へ向かいます。途中の日向坂峠(どんべいとうげ)から一旦林道を下り、途中から登山道で尾根に合流。まっすぐ行くと、地味にきついピークを1つ越えねばならないので、トラバースルートを選択。
2024年12月26日 12:37撮影 by  X30, FUJIFILM
12/26 12:37
釈迦が岳をあとに、黒岳へ向かいます。途中の日向坂峠(どんべいとうげ)から一旦林道を下り、途中から登山道で尾根に合流。まっすぐ行くと、地味にきついピークを1つ越えねばならないので、トラバースルートを選択。
尾根へ乗ると見事なブナ林の中を登ります。
2024年12月26日 13:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 13:10
尾根へ乗ると見事なブナ林の中を登ります。
ゴジュウカラ
近寄っても逃げません。なつっこい!
2024年12月26日 13:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 13:36
ゴジュウカラ
近寄っても逃げません。なつっこい!
黒岳山頂到着
セルフで記念撮影
2024年12月26日 13:43撮影 by  X30, FUJIFILM
12/26 13:43
黒岳山頂到着
セルフで記念撮影
少し下って展望台から富士と河口湖
2024年12月26日 13:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 13:50
少し下って展望台から富士と河口湖
少し待ってたら、きれいに雲が取れました。
2024年12月26日 13:55撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/26 13:55
少し待ってたら、きれいに雲が取れました。
頂上どアップ
2024年12月26日 13:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 13:56
頂上どアップ
今日は夜景撮りに来たので、雲が取れてきたのが幸いだった
2024年12月26日 14:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 14:02
今日は夜景撮りに来たので、雲が取れてきたのが幸いだった
ツルウメモドキの実
2024年12月26日 14:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 14:08
ツルウメモドキの実
マルバダケブキの綿毛
2024年12月26日 14:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 14:09
マルバダケブキの綿毛
先程登った釈迦が岳
鋭い鋭鋒です
2024年12月26日 14:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 14:23
先程登った釈迦が岳
鋭い鋭鋒です
稜線主峰の鬼が岳遠望
2024年12月26日 14:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 14:48
稜線主峰の鬼が岳遠望
第二展望台に到着
2024年12月26日 14:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 14:50
第二展望台に到着
第一展望台のFUJIYAMAテラス(ファーストテラス)に到着
カメラスタンド使ってパチリ
2024年12月26日 15:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 15:23
第一展望台のFUJIYAMAテラス(ファーストテラス)に到着
カメラスタンド使ってパチリ
ファーストテラスからは河口湖大橋、遠くに山中湖も見えました。
2024年12月26日 15:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 15:26
ファーストテラスからは河口湖大橋、遠くに山中湖も見えました。
河口湖町が箱庭の様
2024年12月26日 15:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 15:26
河口湖町が箱庭の様
すっかり雲も取れて今日の夜景は良さげです。
2024年12月26日 15:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 15:31
すっかり雲も取れて今日の夜景は良さげです。
パノラマ写真
2024年12月26日 15:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 15:33
パノラマ写真
定番となったファーストテラスからの構図
2024年12月26日 15:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 15:36
定番となったファーストテラスからの構図
河口湖大橋、山中湖方面をアップ
2024年12月26日 15:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 15:37
河口湖大橋、山中湖方面をアップ
陽が落ちるといよいよマジックアワー
でも陽が落ちた瞬間から一気に冷え込んで、めっちゃ寒い。
2024年12月26日 16:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 16:57
陽が落ちるといよいよマジックアワー
でも陽が落ちた瞬間から一気に冷え込んで、めっちゃ寒い。
わずかに富士アーベントロート
2024年12月26日 16:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 16:58
わずかに富士アーベントロート
イワシ雲が染まる
2024年12月26日 17:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:02
イワシ雲が染まる
徐々に夜景っぽくなってきた
2024年12月26日 17:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:07
徐々に夜景っぽくなってきた
空が美しい色に染まる時間帯
2024年12月26日 17:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:16
空が美しい色に染まる時間帯
夜の帳が降りてきた!
2024年12月26日 17:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:20
夜の帳が降りてきた!
いよいよ夜景モードです
一番きれいな時間に突入
2024年12月26日 17:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:23
いよいよ夜景モードです
一番きれいな時間に突入
西の空は真っ赤に!
2024年12月26日 17:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:24
西の空は真っ赤に!
夜景、実に美しいです。このショットを撮りたかった
でもガチ寒い!
2024年12月26日 17:34撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:34
夜景、実に美しいです。このショットを撮りたかった
でもガチ寒い!
河口湖町夜景
2024年12月26日 17:37撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/26 17:37
河口湖町夜景
富士夜景
2024年12月26日 17:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:38
富士夜景
河口湖大橋夜景
2024年12月26日 17:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/26 17:54
河口湖大橋夜景
撮影機器:

感想

 FUJIYAMAテラスからの夜景は評判通り素晴らしいものでした。富士のシルエットがきもなので、お天気の良い日を狙って行くに限ります。この日は朝は雲の中でしたが、夕方には晴れ渡って、素晴らしいコンディションになりました。夕方以降はGPV気象通報では雲無く晴れる予報だったので、見事に的中!かなりの確率で当たるので、結構信用して、お天気判断に使っています。
 テラスからの夜景はカメラ2台用意して、1台をタイムラプスに充て、もう1台でいろいろな構図や画角を変えての撮影に使いました。陽が落ちて、夜の帳が迫るが富士山はシルエットで残るような状況(日没40分後〜1時間後)が一番きれいな時間帯です。三脚持っていったが、高さがテラスより低くて使い物にならず。テラスの柵がしっかりしており、幅10cmぐらいの平らな部分があって、この上にカメラ置いても十分安定して撮れるし、水平も保てるので、三脚使わず、テラスに置いてタイムラプス撮影しました。日没後は急激に気温が下がり、厳しい寒さが襲ってくるので、防寒対策は十分対策した方がよいです。帰路は舗装された林道歩きなので、ヘッデンあれば、道迷いの心配はありません。真っ暗なので、照明だけはあった方がよいかと。
 なお昼間でも結構気温は低く、侮らない方がよいです。風や日差しの有無で、体感が全く変わります。風がなく、日差しがあれば、暖かい、いや登りだったら、むしろ暑くて汗だく。だけど、風が吹いて、日差しでなくなった瞬間、寒くて凍りつきます。汗で濡れた状態では、低体温症になっちゃう!この時期難しいコンディションです。汗かいても、濡れないアンダーウェアとかは、威力を発揮します。外より内の方が大事。是非、防寒対策はしっかりと!
 この日は夜景撮影後、山中湖へ移動し、長池公園の駐車場で車中泊を試みました。防寒は結構しっかりし準備したつもりでしたが、それでもやはり寒かったですね。
下は椅子に板を渡した簡易ベットで、その上に2枚マットを敷き、ダウンシュラーフにもぐり、アクリルの毛布とその上にキルト肌掛けをかけて眠った。シュラーフの中はとても暖かく、快適でしたが、始末が悪いのは顔の部分ですね。顔が凍り付くほど冷たくなり、シュラーフ被ると息苦しくなり、結局眠ったような眠れなかったようなもんもんとした一夜でした。顔対策はなにか考えないと・・・
 あと車内は結露するのですが、朝には内側からガラスがガチガチに凍り付き、ちょっと厄介でした。霜対策は何か考えた方がよいかも。あとガスバーナーは寒地仕様にしておかないと、役立たずです。低温だとガスが気化しないので、火力が最低でした。結局ずっと手でガス缶をあっためながら湯をわかした。手が凍るようでした。まあ体験してみないと、何が問題か見えてこないので、良い経験になりました。
翌日の今倉山レコは以下よりどうぞ!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7627562.html

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