経ヶ岳〜多良岳


- GPS
- 05:58
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:58
天候 | 曇 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・標高800mより上は積雪があり、経ヶ岳と多良岳のピークは積雪5cmくらい。 ・経ヶ岳の前後では岩場や急斜面が連続し登山道は凍結あり。チェーンスパイク必須だった。 ・多良岳の直下も鎖場付きの岩場あるが、凍結は無かった。 ・夜明け前に歩いたため、黒木登山口〜つげ尾にかけて道が分かりにくい場所が何箇所かあった。特に渡渉ポイントでは暗い中で登山道の続きを探すのに少し苦労した。多分、明るい時間帯なら問題ない。 |
その他周辺情報 | ・下山後、口之津港から鬼池港まで島鉄フェリーに乗船 ・千巌山展望所と高舞登山展望所を観光(天草市) ・スパ・タラソ天草で温泉&夕食(上天草町) |
写真
感想
(2024 - 25年 九州登山遠征)
12/27 0日目…所沢夕方発〜三重県まで移動
12/28 1日目…竜門岳登山〜福岡県まで移動
12/29 2日目…脊振山登山
12/30 3日目…経ヶ岳〜太良岳登山 天草松島観光
12/31 4日目…傾山登山
1/1 5日目…九重中岳〜大船山登山 阿蘇神社初詣
1/2 6日目…高隅山登山
1/3 7日目…韓国岳登山 霧島温泉観光
1/4 8日目…鶴見岳登山 湯布院観光
1/5 9日目…東京九州フェリーで帰宅
九州遠征3日目は佐賀県最高峰の経ヶ岳〜300名山の多良岳を縦走。それほどロングな縦走というわけではありませんが、午後は天草方面の観光に時間を使いたかったので頑張って午前5時の早朝スタートを決行です…😪
ところがこの時期はただでさえ夜が長い上に、九州の夜明けはなんと関東より40〜50分も遅いのでなかなか東の空が明るくなってはくれません。朝の7時近くになってもヘッテンの灯りを頼りに歩く感覚は関東の人間からすると本当に不思議な感じがして、九州の夜明けの遅さを身をもって体感させられました。
そしてちょうど経ヶ岳に登頂するタイミングで迎えた遅い夜明け。地平線には雲が広がっていて御来光はギリギリ見られなかったものの、多良山系や有明海を一望できる経ヶ岳の山頂で綺麗な朝焼けを見れたのはラッキーでした😊
経ヶ岳を登頂したあとは太良岳へと縦走。
太良岳は日本最古に開かれた修験道の地とされていて、金泉寺から多良岳へとの続く登山道には風情ある石段、険しい鎖場、梵字が刻まれた岩など霊場の歴史を感じられるものが多く残されていました。
経ヶ岳のように山頂で絶景が楽しめる山も良いけど多良岳のように気持ちが引き締まるような雰囲気が感じられる山もまた良きです😌
雪の量は前日に歩いた背振山とほぼ同じ5cm前後でしたが、太良山系は背振山に比べると急斜面や岩場が多く部分的に凍結もみられたのでチェーンスパイクは必携の状況。九州の低山と言えどもやはりこの時期は油断禁物だと思いました…
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