実成山(みなしやま)でトラツグミと遊ぶ


- GPS
- 05:18
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 729m
- 下り
- 719m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:18
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急バス新井バス停降車 帰り 富士急バス光電製作所前バス停乗車 上野原駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届いている一般登山道なので、道迷いの心配はほぼない。風の神様の前後のアップダウンが少し厳しいぐらいで、他は広くなだらかな尾根道が続いている。 |
写真
装備
個人装備 |
ハイキング装備
ビバーク用装備
熊除け用品
十分な食糧
飲料1.5L
救急医療セット
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感想
年末年始とも仕事の疲れと変な咳の出る状態とで、山歩きをする気力体力もなくただひたすら寝ていた。土曜日は絶好の山歩き日和なのは分かっていたが、疲れが取れないのでゆっくり寝て今日12日にやっと出かけられた。約一か月ぶりの山歩きで、足の筋肉も心肺機能も落ちているのを実感する。始動早々、重い道具を積めたザックを背負っての千足街道整備はきついので、勝手知ったる要害山ハイキングコースを選んだ。
案の定、要害山に向かう空は曇っていた。富士山を拝めない静かな里山歩きもまた一興と思いつつ要害山山頂に到着。朝食と行動食を兼ねたコンビニパンを齧っているとしだいに青空が広がっていった。しかし、富士の裾野をちらと見せただけで上の雲は取れそうもない。さっさと見切りをつけて出発した。その後はまた雲に覆われ裾野さえ現れることはなかった。
富士見の楽しみがなくとも、このコースは整備が行き届いていて道幅も広く気持ちのいい尾根歩きができる。今日は二組のハイカーに会ったが、誰とも会わない事も多く、静かに自分の世界に埋没しながら山散歩ができるのもいい。
実成山山頂に近づいた時、20mぐらい離れた所に枯葉の地べたを歩く鳥を見つけた。鳥の名を調べられる程度の写真でも撮れたらいいなと思いそっと近づいた。枯葉に羽色がとけこんでいてじっとされると見失いそうだなと思っていると本当に消えてしまった。あきらめて登山道に戻ろうとしたら3mぐらい前にいてミミズを啄んでいた。さすがに飛んで逃げるだろうと見ていたが、逃げずにまた餌探しを始めた。間近で見た時に、ああこれが図鑑とかで見たトラツグミだなと認識した。生態を目の前で見るのはおそらく初めてだろう。
トラツグミの鳴き声を北海道に住んでいた頃はよく聞いていた。ヒョーーとかヒィーーとか薄気味の悪い鳴き声なので、昔の人が鵺(ぬえ)という化け物の鳴き声だと思ったのも頷ける。夜行性で人目に付くことは珍しいとネットには出ているが、自分が会ったトラツグミはあまり人を恐れない個体だったのだろう。約1時間も逃げずに付き合ってくれた。最後は体が冷えてきたのでこちらから離れたが、あんなに警戒心がなく人が近くにいても飛んで逃げる様子がなかったのが不思議だ。意外と肝の据わった鳥なのかもしれない(笑)
絶景を見る事は出来なかったが、トラツグミに遊んでもらえたので、令和7年の初山歩きは楽しい一日となった。
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