記録ID: 7688680
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山撤退
2025年01月12日(日) [日帰り]
山形県
福島県
Ojisan69
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 692m
- 下り
- 694m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:56
距離 5.8km
登り 692m
下り 694m
13:16
| 天候 | 基本は曇りで時折日が差していた。しかし、西大巓の手前から吹雪となった |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
問題はありませんが、西大巓の少し手前より膝までのラッセルとなり、代わる代わる先頭を交代しながら進んだ。 |
写真
グランデコの駐車場に到着。スキーヤーを中心に登山の人もちらほらいました。
ゴンドラに乗りますが、人が多く20分くらい待ちました。リフトもあります。
このボードは登山者向けではなく、スキーヤー向けです。山頂とはゴンドラの終点のことです。
出発してしばらく歩いて振り向くと素晴らしい光景が広がっていました。
いよいよリトルモンスターのようになってきました。取りようによって様々な形に見えます。色々想像するのが楽しいですね。
このあたりから雪量が増してラッセルに。20人以上の列が出来て、先頭を代わる代わる交代で進みました。
あと少しで西大巓ですが、このあたりのラッセルは膝の上まできており、先頭の方は大変そうでした。
西大巓で小休止。気温も低下する中、粉雪が降ってきました。半分以上の方はここで撤退していきました。私は先行の方を追いかけてさらにいってみることにしました。
1
1/12 11:32
西大巓で小休止。気温も低下する中、粉雪が降ってきました。半分以上の方はここで撤退していきました。私は先行の方を追いかけてさらにいってみることにしました。
先行の方に追いつき、ラッセルを開始。しかし、視界は悪くなるばかりでした。
西吾妻方面はほぼホワイトアウトとなったので、先行の方と撤退することにしました。
下りてくると天候は少し回復してきましたが、山頂付近は見えませんでした。
下山するほど天候は良くなってきました。結局、西大巓から上の方の天候が悪かったようです。
磐梯山方面は視界が開けてずっと美しい景色を楽しむことが出来ました。
磐梯山をアップで。下の方も雪が積もり、白い湖のように見えました
スキー場の上部より。しつこいですが、磐梯山までの景色が雄大でした。
ゴンドラの山頂駅まで下りてきました。レストランはスキー、スノボのお客さんで溢れており、ここで昼食をとるのは諦めました。
撮影機器：
感想
天気は晴れ予報ではないものの、曇りなので山頂まではなんとかなるかと思い、3連休の中日を利用して東京より福島まで駆けつけました。しかし、目論見は外れ、途中撤退となりました。それでも、磐梯山方面の景色や樹氷は存分に楽しむことが出来ました。
今回は、アイゼンも持っていましたが、これだけ雪が降るとスノーシューだけで問題なかったです。天候が荒れて長時間のラッセルになると大変ですが、今回は短時間だったので体力的な負荷は小さかったです。
YAMAPのレポートを見ると14時には天候が回復していたようです。今回は運が無かったと思って諦めます。
次回は、雪の積もり具合と天候を考慮してリベンジします。今回はグランデコから少し長めに歩くことで景色を楽しもうと考えましたが、山頂までの距離が短い天元台から行くことも選択肢ですね。
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