記録ID: 7660433
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ハイキング
奥武蔵
信濃石御嶽山〜秋葉山 ゴ・ドーハンの御山初め 初日の出と山火事検分も
2025年01月01日(水) [日帰り]
埼玉県
godohan
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 271m
- 下り
- 271m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、迷い道はあります。 |
写真
小鹿野町伊豆沢奥の文珠峠で初日の出を待ちます。一番乗りでしたが、10人弱の人出がありました。
今年の御山初めは誰も知らない信濃石御嶽山にしました。麓中央の少し窪んだ所に見える建物が普寛堂、左隣2つ目の支尾根の肩が鳳林寺山です。般若の丘より
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今年の御山初めは誰も知らない信濃石御嶽山にしました。麓中央の少し窪んだ所に見える建物が普寛堂、左隣2つ目の支尾根の肩が鳳林寺山です。般若の丘より
こちらが昨日山火事が発生したあたりです。さらに吉田丘陵が続いています、その向こうには父不見山方面、
右を見ると丘陵の東端に首部沢山、その向こうに破風山、昨日はあの山頂からこちらの山火事を観ました。
スタートは八剱神社の信濃石。信州からやって来た馬荷の調整で使われた石が当地で段々大きくなった…石に耳を当てると老夫婦の茶飲み話が聴こえるそうな(by常田富士男さん風に)
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スタートは八剱神社の信濃石。信州からやって来た馬荷の調整で使われた石が当地で段々大きくなった…石に耳を当てると老夫婦の茶飲み話が聴こえるそうな(by常田富士男さん風に)
実は信濃石は大小2つあるんです。こちらが小さい方です。祭神は日本武尊、東征の際此処の大欅の袂で休憩されたそう。昭和19年小鹿野大火で御神体以外は全て焼失。社殿はその後の再建。
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実は信濃石は大小2つあるんです。こちらが小さい方です。祭神は日本武尊、東征の際此処の大欅の袂で休憩されたそう。昭和19年小鹿野大火で御神体以外は全て焼失。社殿はその後の再建。
初詣の二番。石燈籠(慶應元年,1865)建立、手水鉢(慶應元年)奉納。江戸期は本山修験越生山本坊配下、壽寶院が別当として管轄、大正初期まで護摩堂があったそう。
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初詣の二番。石燈籠(慶應元年,1865)建立、手水鉢(慶應元年)奉納。江戸期は本山修験越生山本坊配下、壽寶院が別当として管轄、大正初期まで護摩堂があったそう。
普寛堂(御嶽神社)、初詣の三番です(以降省略)。通常はホームセンター横が参道です。
境内には木曽登山碑(明治十七年,1884)や中世板碑、庚申塔があります。
裏手から山に入るとすぐに普寛元講が建てた「御嶽大神」(大正十二年、1923)
二十二夜の如意輪観音刻像はよく見かけますが、二十三夜の刻像はなかなかのレア。
そして「大勢至菩薩」石標、紀年銘は確認できませんが講員銘は多数列刻されています。お山の麓には宝暦期の文字塔もあります。
正面からは気づきませんでしたが横から見ると、結構風化が進んでいるようです。お顔にヒビもあるようなので心配です。
木々の向こうには一昨日登った軍荼利山と両神山、毘沙門山が見えます。
「信濃石御嶽講 氏子中」祠自体(昭和43年)は最近のものです。
ゴルフ場の一画がソーラーパネルになっています。破風山と右に宝登山
真中にオッ〇イ！ドームもギリ見えているので、比企三山ということで。
秋葉山からの眺め。当然誰もいないと思ったら、何と女性ペアの方々にお会いしました。ここでハイカーさんに出会うとは驚きです！
正面には先日の軍荼利山、遠景は芋の木、白岩山、霧藻が峰〜妙法ヶ岳、その奥に飛竜も
伊豆沢馬蹄形尾根の上に、秩父御嶽山、さらに和名倉山が重なっています！
手前は伊豆沢右岸尾根〜龍王山、高突山。その向こうに四阿屋山〜三合落に続く逸見尾根、遠く雁坂に破風山、三宝山の頭も見えている感じ。
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手前は伊豆沢右岸尾根〜龍王山、高突山。その向こうに四阿屋山〜三合落に続く逸見尾根、遠く雁坂に破風山、三宝山の頭も見えている感じ。
手前の大名山からの高突山、龍王山。そして逸見尾根からの両神山！
本日は珍しくおむすびを持参しました。今回はポカ陽気だったのでタケレレにしても良かったかも。
常木山十輪寺、軍荼利山に石塔、石祠を建てた名主の吉田家の墓地があります。
神仏分離の際、廃寺になった旧札所十五番の本尊だった十一面観音が現在当時の本尊になっているそうです。
本日歩いたコースのおさらい�さ氾諜嵶雄覇鄰蕊瑤僚个団イ蠅�鳳林寺山、その山肌に重なる横瀬二子山
銘菓「秩父嶺しずく」等で知られる『信濃屋』さん。初代が信州の方だったようです。
そして信濃石御嶽山、中央部に奥宮のある杜が見えます。右の支尾根ピークが鳳林寺山、直下のモミの木の所に三夜様の岩窟があります。
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そして信濃石御嶽山、中央部に奥宮のある杜が見えます。右の支尾根ピークが鳳林寺山、直下のモミの木の所に三夜様の岩窟があります。
かつての木魂神社入口、此処に一の鳥居、そしてこの先に赤平川を渡る吊り橋(旧津谷木橋)がありました。
鳳林寺の境内に入って、大きめの御地蔵様と如意輪大士塔と首のない如意輪観音像、
高札場、かつては市が立ち、信州からの交易も盛んだったのでしょう。
感想
・御山初めは何処にしようかと思案しましたが、前日の山火事が気になったのでその検分も兼ねてどホームのお山にしました。穏やかなお天気でまさに里山のお散歩日和でした。
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take333 さん
合角ダムの水を使ったのですね。変な宿題をお願いして申し訳ありません。本当にいつでもいいんです。先日赤岩観音に行って女形の産まれさんが見つけたお地蔵さんの銘を確認してきました！
それでは今年もよろしくお願いいたします!
。 godohan
遅いコメ、挨拶ですみません、
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
文殊峠からの初日の出、心が洗われました！有難うございました。
それから、年末からの小鹿野近辺の重点的なレコ、繋がりがあって、とても深いなぁと、今までもそうですが、改めて感服しました。とても追いつけないですが、アップいただいたレコを参考に、印象に残った所を切り取って、辿ってみたいと思いました。伊豆沢の出口辺りや、信濃石付近、みどりの村〜千鹿谷とか。
では、また。to264565
文珠峠の初日は以前から狙っていましたが、まさかあそこから出て来るとは思いませんでした。
年末年始は特に用事や体調が悪かった訳ではないのですが、モチベがあがらず、いつものお散歩山行になってしまいました。あまり歩く方もおらず役立たずのレコですが、to264565さんにそう言っていただけると歩いた甲斐がありました！ホームと言ってもまだまだ新しい発見があるので、これからも地道に探索してみたいと思います。またよろしくお願いいたします。それでは。 godohan
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