記録ID: 767085
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ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山
2015年11月21日(土) 〜
2015年11月22日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,655m
コースタイム
天候 | 11/21 晴れ 11/22 曇り(朝は濃霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石尾根までは枯葉が堆積したドロ道(要スパッツ)。 |
写真
撮影機器:
感想
深田久弥氏の【日本百名山】雲取山の項にはこうある:−
三多摩が東京都に編入されて以来、この大首都はその一隅に二千米の高峰を持つ名誉を獲得した。あえて名誉という。煤煙とネオンサインのみがいたずらにふえて行く東京都に、原生林に覆われた雲取山のあることは誇っていいだろう。忘れてならないことは、東京都民の生活の根源をなす水道は、この山の東面の大森林を水源地としていることである。
高校の行事で登山があり、山の名前を忘れてしまっているのだが、その時に学年全体で登ったのがこの雲取山であったと思う。それは夏で七ツ石山には登らずに巻き道を使ったのであろうか、日帰りであった。仲間で走り下りたこと、小雲取山であろうアプローチが急登であったことが記憶にある。それが雲取山とすれば、今回で3回目となる。
1日目の、石尾根からの二重三重の山々の奥にある霊峰を望みながらの石尾根歩きは格別のものであり、2日目の木々がガスに包まれているのを見ながら歩くのはこれまた幻想的でもあった。どこの山に登っても霊峰を望むと一種高揚感のようなものを覚えるのは私だけであろうか。
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