無意根山
北海道
morik64
ザキ
kazeka
oshima
Yuichiro
yb
クマクラ
sakushun
セチ山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 656m
- 下り
- 656m
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| 天候 | 7 日 視界不良 穏やかな降雪 ときどき強風 夜間風気にならない 8 日 雪のち晴れ 穏やかな風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大量降雪 |
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感想
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6時頃ラスコンで中山峠Pと遭遇。やはり上級生集団は貫禄がありますね。6:30頃薄別に集合し、7：30 頃 depa。最初は脛ラッセル。宝来沼、旧宝来、宝来小屋は玉突きとしたが、遅れるPもなく全地点で全Pが集合した。優秀な一年目たち。ショートカット地点以降は膝ラッセル、宝来小屋直前は膝上。しんどいラッセルも、2 年目 sL たちと 1 年目数人が競い合うように進むので、あっという間に宝来小屋。良いペースでした。宝来小屋以降は太もも、一部腰ラッセル。かつて経験したことのない深雪ラッセル。しかも bushy。見返りは北巻き、ニセ見返りは南巻き。いつもの渡渉地点は厳しそうであったため、大きく北に巻いたところにあるSBを補強して通過。トレースが消えそうな降雪であったため、ピンクテ（帰りに回収）をつけながらオロチまで進む。N原P、I井Pのスタッフ陣でトップを交代しな
がら進んでいると、最後のポコのあたりでO島Pと合流。全員で小屋跡地にたどりついた。小屋前であった場所を整地し、js2つをなんとか敷き詰める。深雪の整地に手間取り天気図は間に合わず。天気は次の日の朝に電波をとって取得した。スタミをし、就寝・起床時間、時間読みの変更、1 年目の状態、明日のメニューについて話し合い、各テントへ。エッセンはK倉が麻婆（高野）豆腐雑炊、M川が豚バラ和風パスタ。凝ったエッセンたちでした。19時にテント越しに歌唱を行い、20時前に就寝。
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余裕をもって 4 時起床。朝食はK倉がペペロンチーノ、M川が肉団子トマトパスタ。パスタおいしい。6:30 にテントから出始め、全員で小屋の追悼。7:30 から順次 depa。1 年目はシールスキー×bush に苦戦。オロチでは2ヵ所会場を作成し、ビー訓個人を行う。10時にメニューを切り上げ、O島Pのみdepa。I井P、N原Pもビー訓の最復習を行ったうえで順にdepa。I井Pはニセ見返りからスキー。N原P、O島Pは見返りから。O島Pはスキー初心者にとっての深雪スキーの難しさから、見返りの途中でシールに戻す。転んだあとの脱出は深雪だけでも難しいのに、枝も出ているものだから、上級生がビンディングを外さなくてはならない場面も多く、1年目は本当に大変だったと思う。13：10N原Pが宝来小屋到着。13：30に到着したI井Pと玉突きで下山開始し、一般登山者の当日のトレースもあり快適に下山。I井Pも 14：50 にO島Pと玉突きで下山開始。O島Pは崩落地点通過までシール、それ以降スキーで下山。他のPよりも装備変更が多かった。N原Pが薄別で背負い搬送訓練を終えて時計を見ると15：25。これは確実に下山遅れだと悟り、急いで下山連絡先に電話報告。15：55I井Pが下山。O島Pが宝来小屋に到着していることを知り、ひとまず安堵する。遭対の指示で、16：40頃I井とO藪が補助・偵察に向かう。17時を過ぎたころから、可能性としてあったビバーク・遭難の現実性が増し、緊張感がさらに増していった。17：10頃、ラテルネの光に気付き車外に走り出すと全員降りてきていた。怪我無く下山してくれて本当によかった。遭対でサポートしてくださった皆さん、ありがとうございました。1 年目は初冬山、お疲れさまでした。
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