乗鞍岳

- GPS
- 05:40
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 395m
- 下り
- 401m
コースタイム
| 天候 | 雨,曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
http://www.hida-norikura.com/skyline.html http://www.norikura.gr.jp/access/?page_id=36 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所などは特にない。 肩ノ小屋まではアップダウンも少ない整備されたハイキングコース。 乗鞍岳山頂はとても狭くあまりゆっくりできない。 |
写真
感想
バスで畳平へ到着すると,霧で全く何も見えない。
そして寒い。
しばらくの間,バスターミナルで様子を見るも,状況がよくなる様子もなく,かと言って,何もせずに帰るのももったいないので,とりあえず歩きに出る。
花畑に行って様子を見るつもりが,とにかく何も見えないため,人についていったので,乗鞍岳への登山道へ。
歩き出してしまったので,とりあえずは肩ノ小屋くらいまでは…と歩き進める。
途中,コマクサの群生などが霧の中に見えていた。
雨が降ったりやんだりしていて,足取りも気分も重い。
小屋近くでかなり降ってきたので,しばらく小屋で雨やどりをしながら,山頂まで登るかどうかを考えたが,結局はやめようということで引き返して歩き出す。
しかし,数分歩いたところで雨はあがり,空が明るくなってきて,思わず立ち止まる。
せっかく来たし,危険箇所もなさそうなので,もしまた雨が本降りになるようならいつでも戻るつもりで再度山頂を目指すこととなった。
小屋から先は登山道となる。
バスターミナルでもらった地図にコマクサ大群落と書かれていたので,注意して見ながら歩いたが,コマクサ自体が全くなく,霧で見えてないのではなく,そもそも大群落がないような感じだった。
蚕玉岳で食事休憩をとり,山頂へ。
山頂は狭く,人だらけ。
座って休憩ができるような場所もないので,蚕玉岳で食事休憩を取ったのは正解だった。
ゆっくりできないし,景色も見えないので,すぐに下山開始。
下っていくとだんだん霧が晴れてきて,振り返ると山頂が見えた。
小屋あたりまで下りると,時折晴れ間も出て来た。
行きには全く見えなかったが,小屋の近くには大きな雪渓があり,その雪渓でスキーをしている人たちが見えた。
バスターミナルまで戻り,お花畑へ。
建物のすぐ横にお花畑への入口があったが,行きはそこに入口があることさえ見えなかった…
お花畑に入ってしばらくは,日が差したりしていたが,途中でまた霧が出てきて,何も見えなくなってしまった。
バスターミナルへ戻り,食事をして,バス待ちの長い列に並ぶ。
天気が悪くて景色は全く楽しむことができなかったのが残念。
今度は天気の良いときに是非…










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